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日本代表・岡田武史監督(53)は29日、キリンチャレンジ杯セルビア代表戦(4月7日、長居)の日本代表メンバー20人を発表した。

 横浜MのDF栗原勇蔵(26)が“第3の男”への挑戦権を得た。代表のセンターバックは中沢、闘莉王のコンビが不動の存在だが、3番手以降が不安要素とみられていた。栗原が「このタイミングで呼ばれるということは、チャンスがあるということだと思う」と話すように、セルビア戦でアピールできれば、W杯メンバー入りも夢ではない。

 能力の高さは誰もが認める。「ヘディングは強いし、パワーも持っている。欧州のファイター型、パワー型のFWに対しても引けを取らないだけの馬力がある」と中沢。横浜M時代に指導経験のある岡田監督も「スピード。ジャンプ力は日本人離れしている。世界でも通用する」。闘莉王が出場停止のセルビア戦は先発の可能性も浮上しており、あとは結果を残すだけだ。

 オシム体制の06年8月9日のトリニダード・トバコ戦後、代表経験は08年4月の候補合宿のみ。「いつも横にいる人が代表の守備の要だし、(中沢)佑二さんに少しでも近づけるようにやってきた」。満を持して日の丸を背負う舞台に立つ。
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横浜DF栗原は岡田ジャパンは08年4月の候補合宿以来2度目の選出。「やっぱりうれしい。選手だから試合に出ることが大事。そのためにやっている」と先発出場に意欲を示した。

 横浜監督時代から熟知する岡田監督も「身体能力はすべてにおいて日本人離れしたもの。世界で通用する」と期待した。横浜でコンビを組む中沢との連係は抜群で、攻撃面でも今季加入の中村のCKから2得点。栗原は「攻守の要がウチにいるのは心強い」と話した。
横浜Mの日本代表MF中村俊輔(31)が、31日のナビスコ杯・山形戦(ニッパ)に出場しない可能性が28日、浮上した。

 前日27日の敵地での神戸戦で、J復帰後初めてフル出場した俊輔はこの日、横浜市内でランニングなどを約1時間行い、クールダウン。体調維持に努めた。ただ、コンディションは100%の状態ではなく、「ナビスコ杯(出場について)は、まだ監督と話していない」という。

 木村監督は「俊輔? どうかな。明日、明後日と(練習が)あるから、コンディションを見る。MF小椋ら、他の選手の様子も見ている」と俊輔の連戦回避を示唆した。

 W杯開幕まで3カ月を切った。右太もも裏の違和感など古傷の再発を避けるためにも、体調管理に細心の注意を払う
横浜Mの日本代表MF中村俊輔(31)が31日のナビスコ杯ホーム山形戦で温存される可能性が28日、高まった。

 「ナビスコ杯? まだどうなるか分からない。もし出られなくても、チームにとっては若手を使うチャンスになる」と俊輔。移籍後初のフル出場となった27日の神戸戦(1―1)の前半、相手に左足の甲を踏まれた。

 「審判は『見逃しました』と言っていたけど、あれはファウル。もう少し強く踏まれたら、第五中足骨(小指)骨折だった」青く腫れた患部は重度の打撲。古傷の右太もものの筋力は回復中だが、まだ万全ではない。

 「俊輔のナビスコ杯出場? ちょっと様子を見る」木村和司監督は温存を示唆。英気を養い、4月3日の清水戦と7日のセルビア戦に全力を注ぐ。

横浜のMF中村が、31日のナビスコ杯山形戦(ニッパ球)を欠場する可能性が出てきた。J復帰後初のフル出場を果たした27日の神戸戦では、左足甲を打撲。幸い軽傷だが患部はまだ腫れており、右太腿裏にも違和感を抱えている。

 木村監督は「コンディションが難しいところ。俊輔、波戸、小椋は様子を見て」と話しており無理をさせない可能性が高い。中村は「もし欠場したら自分の調整をする」と話した。
●木村和司監督(横浜FM):

「おもしろいゲームではなかったね。ピッピ、ピッピ笛を吹かれて止まるシーンが多かったし。うちも連動するプレーがあまりなかった。ファンサポーターに申し訳ないゲームをしてしまって残念です。最後も何のファウルかわからないけど、あの時間帯に、あの場所でとられるのは良くなかったね」

