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今季9位に低迷した横浜が、韓国代表MF李天秀=イ・チョンス=(25=蔚山現代)を来季の新戦力としてリストアップしていることが24日、分かった。すでに関係者が水面下で代理人と接触。推定年俸1億円を超える条件面がネックとなるが、今後の交渉次第では一気に移籍が実現する可能性もある。

 来季の巻き返しを目指す横浜が課題の攻撃力アップに向けて、韓国代表MF李天秀を補強リストに載せた。すでにチーム関係者がクラブW杯期間中に来日していた李の代理人と接触。李に近い関係者は「李は日本で活躍して、もう一度欧州でプレーするという目標を持っている」と話す。

 李は02年W杯日韓大会で韓国代表の4強入りに貢献。その活躍が認められ03年にスペインリーグのレアル・ソシエダードに移籍した。04年にはヌマンシアでプレーして、05年に韓国Kリーグ蔚山現代に復帰。攻撃的MF、FWをこなすアタッカーで、日本では顔がタレントのなべやかんに似ていることでも話題を集めた。

 横浜は今季13勝6分け15敗の9位に低迷。34試合49得点(1試合平均1・44得点)と得点力不足を露呈した。03、04年にリーグ連覇を果たしたチームの全盛期を支えたMF奥と来季契約を更新しないことも決定しており、得点力のある李はノドから手が出るほど欲しい存在といえる。

 交渉のネックは推定年俸1億円を超える条件面。来季の強化予算は推定4億円減で、主力選手との契約更改交渉でも厳しい交渉が続いている。

 ただ、日本でのプレーを強く希望する李サイドが、条件面で歩み寄りを見せる可能性はある。都会的でスマートな選手が多い横浜にとって、精神的にタフで、強気な姿勢で試合に臨む李の存在はチーム改革の起爆剤になる。今後の交渉次第では一気に移籍が進展することも予想され、目が離せない状況となってきた。
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03、04年のリーグ優勝に貢献した横浜GK榎本達也(27)が来季J1へ昇格する神戸へ完全移籍することが21日、分かった。

 浦和学院卒業後、97年から横浜一筋でプレーした生え抜き。だが、低迷したこの2年は出場機会が半減し、今季も水沼監督就任後は控え扱いで18試合に出場しただけだった。来季へ向け最近は2部練習に励んできたが、関係者によると強化部から移籍金を減額してまで移籍を勧める発言があったそうで、チームに愛着のあった本人はショックを受けているという。

 来季に備えGKを補強ポイントに挙げていた神戸は、1対1に強い榎本達の獲得を大歓迎。すでにクラブ間で合意に達しており、週明けにも発表される予定だ。また、横浜は仙台から戦力外通告を受けた、92年から4年間横浜に在籍した元日本代表のGK高桑大二朗を獲得することが有力だ。

 ≪隼磨は欧州武者修行≫日本代表MF田中隼が来年1月にも欧州クラブの練習に参加することになった。21日に代理人の今時氏が契約更改の席でチームから許可を得た。ギリシャ1部PAOKやポルトガル1部、セリエAのクラブが候補で、10日間程度を予定している。田中隼は横浜1年目の01年にスペイン2部ヒホンに練習参加した経験があり「刺激になるし、また行ってみたい」と希望していた。今時氏は「次につながるようなチームに行かせたい」と話しており、将来の目標である海外移籍も見据えた欧州行きとなりそうだ。
 J1昇格を決めた横浜FCが、横浜から戦力外通告を受けた元日本代表MF奥大介(30)の獲得に動いていることが分かった。横浜も年俸を大幅に減額して再契約のオファーを出しているが、横浜FCは攻撃の柱として高く評価。すでに交渉をスタートさせており、来季は横浜のライバルとしてプレーする可能性が出てきた。

 横浜FCが来季を見据えて本格的に動きだした。まず着手したのが中盤の補強。チーム関係者は「打診している。ぜひ来てほしい」と経験も技術も実績もある奥に熱烈なラブコール。すでに交渉を開始し、条件面など詰めに入った。J2東京Vなど複数のクラブが興味を示すが、奥自身は横浜FC入りに前向きだという。

 J2で優勝した横浜FCだが、J1で戦い抜くためには戦力面で不安が残る。今季計30点を稼いだ2トップの城が引退し、アレモンも退団。ベテランと若手の選手層も極端な構成で、高木監督は「補強が必要」と各ポジションでの底上げを課題に挙げる。そこで浮上したのが奥だ。横浜では03、04年とリーグ制覇に貢献し、特に主将を務めた04年は10得点と活躍。中盤でキープ力があり、精度の高いキック力はセットプレーで得点源になる。高木監督はサイドを使った攻撃を理想とするが、奥は中盤の中央でボールをさばくことができ攻撃の柱として期待できる。

 今季はケガなどで15試合の出場に終わり、6000万円(推定)と言われる高年俸もネックとなって戦力外通告。「初めての(0円)提示だったので」とショックを受けたが、今は「来年も頑張る」と気持ちを切り替えている。横浜側は戦力外通告の後、Jリーグの減額上限の30%を超える格安年俸で再契約のオファー。23日の天皇杯準々決勝以降に交渉する方向だが、財政立て直しを優先させた非情なやり方だけに横浜に残る可能性は低い。再出発の新天地は同じ横浜を拠点とするライバルチームになりそうだ。
横浜の来季監督に早野宏史氏(51)の就任が決定的となった。左伴社長と中村取締役強化担当がOBを中心に人選を進めてきた早野新体制は週明けに発表される予定だが、抗議メールが約200通も届くなど行く手には暗雲が漂っている。

