マリノス記事を日々収集
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
●桑原隆監督
「どっちが勝ってもおかしくない試合でした。若手をかなり使ったが、集中を切らさずにできたと思う。Jリーグ再開の鹿島戦に向けて、良い、つながる試合が出来たと思う」
Q:兵藤の初スタメンと評価について
「この間は水沼宏太とアーリアジャスールを出したが、兵藤も出させてJの厳しさを感じさせプレーになれさせるという期待があった。こういうところで使って、経験させないと、と思っていた。前半はちょっと緊張があったかもしれないが後半はもち味が出た」
Q:ロニー、坂田の2トップについて
「鹿島戦以降、中2日で3試合やらなくてはならない。大島、ロニー、坂田で3試合したい。ロニーはブラジルでは中3日の経験はあるが、初めてのことなので中2日でどれだけ出来るかを見た。坂田もトレーニングでも積極的で、結果をださせてやりたい気持ちがあった。ロニーは決定的なのが3本くらいあって、1点取れればふっきれると思う。シュートの上手い選手だからこそ焦りがあると思う。3人でコンディションを維持しながら集中を切らさずやってくれたと思う」
●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「最初は気持ちが高ぶった。前半15分過ぎてからマツ(松田直樹)さんが声をかけてくれたこともあって、やりやすくなった。(笑顔を見せていたのは)自分の中で、笑顔が出ていた時の方がいいプレーができることが多いから。今日の試合は遠慮してしまった部分があった。ボランチの関係ではアーリアが下がり気味で、僕が前に行くイメージでプレーした」
●長谷川アーリアジャスール選手(横浜FM):
「負けなかったのはよかった。自分は、前回の試合(3月20日の大分戦)よりある程度、レベルアップできた。ボランチとしてオレが前へ出たら、兵藤が下がるといういつものボランチの動きをするように監督からは言われた。攻撃では細かくパスを繋ぐことができ、特に前半はそれができたので、そこで点が取れればよかった。後半は相手の動きに合わせてしまい単調な動きになってしまった」
●松田直樹選手(横浜FM):
「アウェーなので何とか勝ち点を取ることができてよかった。大宮の戦い方もわかったし、(横浜FMの)若い選手が試合に出てきていることも大きい。これで次の鹿島戦(30日)に向けて気持ちを入れて臨める。若い選手には、もっと俺が決めてやるという気持ちを出してほしかった」
「どっちが勝ってもおかしくない試合でした。若手をかなり使ったが、集中を切らさずにできたと思う。Jリーグ再開の鹿島戦に向けて、良い、つながる試合が出来たと思う」
Q:兵藤の初スタメンと評価について
「この間は水沼宏太とアーリアジャスールを出したが、兵藤も出させてJの厳しさを感じさせプレーになれさせるという期待があった。こういうところで使って、経験させないと、と思っていた。前半はちょっと緊張があったかもしれないが後半はもち味が出た」
Q:ロニー、坂田の2トップについて
「鹿島戦以降、中2日で3試合やらなくてはならない。大島、ロニー、坂田で3試合したい。ロニーはブラジルでは中3日の経験はあるが、初めてのことなので中2日でどれだけ出来るかを見た。坂田もトレーニングでも積極的で、結果をださせてやりたい気持ちがあった。ロニーは決定的なのが3本くらいあって、1点取れればふっきれると思う。シュートの上手い選手だからこそ焦りがあると思う。3人でコンディションを維持しながら集中を切らさずやってくれたと思う」
●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「最初は気持ちが高ぶった。前半15分過ぎてからマツ(松田直樹)さんが声をかけてくれたこともあって、やりやすくなった。(笑顔を見せていたのは)自分の中で、笑顔が出ていた時の方がいいプレーができることが多いから。今日の試合は遠慮してしまった部分があった。ボランチの関係ではアーリアが下がり気味で、僕が前に行くイメージでプレーした」
●長谷川アーリアジャスール選手(横浜FM):
「負けなかったのはよかった。自分は、前回の試合(3月20日の大分戦)よりある程度、レベルアップできた。ボランチとしてオレが前へ出たら、兵藤が下がるといういつものボランチの動きをするように監督からは言われた。攻撃では細かくパスを繋ぐことができ、特に前半はそれができたので、そこで点が取れればよかった。後半は相手の動きに合わせてしまい単調な動きになってしまった」
●松田直樹選手(横浜FM):
「アウェーなので何とか勝ち点を取ることができてよかった。大宮の戦い方もわかったし、(横浜FMの)若い選手が試合に出てきていることも大きい。これで次の鹿島戦(30日)に向けて気持ちを入れて臨める。若い選手には、もっと俺が決めてやるという気持ちを出してほしかった」
PR
●桑原隆監督
「寒い雨の中、非常にスリッピーなグラウンドで難しいゲームになると思っていた。しかし選手たちは最後まで集中してやってくれた。ボランチに若い二人を使ったのは、あのポジションはなかなか候補が少なくて悩んだのだが、若い選手が戦力になってくれればいいと考えて起用した。二人とも後半に持ち味を出してくれた。ある程度使える目途が立ったのではないか。監督してもありがたい。前半はワンタッチ、ツータッチが多すぎたので、もう少し自分のボールにしてからつなぐようにと指示をした。後半、そこそこできたと思う。
きょうの勝利で、チームとしての手応えも感じている。開幕から連勝していてチームのムードもいいし、選手が勝つ喜びを分かってくれていると思う。次の大宮も一気に勝ちにいきたい。
松田をDFにしたのは、攻撃で1点を奪う力はあると考えていたので何とか失点ゼロに抑えるために、まず守備を固めたかったから。そして松田を下げることで若い選手を戦力にする機会を作りたかったという狙いからです」
●田中隼磨選手
「(リーグ戦を含めて3連勝と好調だが)この勢いを途切れさせずに続けていきたい。ナビスコカップは(予選リーグが)あと5試合あるので、確実に勝点を積み重ねていくことが大事だ」