Q:ここ2試合に比べて連動したサッカーが出来なかった理由は?
「怖がっていたかもしれない。プレッシャーというか、よせられて、圧迫感を感じているように見えた。恐れずにもっとどんどんボールを動かして、入れられたら良かったんだけど、神戸は守備から入るチームだから、そのへんでバタバタしてしまったのは残念です。ボールに対するサポートもハーフタイムでは指示したんだが、そこも良くなかったように思う」

Q:中村選手を90分起用した理由は?
「多少疲れてはいたが、どこかで90分やらしたろと思っていたので。あいつのことを思えば代えられなかったのもある」

Q:後半から少し中盤の形を変えたように見えましたが、選手たちの判断ですか?
「中で俊輔が言ってた感じはするね。健太を右に引っ張ってちょっとポジションを変えていたかもしれないね」


●狩野健太選手(横浜FM):
「蹴り合いになってしまったので、なかなかボールに触れませんでしたね。相手にしっかり研究されていたという感じはあった。それでもああいうミスをしっかりついて先制できたので、焦りはなかったんですけど、結果はもったいないですね。ただこういうサッカーをされてどういう風に対峙していくのか、ということを学ぶところもあったし、負けた訳ではないので、この結果をプラスに捉えてやっていきたいと思います」
横浜FW渡辺千真(23)がW杯出場に向け、ラストチャンスに挑む。日本代表の岡田武史監督(53)が27日のアウェー神戸戦を視察することになった。昨季Jリーグ新人王に輝いた渡辺は、10年1月のイエメン戦でA代表入りも果たした。その後、招集されていないが、25日、日本代表の司令塔MF中村俊輔(31)からはあらためて、実力に太鼓判を押された。神戸戦は昨季2試合3得点と相性も抜群。結果を残し、国内組最終テストとなる4月7日のセルビア戦メンバー入りを目指す。

 言葉はなくとも表情から気力の充実がうかがえた。横浜市内で行われた紅白戦に、渡辺は主力組で出場した。雨で滑りやすいピッチ状態にもかかわらず、軽快な動きを見せる。中村は渡辺について「(フィニッシュまで)1人で持っていける力がある」と決定力を高く評価。さらに「代表で十分に通用する」と日本代表入りにも太鼓判を押した。

 岡田監督はセルビア戦を国内組最後のテスト機会と位置づけている。かねて「あきらめていない。大きな目標」とW杯出場を目指す渡辺にとって、岡田監督が視察する27日の神戸戦はアピールのラストチャンス。同監督は横浜の木村監督に「(セルビア戦には横浜から)多めに持っていく」と伝えており、渡辺に熱い視線が注がれそうだ。

 1月のアジア杯予選イエメン戦に先発出場し、A代表デビューも飾ったが、満足していない。その試合でハットトリックを達成した国見高の1年先輩、東京FW平山に対し「負けたくない気持ちは当然あります」と、強い刺激を受けた。リーグ戦では第2節の13日の湘南戦で今季初ゴール。第3節の川崎F戦でも1アシストを記録するなど勝負強さを発揮している。

 データも後押しする。神戸戦は相性が抜群にいい。09年4月にホームで対戦して2得点を挙げ、5-0の圧勝劇に貢献。同11月のアウェー戦も試合は2-2で引き分けたが、新人最多得点記録(13得点)を達成する記念弾を決めている。

 チームは最近2試合7得点と中村加入で勢いづき、MF山瀬やDF栗原の代表入りも有力視される。吹き荒れる横浜旋風に乗って、渡辺も南アフリカ行きの切符獲得に執念を見せることができるか
横浜はMF中村―DF栗原のホットラインで鬼門を突破する。27日に神戸と対戦するホームズスタジアム神戸では過去1分け2敗。アウェー戦も昨季2勝10分け5敗と苦手にしている。それでも中村加入後2連勝と好調な現在なら突破は可能だ。

 頼りになるのが中村がキッカーを務めるセットプレー。特に中村のCKから2戦連発中の栗原とのコンビは相手の脅威になるはず。警戒を強める神戸は自陣で守備を固めることが予想されるため余計にセットプレーが重要となる。

