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横浜Mの宮崎キャンプは4日、午前と午後の2部練習を行った。

 午前は気分転換も兼ねて近くの海岸に場所を移し、砂浜でのランニングやミニゲームなどフィジカル系のメニューをこなした。

 午後は戦術練習が中心。3-5-2の相手陣形を想定し、守備面の戦術理解を深めた。6日に韓国Kリーグ・釜山との練習試合を予定しており、桑原隆監督(59)は「相手がどういったシステムでくるかは分からないが、基本的な約束事を一通り確認しておきたかった」と狙いを語った。

◎狩野が右ひざ負傷
 MF狩野健太(21)が4日の練習中に右ひざを負傷した。内側側副じん帯損傷の疑いで5日、宮崎市内の病院で精密検査を行う。


◎理想の中心に新加入ブラジル人コンビ
 桑原監督が掲げる理想は「多彩なパスとドリブルで相手をいなす華麗な攻撃サッカー」。新加入のブラジル人MFロペスは、その中心としての活躍が期待されている。

 「中盤でためをつくりゲームメークできる選手。パスの引き出しも多彩」と指揮官の評価は高い。186センチと大柄だが器用な足さばきが目を引き、目指すサッカーにうってつけの存在。ロペス本人も「常にゴールを目指す攻撃的なサッカーに共感する」とチームの方向性に好感を抱いている。

 ただ、いくらボール回しがうまくても点を取らなければ勝てないのがサッカー。決定力不足はチームが抱えた課題でもある。その仕事を任されたのが、もう一人のブラジル人、FWロニーだ。

 プロ通算465試合で319得点のストライカーだ。桑原監督は「コンスタントに点が取れる。コンディションさえ整えば、いいものを持っているのは間違いない」と活躍に太鼓判を押す。

 この日の練習でもロペスの足下のテクニック、ロニーが放つ豪快なシュートは熱心に足を運ぶファンを度々どよめかせた。それでもロペスは「1カ月以上ゲームから離れており、まだ万全ではない」というから期待せずにはいられない。

 「3月8日の開幕戦を見て判断してくれればいい」と笑みを浮かべるロニー。「ロニーは海外経験が豊富。自分は日本での経験をアドバイスしていきたい」(ロペス)というブラジル人コンビの表情は自信にあふれている。

 ロペス ブラジルの名門クルゼイロから06年J2仙台に移籍し、2季連続14得点。186センチ、78キロ。28歳。

 ロニー ロシアなど各国リーグを渡り歩き前所属はクルゼイロ。元ブラジル代表。173センチ、70キロ。30歳。
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