●水沼宏太選手
「スタメンで出場することは、今日のミーティングで初めて聞かされました。途中交代せず、最後までやれたことには、とりあえず満足しているが、その気持ちも今日いっぱいにして、明日からまた新たな気持ちで臨みたい。フル出場したといっても、まだ1試合だけだから。ボランチのコンビを組んだアーリアが後ろでバランスを取ってくれたので、自分は積極的に相手ボールにアタックできた。コーナーキックは風の影響もあって、いいボールを上げられなかったが、ゴール前には(高さのある)いい選手がそろっていただけに、もったいないと思った」
●長谷川アーリアジャスール選手
「最初は緊張したが、いざフィールドに立ったら“やってやろう!”という気になった。とりあえず、チームの勝利のためには、自分が守備のバランスをとることが大事だと思った。まだまだ足りないことはある。今日の勝利は、チームにとっても、自分にとっても大きかった。今度、試合に出られたら、結果プラス、自分のストロングポイントを見せたいと思う」
「寒い雨の中、非常にスリッピーなグラウンドで難しいゲームになると思っていた。しかし選手たちは最後まで集中してやってくれた。ボランチに若い二人を使ったのは、あのポジションはなかなか候補が少なくて悩んだのだが、若い選手が戦力になってくれればいいと考えて起用した。二人とも後半に持ち味を出してくれた。ある程度使える目途が立ったのではないか。監督してもありがたい。前半はワンタッチ、ツータッチが多すぎたので、もう少し自分のボールにしてからつなぐようにと指示をした。後半、そこそこできたと思う。
きょうの勝利で、チームとしての手応えも感じている。開幕から連勝していてチームのムードもいいし、選手が勝つ喜びを分かってくれていると思う。次の大宮も一気に勝ちにいきたい。
松田をDFにしたのは、攻撃で1点を奪う力はあると考えていたので何とか失点ゼロに抑えるために、まず守備を固めたかったから。そして松田を下げることで若い選手を戦力にする機会を作りたかったという狙いからです」
●田中隼磨選手
「(リーグ戦を含めて3連勝と好調だが)この勢いを途切れさせずに続けていきたい。ナビスコカップは(予選リーグが)あと5試合あるので、確実に勝点を積み重ねていくことが大事だ」
●水沼宏太選手
「スタメンで出場することは、今日のミーティングで初めて聞かされました。途中交代せず、最後までやれたことには、とりあえず満足しているが、その気持ちも今日いっぱいにして、明日からまた新たな気持ちで臨みたい。フル出場したといっても、まだ1試合だけだから。ボランチのコンビを組んだアーリアが後ろでバランスを取ってくれたので、自分は積極的に相手ボールにアタックできた。コーナーキックは風の影響もあって、いいボールを上げられなかったが、ゴール前には(高さのある)いい選手がそろっていただけに、もったいないと思った」
●長谷川アーリアジャスール選手
「最初は緊張したが、いざフィールドに立ったら“やってやろう!”という気になった。とりあえず、チームの勝利のためには、自分が守備のバランスをとることが大事だと思った。まだまだ足りないことはある。今日の勝利は、チームにとっても、自分にとっても大きかった。今度、試合に出られたら、結果プラス、自分のストロングポイントを見せたいと思う」
●桑原隆監督(横浜FM):
「開幕第2戦は非常に難しい試合になるということで、選手にそう伝えていたのですが、まさしくその通りになりました。点を取るチャンスはあったので、早めに決めておけば苦労することはなかったのですけど。選手は最後まで諦めずに、ひたむきさを出してくれて本当に最後まで集中力を切らさずにやってくれた。選手に感謝したいと思います」
Q:終盤に2点を奪ったが、その前にもチャンスがいくつもあった。そこで決め切れなかった要因については?
「まあ、札幌さんもゴール前では必死に来ますからね。札幌さんの守備の方が上だったということでしょう」
Q:相手に合わせるように両サイドを交代したが、その辺りの狙いについて。
「小宮山については左サイドでなかなか持ち味を出せず、特に最後は疲れて動ききれなかったということもあって、清水を入れた。そこで変化をつけたかったということは。田中隼磨についても一緒ですね。弟の方の山瀬の突破に掛けてみた。両サイドにいいボールが入らなかったということで代えてみました」
Q:2点取った大島への評価を。そして、これで開幕2連勝となったが、その手応えは?
「大島については、高さに関しては結構、札幌のディフェンスにやられていたと思うんですけど、ボールの引き出しする位置を変えたというか指示を与えて、いい感じで引き出して、受けられるようになった。力のある選手だし、トレーニングもしっかりやってきたのでその成果が出たのかな、と。手応えについてはまだまだですね。でも、今日のこの勝ち方、苦しみながらも勝点3を取るというのはチームの雰囲気を良くしてくれると思う」
●山瀬 功治選選手(横浜FM):
「故郷での試合ということは特別意識はしていなかった。試合については、札幌がしっかりとフォーメーションを取っていて、ゴール前でもタイトに守っていたので、チャンスを作ってもなかなかゴールまではいたらなかった。そうしたなかで、最後に逆転できたのは大きかったと思う」
●中澤 佑二選手(横浜FM):
「札幌のようにしっかり守るチームに先制点を与えてながらも、そこから逆転できたのは大きい。内容的にはカウンターを受ける回数が多かったので、もっと連係に関して詰めていく必要がある。リーグは先が長いので、少しずつ良くしていきたい」
「開幕第2戦は非常に難しい試合になるということで、選手にそう伝えていたのですが、まさしくその通りになりました。点を取るチャンスはあったので、早めに決めておけば苦労することはなかったのですけど。選手は最後まで諦めずに、ひたむきさを出してくれて本当に最後まで集中力を切らさずにやってくれた。選手に感謝したいと思います」
Q:終盤に2点を奪ったが、その前にもチャンスがいくつもあった。そこで決め切れなかった要因については?