 4月7日のセルビア戦で日本代表への招集が確実視される栗原は「勝つことが第一だけど点も狙いたい」と日本代表の岡田監督が視察する試合での3戦連発に意欲を示した。
横浜MのDF栗原勇蔵(26)が俊輔効果で3戦連発を狙う。日本代表MF中村俊輔(31)のメンバー入り後、CKから2戦連続ゴールを決めており、25日は神戸戦(27日・ホームズ)に向け活躍に意欲を見せた。同試合は日本代表の岡田武史監督(53)の視察も決定。日本代表DF中沢佑二(32)との“ツインタワー”を強烈に印象づければ、4月7日のセルビア戦(長居)での代表選出も見えてくる。

 俊輔の正確なセットプレーによって一気に才能を開花させた栗原が、得点源としての自覚を持ち始めた。13日の湘南戦、20日の川崎戦とCKからの強烈ヘッドで連発。神戸戦に向けてもゴールを狙う姿勢を見せ、今季のリーグ戦に関しても「ボンバー(中沢)と2人で10点以上取れれば上出来」と宣言した。

 日本代表のセットプレーで軸となる中沢がパートナー。その先輩をも上回るゴール量産に、中沢自身も「(セットプレーで)うまく勇蔵をフリーにすることもポイント。得点王、いけるんじゃないですか」と信頼する。中沢がつぶれ役となり、栗原がゴール、またその逆のパターンもあり、他のチームにとっては大きな脅威となる。

精度の高いボールを供給する俊輔は「そんなに続くことはない」とセットプレーの得点に関して楽観視していないが、一方で「今のこのメンバーで0点に抑えてるのも大きいと思う」と2戦連続完封を評価。攻守の切り替えが早く、後ろに中沢と栗原という強力ストッパーが控える守備力に信頼を寄せた。

 栗原は昨季まで133試合で5得点だったが、今季はすでに2得点。昨季記録した自身シーズン最多得点の3ゴールにあと1点まで迫った。持ち前の跳躍力と体の強さが威力を発揮しつつある証拠。神戸戦は日本代表の岡田監督も視察予定で、中沢とのツインタワーをアピールできれば、代表招集も見えてくる。「代表とか関係なく、マリノスのためにやる。チームとして点が取れそうな気がする」と栗原。W杯イヤーの今年、新たなDFの活躍はクラブだけでなく、代表にも朗報だ。
4月7日のキリンチャレンジ杯・セルビア戦(長居)での日本代表にリストアップされているJ1横浜MのDF栗原勇蔵(26)が、27日の神戸戦(ホムス)での3戦連発弾に意欲を見せた。MF中村俊輔(31)、DF中沢佑二(32)も後押しを宣言。日本代表・岡田武史監督(53)が視察する試合で、栗原が鬼門突破と約4年ぶりの代表入りを引き寄せる。

 最終兵器・栗原の代表入り、鬼門突破を不動の2人が“プロデュース”する。

 「警戒されると思うけど、うまくフリーにさせる、おとりになる動きをしたい」と中沢がいえば、俊輔も「代表監督にチームを見てもらうのはいいことでしょ。注目されて、お客さんが入ればモチベーションも違う」と、新たな代表選手輩出の効果を熱弁した。

 2戦連続完封に加え、2戦連続で俊輔のCKを頭で決めている栗原。いずれも中沢が相手を引きつけたスペースをついたもので、代表の常連2人との連係で得点ランク2位につける。

 そんな中、栗原は「次は足でとろうかな。まず第1に勝つことだけど」とニヤリ。岡田監督も視察する試合で、岩政(鹿島)、藤本(C大阪)らの4戦連発に次ぐJリーグDF史上4位タイの記録、04年6月以来勝ち星のないホームズスタジアム神戸での6年ぶりの勝利を見据えた。

 「(昨季からの出場)4試合中無失点で3得点だからね。FWかっちゅうの」。自らの好調ぶりに自ら突っ込んで笑う栗原。俊輔&中沢の心強い後押しを受け、鬼門突破&代表入りをたぐり寄せる。
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