 来季はみなとみらいの新施設「マリノスタウン」に完全移転する記念すべき年。だが観客動員減少などで2季連続赤字の財政難に陥っており選手用食堂設置は中止。6月から営業しながら赤字を出しているオフィシャルショップの平日営業も見合わせる予定。一時は親会社の日産自動車から工事中止を通達されるなど当初の計画から大幅変更を余儀なくされている。さらに新施設の借地代は年間5億円かかる。

 こうした影響で来季の強化予算は4億円減。この日スタートの契約更改では坂木強化部長が「金がない」を連発した。MF奥ら8人に戦力外通告したクラブに対し選手も不信感を示している。早野新監督は荒波の中、船出しなければならない。
横浜から戦力外通告を受けたDF中西がJ2湘南から正式オファーを受けた。4日、チームからオファーが届いたことを伝えられ、市原(現・千葉)時代にプレーしたことのある菅野監督から「助けてほしい」と電話で直接ラブコールを受けたことを明かした。「話を聞いてみたい」と交渉に臨む意向だが、試合日程も環境も厳しいJ2だけに「できるのかというのもある」と迷いもある。J1からの打診もあり「時間をかけて考えたい」と話していた。
横浜が28日、MF奥大介(30)ら元日本代表4人に戦力外通告を行ったことが分かった。チームは現在11位。2年連続で成績が低迷し根幹から立て直すため、奧のほかに96年アジア杯に出場したGK下川健一(36)、98年W杯フランス大会に出場のDF中西永輔(33)、MF平野孝(32)の放出を決めた。来年の横浜・みなとみらいへの移転で予算縮小も避けられないだけに、ベテラン勢の高年俸もネックになった。

 来季に向けては、U―21代表のMF乾(野洲)やユニバーシアード代表のMF小宮山(順大)ら有望新人の加入が決まっており一気に世代交代を進める考えだ。MF奥は岡田前監督の下で03、04年の連覇を達成。04年は主将を務めるなどチームに貢献してきたが、今季はケガなどもあってリーグ戦15試合の出場にとどまっていた。またDF中西も今季はリーグ戦3試合の出場のみとベンチ外が多く、前回所属していた03年に続く2度目の戦力外通告。サポーターにとって実績、知名度ともに十分なベテラン選手の放出は大きな衝撃となりそうだ。
U―21日本代表は14日、昌原総合競技場でU―21韓国代表と対戦し、1―1で引き分けた。前半5分にセットプレーから失点したが、後半20分にオウンゴールで同点とした。シュート19本を浴びる劣勢の中、アウエーで価値あるドロー。初招集された高校生MF乾貴士(18)がキラーパスを披露するなど、主力の招集を見送った“2軍メンバー”で反町ジャパンが無敗を守った。

今遠征はJリーグの過密日程を考慮してFW平山、MF梶山、苔口、DF中村ら10月25日のU―21中国戦の先発メンバーの招集を見送った。集められたのは、いわば“2軍”。A代表経験者7人をそろえる韓国を相手に無謀とも思われたが、フレッシュな選手が、いい意味で予想を裏切った。

 飛び級選出された唯一の高校生MF乾は後半34分から途中出場し、その4分後にはMF水野に中田英寿氏ばりの絶妙キラーパスを送り好機を演出した。「相手が疲れていたのでドリブルで仕掛けることを意識した。緊張せずにいつも通りプレーできた」。乾自身も伸び伸びプレーできたことに手応えを感じた様子だった。
横浜の日本代表MF田中隼が、11日の浦和戦でベンチスタートとなる可能性が濃厚となった。9日に行われた紅白戦では控え組でプレー。5日の天皇杯から導入した4バックでは、田中隼が本来入るはずの右サイドバックにDF栗原が入った。日本代表に定着し、さらなる飛躍が期待されていたが、逆に最近はサイド突破などの持ち味を発揮できない状態。水沼監督は「サッカーは11人しか出られない。彼は日々努力しているし、運動量もある。でも最後の決定的なところが…。考えて伸びてほしい」とゲキを飛ばしていた。
横浜がJ2で9位の愛媛FCに大苦戦した。0―0のまま突入した延長前半14分、右CKからDF栗原がヘディングし、こぼれ球を後半38分から途中出場したFWマルケスが右足で押し込み、ようやく決着をつけた。

 「危なかったなあ」と水沼監督。過去にも、03年に市立船橋にPK戦でやっと勝ち、04年は草津にVゴール負けと天皇杯で“ドラマ”を演出してきた。4回戦でまた波乱を起こすところだった。

 10月28日の広島戦で完敗後、前線からプレスをかけボールを奪いやすくするため4バックに変更。しかしDF中沢が「相手の4バックは素晴らしかった」というように、逆にプレスをかけられ苦戦した。右サイドバックの栗原は「さっぱり分からないから試合で勉強した」と苦笑いするが、次節11日の浦和戦も「継続してやりたい」と指揮官。中沢は「今季2度目の迷走をさせてはいけない」と4バックの修正に必死に取り組む。
順大4年のDF小宮山尊信(22)が来季、横浜に加入することが分かった。市原(現千葉)ジュニアユース、市立船橋を経て順大に進学し、ユニバーシアード代表にも選ばれた。1メートル75と小柄だが、主に左サイドでの力強いドリブルやパスセンスに定評がある。すでにチームの合宿や練習にも参加しており、今年4月からは特別指定選手としてリーグ戦、ナビスコ杯1試合ずつに出場した。関係者によると千葉、J2柏も獲得に動いていたが、すでに両チームには断りの連絡を入れており、近日中にも正式発表される。
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