「まあ、札幌さんもゴール前では必死に来ますからね。札幌さんの守備の方が上だったということでしょう」
Q:相手に合わせるように両サイドを交代したが、その辺りの狙いについて。
「小宮山については左サイドでなかなか持ち味を出せず、特に最後は疲れて動ききれなかったということもあって、清水を入れた。そこで変化をつけたかったということは。田中隼磨についても一緒ですね。弟の方の山瀬の突破に掛けてみた。両サイドにいいボールが入らなかったということで代えてみました」
Q:2点取った大島への評価を。そして、これで開幕2連勝となったが、その手応えは?
「大島については、高さに関しては結構、札幌のディフェンスにやられていたと思うんですけど、ボールの引き出しする位置を変えたというか指示を与えて、いい感じで引き出して、受けられるようになった。力のある選手だし、トレーニングもしっかりやってきたのでその成果が出たのかな、と。手応えについてはまだまだですね。でも、今日のこの勝ち方、苦しみながらも勝点3を取るというのはチームの雰囲気を良くしてくれると思う」
●山瀬 功治選選手(横浜FM):
「故郷での試合ということは特別意識はしていなかった。試合については、札幌がしっかりとフォーメーションを取っていて、ゴール前でもタイトに守っていたので、チャンスを作ってもなかなかゴールまではいたらなかった。そうしたなかで、最後に逆転できたのは大きかったと思う」
●中澤 佑二選手(横浜FM):
「札幌のようにしっかり守るチームに先制点を与えてながらも、そこから逆転できたのは大きい。内容的にはカウンターを受ける回数が多かったので、もっと連係に関して詰めていく必要がある。リーグは先が長いので、少しずつ良くしていきたい」
●桑原隆監督
「選手が、勝ちたい気持ちを持って90分間、集中を切らさずに戦ってくれた。これに尽きます。ベンチから特別な指示はしていませんから、選手たちのおかげ、感謝しています。坂田の投入は、ロペスのコンディションも考えた上でのこと。ロペスがよくあそこまでもってくれましたし、10人になって、坂田にはカウンターもドリブルもあるので、時間もうまく使ってくれるのではないかと思っていました。田中隼が、前半から頻繁に突破を図ったのは、相手の裏を意識して狙ったわけではありません。田中隼と小宮山の両サイドからのアタックはうちの持ち味の一つですから、それが自然に現れたということでしょう」
●小宮山尊信選手(横浜FM):
「(得点を取った)あの形は結構得意で、いい感じでボールがこぼれてきたので気持ちを込めて打ちました。決めてやろうと狙ってました。横にいたロペスも打ちたそうにしていたが、自分で行ってやろうと思いました。中が空いていたか、よくわかんなかったけど、イメージで打ちました。練習でも決めたことのないようなシュートでした。今日は凄い楽しかったです。あの6万人を超える中でできる幸せを感じました。浦和はやりやすい相手でした。強いのは分かっているし、選手も有名な選手で特徴を持っているで。(今日は)思いっきりぶつかっていくことができた。2トップは強力なのでシュートを打たせないように心がけたのとサイドの上がりをケアした。これから落ち着いて試合を振り返って、(反省するところは)反省して次に臨みたい。開幕は最高のスタートが切れたと思う」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「内容については浦和もコンディションが良くなかったようだし、ウチもまだまだで、褒められたものではない。結果は退場者が出てもチーム全体で守れたし評価できる。浦和の2トップに対して怖がらず、しっかりとついた。3バックのその辺の意識統一が良かったと思う。浦和は調子が良くなくても、一発があるので集中してプレーした。スタジアムの雰囲気は非常に良かった。選手として6万人の中でできる幸せを感じたし、これからもこういった舞台でプレーしたい。サポーターの皆さんにはこれからもスタジアムへ足を運んで欲しい」
Q:今年のご自身のキャッチフレーズは?
「代表も含めハードなスケジュールなので怪我をしないことと、リーグ戦フル出場です」
Q:一言にまとめると?
「健康 ですかね」
●榎本哲也選手(横浜FM):
「久々に楽しいゲームだった。開幕戦に勝ったことも、浦和に勝ったことも、お客さんがたくさん入ったことも、楽しかった。前半はいい内容だった。後半、浦和のサポーターのゴール裏からブーイングを背負ったが、1点取ったらシーンとなった。でも、まだ1勝しただけ、次が大事。次も自分が無失点に抑えたい」
●大島秀夫選手(横浜FM):
「開幕戦だから硬くなったわけではないが、慎重に行き過ぎたかもしれない。何度かいい形ができたので、どんどんチャンスに決めていかねばならない。ロニーはうまいし、強い。ロペスとコウジ(山瀬功治選手)は2人ともゴリラみたいな、いかつい突破をしてくる。そのコンビからいい局面も生まれているので、フォワードとして、いいポジショニングを取って、どんどんゴールを決めていきたい」
「選手が、勝ちたい気持ちを持って90分間、集中を切らさずに戦ってくれた。これに尽きます。ベンチから特別な指示はしていませんから、選手たちのおかげ、感謝しています。坂田の投入は、ロペスのコンディションも考えた上でのこと。ロペスがよくあそこまでもってくれましたし、10人になって、坂田にはカウンターもドリブルもあるので、時間もうまく使ってくれるのではないかと思っていました。田中隼が、前半から頻繁に突破を図ったのは、相手の裏を意識して狙ったわけではありません。田中隼と小宮山の両サイドからのアタックはうちの持ち味の一つですから、それが自然に現れたということでしょう」
●小宮山尊信選手(横浜FM):
「(得点を取った)あの形は結構得意で、いい感じでボールがこぼれてきたので気持ちを込めて打ちました。決めてやろうと狙ってました。横にいたロペスも打ちたそうにしていたが、自分で行ってやろうと思いました。中が空いていたか、よくわかんなかったけど、イメージで打ちました。練習でも決めたことのないようなシュートでした。今日は凄い楽しかったです。あの6万人を超える中でできる幸せを感じました。浦和はやりやすい相手でした。強いのは分かっているし、選手も有名な選手で特徴を持っているで。(今日は)思いっきりぶつかっていくことができた。2トップは強力なのでシュートを打たせないように心がけたのとサイドの上がりをケアした。これから落ち着いて試合を振り返って、(反省するところは)反省して次に臨みたい。開幕は最高のスタートが切れたと思う」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「内容については浦和もコンディションが良くなかったようだし、ウチもまだまだで、褒められたものではない。結果は退場者が出てもチーム全体で守れたし評価できる。浦和の2トップに対して怖がらず、しっかりとついた。3バックのその辺の意識統一が良かったと思う。浦和は調子が良くなくても、一発があるので集中してプレーした。スタジアムの雰囲気は非常に良かった。選手として6万人の中でできる幸せを感じたし、これからもこういった舞台でプレーしたい。サポーターの皆さんにはこれからもスタジアムへ足を運んで欲しい」
Q:今年のご自身のキャッチフレーズは?
「代表も含めハードなスケジュールなので怪我をしないことと、リーグ戦フル出場です」
Q:一言にまとめると?
「健康 ですかね」
●榎本哲也選手(横浜FM):
「久々に楽しいゲームだった。開幕戦に勝ったことも、浦和に勝ったことも、お客さんがたくさん入ったことも、楽しかった。前半はいい内容だった。後半、浦和のサポーターのゴール裏からブーイングを背負ったが、1点取ったらシーンとなった。でも、まだ1勝しただけ、次が大事。次も自分が無失点に抑えたい」
●大島秀夫選手(横浜FM):
「開幕戦だから硬くなったわけではないが、慎重に行き過ぎたかもしれない。何度かいい形ができたので、どんどんチャンスに決めていかねばならない。ロニーはうまいし、強い。ロペスとコウジ(山瀬功治選手)は2人ともゴリラみたいな、いかつい突破をしてくる。そのコンビからいい局面も生まれているので、フォワードとして、いいポジショニングを取って、どんどんゴールを決めていきたい」
●齋藤正治 代表取締役:
「本日は、お忙しいところ2008年新体制発表記者会見にお越しいただき、ありがとうございます。また、きょうは私どもの意気込みをお伝えしたいということでスタジアムにサポーターの皆様にもお出でいただき、映像にて、この模様をご覧いただいています。サポーターの皆様、こんなに寒い中、足を運んでいただき、本当にありがとうございます。
2007年の成績は残念ながら満足できるものではありませんでした。ただ新しい魅力的なサッカーへの兆しは感じていただけたのではないかと思います。私は“名門の名を捨てよう”と事あるごとに口にしてきました。これは、決してクラブの歴史や栄光を忘れようということではありません。もっと深く広く、ホームタウンの方々に愛され続けるため、気持ちを新たにして真の意味での名門クラブに生まれ変わろうとの決意の表れです。多くの人々が力を合わせて、ホームタウン、サポーターに支えられ、その結果としてスタジアムにたくさんの方でいっぱいとなり、喜び、興奮、感動を共有したい。その願いを込めて、『この街にはF・マリノスがある』とのキャッチコピーを定めています。2008年、横浜F・マリノスは飽くことなきチャレンジャーとして戦っていきます。ことしも、相変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」
●桑原隆監督:
「このたび、横浜F・マリノスの監督に就任し、今日がスタート。緊張しています。身の引き締まる想いでいっぱいです。
F・マリノスは日産時代から伝統のある国内屈指のビッグクラブ。これだけのビッグクラブがJリーグで優勝争いをしなければ、Jリーグ自体も面白くなくなってしまうでしょう。F・マリノスで監督をできる私は、つくづく幸せ者だと思います。これからスタートしますが、皆さんに愛されるチーム、そして、もちろん優勝を狙います。2008年がF・マリノス復活の年になるよう、選手、フロント、サポーターと一丸となって頑張りたいと思います。昨年は7位でしたが、必ずしも優勝を狙えない戦いではなかったと考えています。運動量を増やして、華麗な攻撃を私の色で出していきたい。」
Q:補強ポイントとして、中村俊輔選手の獲得については?
中村勝則 取締役:
「彼は“自分の選手キャリアの最後は日本でプレーしたい。ボロボロの状態では日本に戻ってきたくはない。自分が世界で学んだことを日本サッカーに伝えたい”ということを話していました。彼はまだセルティックとの契約期間中ですので、今言えることは、これだけです」
Q:優勝を目指すということですが、数値目標については、どうお考えですか?
桑原監督:
「月曜日の最初のミーティングで話そうと思っていますが、まず1試合2点以上取って失点は1点以内に抑える。そして勝ち点は高い目標ですが、優勝を狙うならば70点は取らなければと考えています」
●ロペス選手
「昨年、仙台ではチームとして思ったような成績が残せなかった。今年は環境も変わった。努力して、たくさんのタイトルをとりたい。」
●ロニー選手
「初めて日本に来た。ぜひとも、この素晴らしいチームでたくさんゴールをあげて、タイトルが獲得できるようにしたい。出来るだけ早くチーム・スタッフ、そして日本での生活に慣れて、このチームで良い結果を残したい。」
●小椋祥平選手
「水戸では“水戸のマムシ”“水戸のガットゥーゾ”と呼ばれていました。今年からは“横浜のマムシ”“横浜のガットゥーゾ”と呼ばれるように頑張りたい。」
●兵藤慎剛選手
「1年目からプロに、そしてチームに慣れて試合に出たい。サポーターに愛される選手になりたいと思う。」
●古部健太選手
「1年目だけど、怖がらず勝負して試合出れるメンバーに絡んでいきたい。」
●梅井大輝選手
「自分の持ち味であるヘディングをアピールして、試合に出れるように頑張ります。」
●水沼宏太選手
「昨年3試合に出させてもらいました。今年はプロ1年目。先輩たちに負けないよいうに頑張りたい。」
「本日は、お忙しいところ2008年新体制発表記者会見にお越しいただき、ありがとうございます。また、きょうは私どもの意気込みをお伝えしたいということでスタジアムにサポーターの皆様にもお出でいただき、映像にて、この模様をご覧いただいています。サポーターの皆様、こんなに寒い中、足を運んでいただき、本当にありがとうございます。
2007年の成績は残念ながら満足できるものではありませんでした。ただ新しい魅力的なサッカーへの兆しは感じていただけたのではないかと思います。私は“名門の名を捨てよう”と事あるごとに口にしてきました。これは、決してクラブの歴史や栄光を忘れようということではありません。もっと深く広く、ホームタウンの方々に愛され続けるため、気持ちを新たにして真の意味での名門クラブに生まれ変わろうとの決意の表れです。多くの人々が力を合わせて、ホームタウン、サポーターに支えられ、その結果としてスタジアムにたくさんの方でいっぱいとなり、喜び、興奮、感動を共有したい。その願いを込めて、『この街にはF・マリノスがある』とのキャッチコピーを定めています。2008年、横浜F・マリノスは飽くことなきチャレンジャーとして戦っていきます。ことしも、相変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」
●桑原隆監督:
「このたび、横浜F・マリノスの監督に就任し、今日がスタート。緊張しています。身の引き締まる想いでいっぱいです。
F・マリノスは日産時代から伝統のある国内屈指のビッグクラブ。これだけのビッグクラブがJリーグで優勝争いをしなければ、Jリーグ自体も面白くなくなってしまうでしょう。F・マリノスで監督をできる私は、つくづく幸せ者だと思います。これからスタートしますが、皆さんに愛されるチーム、そして、もちろん優勝を狙います。2008年がF・マリノス復活の年になるよう、選手、フロント、サポーターと一丸となって頑張りたいと思います。昨年は7位でしたが、必ずしも優勝を狙えない戦いではなかったと考えています。運動量を増やして、華麗な攻撃を私の色で出していきたい。」
Q:補強ポイントとして、中村俊輔選手の獲得については?
中村勝則 取締役:
「彼は“自分の選手キャリアの最後は日本でプレーしたい。ボロボロの状態では日本に戻ってきたくはない。自分が世界で学んだことを日本サッカーに伝えたい”ということを話していました。彼はまだセルティックとの契約期間中ですので、今言えることは、これだけです」
Q:優勝を目指すということですが、数値目標については、どうお考えですか?
桑原監督:
「月曜日の最初のミーティングで話そうと思っていますが、まず1試合2点以上取って失点は1点以内に抑える。そして勝ち点は高い目標ですが、優勝を狙うならば70点は取らなければと考えています」
●ロペス選手
「昨年、仙台ではチームとして思ったような成績が残せなかった。今年は環境も変わった。努力して、たくさんのタイトルをとりたい。」
●ロニー選手
「初めて日本に来た。ぜひとも、この素晴らしいチームでたくさんゴールをあげて、タイトルが獲得できるようにしたい。出来るだけ早くチーム・スタッフ、そして日本での生活に慣れて、このチームで良い結果を残したい。」
●小椋祥平選手
「水戸では“水戸のマムシ”“水戸のガットゥーゾ”と呼ばれていました。今年からは“横浜のマムシ”“横浜のガットゥーゾ”と呼ばれるように頑張りたい。」
●兵藤慎剛選手
「1年目からプロに、そしてチームに慣れて試合に出たい。サポーターに愛される選手になりたいと思う。」
●古部健太選手
「1年目だけど、怖がらず勝負して試合出れるメンバーに絡んでいきたい。」
●梅井大輝選手
「自分の持ち味であるヘディングをアピールして、試合に出れるように頑張ります。」
●水沼宏太選手
「昨年3試合に出させてもらいました。今年はプロ1年目。先輩たちに負けないよいうに頑張りたい。」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「0に押さえるだけではなく、最後まで身体をはって、ただの消化試合ではなくプレーできたのは良かったと思う。前半の戦い方を後半も出来れば良かったのですが。今年できたベースが前半の戦いだったと思います」
●早野宏史監督(横浜FM):
「最終戦を勝って終わりたかったので、引き分けは残念です。前半はサイドチェンジのボールが有効的でしたがフィニッシュがとれず、後半はそこにプレスをかけられ、あがれなくなってしまった。GK榎本はここ2試合いいプレーをしていましたが今日もスーパーセーブをみせてくれたし、中澤と田中裕も身体をはったプレーをしてくれた。ただ攻撃では相手を追い越して行く走力が足りない。そういう意味では、ラッキーな勝ち点だったと感じている。苦しい1年だったが、選手が前向きに戦ってきてくれて、ここまでこれた。若い選手がこの経験を今後に繋げてくれることを祈っている」
「0に押さえるだけではなく、最後まで身体をはって、ただの消化試合ではなくプレーできたのは良かったと思う。前半の戦い方を後半も出来れば良かったのですが。今年できたベースが前半の戦いだったと思います」
●早野宏史監督(横浜FM):
「最終戦を勝って終わりたかったので、引き分けは残念です。前半はサイドチェンジのボールが有効的でしたがフィニッシュがとれず、後半はそこにプレスをかけられ、あがれなくなってしまった。GK榎本はここ2試合いいプレーをしていましたが今日もスーパーセーブをみせてくれたし、中澤と田中裕も身体をはったプレーをしてくれた。ただ攻撃では相手を追い越して行く走力が足りない。そういう意味では、ラッキーな勝ち点だったと感じている。苦しい1年だったが、選手が前向きに戦ってきてくれて、ここまでこれた。若い選手がこの経験を今後に繋げてくれることを祈っている」
●榎本哲也選手(横浜FM):
「ゼロに抑えて勝つことができて、結果としては最高の形でホームのラストを飾ることができた。今日は自分にプレッシャーをかけて臨んだ。スーパーセーブは、勝手に飛んだら、勝手にシュートが来たという感じでラッキーだった。キショー(矢野貴章選手)、サンキューという感じです。
こんなに連敗して、そこから立ち直れなかったことで、まだまだ自分の力のなさを感じた。そういう雰囲気を変えられるGKにならなければならない。気持ちの部分はもちろん、技術面でもまだまだ自分には足りないところがある。でも、監督やシゲさん(松永成立GKコーチ)が使い続けてくれるので、何とか期待に応えたい」
●田中裕介選手(横浜FM):
「今日は球際に強く行こうと臨んだ。決まりごととして、センタリングを上げられても、真ん中でしっかり跳ね返そうと思いました。(中澤)佑二さんがカバーしてくれるので、自分は自分の仕事をこなそうと思った。後半になるほど、アドレナリンが出ました。集中力、ポジショニング、あらゆる面でセンターバックの経験はプラスになった。サイドバックとしても、まだまだ経験不足。センターバックのカバーリングができてこそ、初めてオーバーラップできると思うので、しっかり頑張っていきたい」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「ホーム最終戦なので、絶対に勝たなければいけない。いつも以上に気合が入っていたから、スーパーセーブというプレーも飛び出した。結果は良かったが、内容は良くなかった。内容が悪くても、勝ちを拾えるようにしなければいけない。今日は、それだけです。あとは、裕介にもっと頑張ってもらいたい。センターバックが増えたのはいいことです」
「ゼロに抑えて勝つことができて、結果としては最高の形でホームのラストを飾ることができた。今日は自分にプレッシャーをかけて臨んだ。スーパーセーブは、勝手に飛んだら、勝手にシュートが来たという感じでラッキーだった。キショー(矢野貴章選手)、サンキューという感じです。
こんなに連敗して、そこから立ち直れなかったことで、まだまだ自分の力のなさを感じた。そういう雰囲気を変えられるGKにならなければならない。気持ちの部分はもちろん、技術面でもまだまだ自分には足りないところがある。でも、監督やシゲさん(松永成立GKコーチ)が使い続けてくれるので、何とか期待に応えたい」
●田中裕介選手(横浜FM):
「今日は球際に強く行こうと臨んだ。決まりごととして、センタリングを上げられても、真ん中でしっかり跳ね返そうと思いました。(中澤)佑二さんがカバーしてくれるので、自分は自分の仕事をこなそうと思った。後半になるほど、アドレナリンが出ました。集中力、ポジショニング、あらゆる面でセンターバックの経験はプラスになった。サイドバックとしても、まだまだ経験不足。センターバックのカバーリングができてこそ、初めてオーバーラップできると思うので、しっかり頑張っていきたい」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「ホーム最終戦なので、絶対に勝たなければいけない。いつも以上に気合が入っていたから、スーパーセーブというプレーも飛び出した。結果は良かったが、内容は良くなかった。内容が悪くても、勝ちを拾えるようにしなければいけない。今日は、それだけです。あとは、裕介にもっと頑張ってもらいたい。センターバックが増えたのはいいことです」
●大島秀夫選手(横浜FM):
「個人的には点が取れているのはいいことだが、ホームで勝てないのはサポーターにも申し訳ない。前半はいい感じでボールも回っていたし、そこで2点目が取れれば良かった。後半も同じように入れたらよかったが、立ち上がりに2失点してしまい、うまくいかなかった。ゴールは、(河合)竜二さんが狙っているのは分かっていた。少し遅れたかなと思ったが、ボールが良かった」
●田中裕介選手(横浜FM):
「一番注意しなければいけないマルキーニョスにやられてしまった。チームとしてこういう競った試合に勝てないのは運もないのかなという気もするが、そこが上位にいるチームとの差だと思う。個人的には、久しぶりの出場だったが、相手がどこであれ自分のプレーを心がけた。集中力が自分のテーマだった。ボールが出ないときにもフリーランニングを心がけ、その点では走り切れたと思う。ただ、結果が出なかったのは悔しい」
●狩野健太選手(横浜FM):
「ボランチは天皇杯の試合に続いて2試合目だが、今日のほうが前に出て行く意識を強く持ってやれた。前回はヨコへのパスが多かったが、今日はタテを意識して攻めることができた。自分はもっとアピールしなければいけない立場なので、頑張らなければいけない」
●河合竜二選手(横浜FM):
「鹿島にはいいキッカーもいるので、セットプレーには十分注意しなければならなかった。僕がマルキーニョスに付ききれていなかった。勝ち切れていない分、イヤな流れを断ち切れない。チーム状態は悪いが、一つひとつメンタル面をつめていければ、何とかなると思う。(狩野)健太とのボランチはやりやすい。今日は、戦う気持ちも出せていたと思う」
「個人的には点が取れているのはいいことだが、ホームで勝てないのはサポーターにも申し訳ない。前半はいい感じでボールも回っていたし、そこで2点目が取れれば良かった。後半も同じように入れたらよかったが、立ち上がりに2失点してしまい、うまくいかなかった。ゴールは、(河合)竜二さんが狙っているのは分かっていた。少し遅れたかなと思ったが、ボールが良かった」
●田中裕介選手(横浜FM):
「一番注意しなければいけないマルキーニョスにやられてしまった。チームとしてこういう競った試合に勝てないのは運もないのかなという気もするが、そこが上位にいるチームとの差だと思う。個人的には、久しぶりの出場だったが、相手がどこであれ自分のプレーを心がけた。集中力が自分のテーマだった。ボールが出ないときにもフリーランニングを心がけ、その点では走り切れたと思う。ただ、結果が出なかったのは悔しい」
●狩野健太選手(横浜FM):
「ボランチは天皇杯の試合に続いて2試合目だが、今日のほうが前に出て行く意識を強く持ってやれた。前回はヨコへのパスが多かったが、今日はタテを意識して攻めることができた。自分はもっとアピールしなければいけない立場なので、頑張らなければいけない」
●河合竜二選手(横浜FM):
「鹿島にはいいキッカーもいるので、セットプレーには十分注意しなければならなかった。僕がマルキーニョスに付ききれていなかった。勝ち切れていない分、イヤな流れを断ち切れない。チーム状態は悪いが、一つひとつメンタル面をつめていければ、何とかなると思う。(狩野)健太とのボランチはやりやすい。今日は、戦う気持ちも出せていたと思う」
●大島秀夫選手(横浜FM):
「いまのチームの状況(2カ月間勝利なし)が状況だけに、難しい試合になると思っていたが、勝てて良かったです。個人的には、後半点が取れるという気はしていた。相手は組織で守備していたが、最終ラインが強くなかったので、裏に飛び出る選手が出てくれば点は取れるかなと思っていた。ジローさんとサカティ(坂田選手)の2人がいい形をつくってくれました」
●狩野健太選手(横浜FM):
「久々の出場で、しかも90分。緊張しました(笑)。もう少しやりたいことはあったが、考えすぎてしまった。1点目のフリーキックは、得意な右に決めることができて、ホッとしている。3点目の大島さんのゴールにつながったパスは、コミ(小宮山選手)がいいボールをくれたので、折り返すだけだった」
●河合竜二選手(横浜FM):
「前半はパスが回っていなかったし、選手も動いていなかった。今日はダブルボランチにして、僕がプレスにいったら、健太(狩野選手)がカバーするという感じだった。相手はJFLのチームだったが、手ごたえはあった」
●早野宏史監督(横浜FM):
「こういうトーナメントは、下位のどのチームもジャイアント・キリングを目指してくる。そういうプレッシャーややりにくさがあり、前半は足が思うように動かなかった。後半、清水がいい動きを見せてくれてチームは活性化できた。
ただ幼稚なミスが多く、これをなくさなければならない。
ハーフタイムではボールのつなぎが臆病だったので、もっと前線と2列目へ積極的に狙ってトライするように指示した。また相手の9番の選手(御給 匠)が、スカウティングの情報以上に身体能力が高かったので、彼と彼の周囲を十分ケアするように、というアドバイスもした」
「いまのチームの状況(2カ月間勝利なし)が状況だけに、難しい試合になると思っていたが、勝てて良かったです。個人的には、後半点が取れるという気はしていた。相手は組織で守備していたが、最終ラインが強くなかったので、裏に飛び出る選手が出てくれば点は取れるかなと思っていた。ジローさんとサカティ(坂田選手)の2人がいい形をつくってくれました」
●狩野健太選手(横浜FM):
「久々の出場で、しかも90分。緊張しました(笑)。もう少しやりたいことはあったが、考えすぎてしまった。1点目のフリーキックは、得意な右に決めることができて、ホッとしている。3点目の大島さんのゴールにつながったパスは、コミ(小宮山選手)がいいボールをくれたので、折り返すだけだった」
●河合竜二選手(横浜FM):
「前半はパスが回っていなかったし、選手も動いていなかった。今日はダブルボランチにして、僕がプレスにいったら、健太(狩野選手)がカバーするという感じだった。相手はJFLのチームだったが、手ごたえはあった」
●早野宏史監督(横浜FM):
「こういうトーナメントは、下位のどのチームもジャイアント・キリングを目指してくる。そういうプレッシャーややりにくさがあり、前半は足が思うように動かなかった。後半、清水がいい動きを見せてくれてチームは活性化できた。
ただ幼稚なミスが多く、これをなくさなければならない。
ハーフタイムではボールのつなぎが臆病だったので、もっと前線と2列目へ積極的に狙ってトライするように指示した。また相手の9番の選手(御給 匠)が、スカウティングの情報以上に身体能力が高かったので、彼と彼の周囲を十分ケアするように、というアドバイスもした」
●坂田大輔選手(横浜FM)
「サイドを崩して、ジロー(清水選手)が抜けて秀夫(大島選手)がいい時間帯に点を取って、完全に流れはウチだった。失点した場面は前がかりでしょうがないところもあったが、ウチの攻撃の形がいいようにできていた。すぐにリーグ戦も始まるので、落ち込んでいる場合じゃない」
●大島秀夫選手(横浜FM)
「自分のゴールはうまく決まってくれたが、入るとは思わなかった。いけるかなと思ったが、相手も守ってくるので、難しいと思った。もう1点早く取っていれば、また違った展開になっていたかもしれない。前半はいい感じでサイドから攻められた。クロスに対する中のマークも曖昧だったので、それを続けて行こうと話していた」
●那須大亮選手(横浜FM)
「点を取られすぎました。先制点まではプランどおりだったが、相手のミドルシュートがすごすぎました。あれで流れが完全に変わってしまった」
●早野宏史監督(横浜FM):
「1戦目を敗戦でしたが、選手たちはこのアウェイ戦に対して、積極的にトレーニングと休息を取った。プランとしては2点を取ってファイナルへという形でしたが、結果的に前半の3失点というのがプラン外だったということで、その後もGKの退場等ありましたが、とにかく選手たちは1点でも多く取ろうと最後までやってくれたと思います。結果的に非常に残念に思いますが、あとはここまで来てくれたサポーターのみなさんにも本当に申し訳ない気持ちです。この結果は結果として、もう一度チームを活気づかせて攻撃的なサッカーをやっていきたいと思います」
Q:結果的に前半の3失点が響いたとの事ですが、失点した要因は?
「点を取りに行かなければならないということで、両サイドが高く、サイドハーフが高く行ったことで(河合)竜二のスペースが空いて、こぼれ球を拾えなくなったという事だと思います。点を取りに行かなければならないんですが、1点を取ったところでもう少し落ち着けば良かったかなという感じはします。ただ、リズムが悪くなって。1点目がもう一度打たれたら諦めます。あのシュートは二度とないと思いますが、そういう事も精神的なショックになったのかなと思います」
Q:前後半でサイドバックを代えましたが?
「今のサッカーをやるのであればサイドバックの攻撃的なセンスだとか、そういったものが必要なんでしょうが、なかなか両サイドバックのところが苦労しました。第1戦は、相手がうちの左サイドに大きなスペースを持って後半にチャンスになったところをもっと両サイドを上げていこうというところでしたが、今日はに4-3-3的な形でトップもかなり守備に貢献してバランスを取ってきたので、もっとサイドを徹底して行かなければならなかったと思います。サイドを徹底した時の1枚余っているのがサイドバックだったと思いますが、その攻撃的なセンスをもう少し磨かなければならないかなと思います」
「サイドを崩して、ジロー(清水選手)が抜けて秀夫(大島選手)がいい時間帯に点を取って、完全に流れはウチだった。失点した場面は前がかりでしょうがないところもあったが、ウチの攻撃の形がいいようにできていた。すぐにリーグ戦も始まるので、落ち込んでいる場合じゃない」
●大島秀夫選手(横浜FM)
「自分のゴールはうまく決まってくれたが、入るとは思わなかった。いけるかなと思ったが、相手も守ってくるので、難しいと思った。もう1点早く取っていれば、また違った展開になっていたかもしれない。前半はいい感じでサイドから攻められた。クロスに対する中のマークも曖昧だったので、それを続けて行こうと話していた」
●那須大亮選手(横浜FM)
「点を取られすぎました。先制点まではプランどおりだったが、相手のミドルシュートがすごすぎました。あれで流れが完全に変わってしまった」
●早野宏史監督(横浜FM):
「1戦目を敗戦でしたが、選手たちはこのアウェイ戦に対して、積極的にトレーニングと休息を取った。プランとしては2点を取ってファイナルへという形でしたが、結果的に前半の3失点というのがプラン外だったということで、その後もGKの退場等ありましたが、とにかく選手たちは1点でも多く取ろうと最後までやってくれたと思います。結果的に非常に残念に思いますが、あとはここまで来てくれたサポーターのみなさんにも本当に申し訳ない気持ちです。この結果は結果として、もう一度チームを活気づかせて攻撃的なサッカーをやっていきたいと思います」
Q:結果的に前半の3失点が響いたとの事ですが、失点した要因は?
「点を取りに行かなければならないということで、両サイドが高く、サイドハーフが高く行ったことで(河合)竜二のスペースが空いて、こぼれ球を拾えなくなったという事だと思います。点を取りに行かなければならないんですが、1点を取ったところでもう少し落ち着けば良かったかなという感じはします。ただ、リズムが悪くなって。1点目がもう一度打たれたら諦めます。あのシュートは二度とないと思いますが、そういう事も精神的なショックになったのかなと思います」
Q:前後半でサイドバックを代えましたが?
「今のサッカーをやるのであればサイドバックの攻撃的なセンスだとか、そういったものが必要なんでしょうが、なかなか両サイドバックのところが苦労しました。第1戦は、相手がうちの左サイドに大きなスペースを持って後半にチャンスになったところをもっと両サイドを上げていこうというところでしたが、今日はに4-3-3的な形でトップもかなり守備に貢献してバランスを取ってきたので、もっとサイドを徹底して行かなければならなかったと思います。サイドを徹底した時の1枚余っているのがサイドバックだったと思いますが、その攻撃的なセンスをもう少し磨かなければならないかなと思います」
カレンダー
カテゴリー
アーカイブ
最新記事
(10/31)
(10/19)
(10/19)
(10/19)
(10/19)
(10/04)
(10/04)
(10/04)
(10/04)
(08/16)
ブログ内検索
最古記事
(02/26)
(02/26)
(02/26)
(02/26)
(03/05)
(03/06)
(03/06)
(03/08)
(03/28)
(04/21)
アクセス解析
カウンター