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22日の浦和戦に横浜のDF那須がボランチで起用される可能性が高まった。この日、横浜市内で行われた紅白戦で那須は、主力組の1本目に河合とダブルボランチを組んだ。前節はセンターバックで出場しG大阪を完封。その好調ぶりを買われての起用で「ボランチでもやれる自信はある。チャンスがあればゴール前にも走り込む」と那須。MF山瀬兄を出場停止で欠く中、攻守の要となる。
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運動会とビリー隊長に負けた!? 22日にドル箱カードの浦和戦(日産)を迎える横浜だが、20日現在の前売り販売数は3万7000枚。8月11日の横浜ダービー(同)では2日前に5万枚の販売実績があり予測を下回る数字となっている。原因は運動会シーズンとビリーのツアーだった。

 当日は3連休の初日、さらに運動会シーズン真っ最中とあり昨年より小中学生向けチケットが激減。パシフィコ横浜では「ビリーズブートキャンプ ジャパンツアー2007」が午後6時開演。同7時試合開始の時間帯と重なり「本当にビリーもやるの」とクラブ内ではペリー来航並みに? ビリー来日に激震が走っている。巻き返し策として、一度は頓挫した「観客動員500万人目の来場者プレゼント」を再検討するなど、チケット販促へ必死の努力。うれしいはずの“スポーツの秋”が、今回ばかりは恨めしい!?

疲労性腰痛で戦線離脱していた横浜DF中沢が、22日の浦和戦で先発に復帰する可能性が高まった。19日のクラブ全体練習に、離脱後初めて完全合流し、ミニゲームなどにも参加。だが本来の体の切れは戻っておらず、中沢本人も「体調は良くない。休みすぎて体の緊張の糸が切れている感じ。時差ぼけもある」と首を振った。それでも2時間近いメニューをこなし、復帰への意欲を見せた。

 負傷が癒えれば、即先発という状況ではない。欠場した16日のG大阪戦では、代役の那須と栗原のコンビがリーグ最強攻撃陣を完封。早野監督も「(2人を)評価しないわけにはいかない」とうなずいた。中沢も「那須さんはすごく調子がいい。今日もすごいゴールまで決めていたから」とライバルの台頭を認めた。

 だがチームの精神的支柱は、首位との決戦には欠かせない。指揮官は「今までやってきたボンバーの働きに対する評価を、ゼロにするわけにはいかない。腰も疲労性だから、大丈夫では」とコメント。ミニゲームでも中沢を、先発組の栗原とコンビを組ませた。中沢も「12月までリーグ戦9試合、もう1度頑張ります」と先発へ前向き。好調のチームの先頭に立って、上位いじめの先導役になる
腰痛で16日のG大阪戦を回避した横浜DF中沢が、17日の横浜市内での練習も欠席し、治療に専念した。早野監督は「疲れているから休養です。疲労性なので、疲れが取れれば大丈夫」と説明したが、明日19日の練習参加は様子を見て判断し、22日浦和戦出場は微妙。だが、中沢欠場の場合でも同監督は「ボンバー(中沢)がダメでもいける準備はある」と豊富なDF陣を擁し、焦りはなかった。
横浜の守備陣が、G大阪を完封した。6月20日の三ツ沢でのホーム戦(0-0)に続く、2試合連続の完封劇。Jリーグ最多の1試合平均2・3得点の攻撃陣に180分間ゴールを許さず、早野監督は「気持ちいいねえ」と振り返った。

 日本代表DF中沢が腰痛で欠場し、栗原と那須がセンターバックを組んだ。前回の完封時は中沢と松田だっただけに「オレらでも完封できるとこを見せたかった」と那須。バレーと播戸の2トップを止めて、栗原は「強かったし、速かったけど、0点に抑えられて良かった」と話した。

 「うちは誰かでサッカーをやってるわけじゃない。誰が出ても一緒」と、早野監督は中沢抜きで守りきった選手たちを絶賛。「これ(完封)を知って、今ごろボンバー(中沢)は走ってるんじゃないの」と、ジョークも飛ばした。G大阪を倒して次節は浦和戦。「次も勝たないと、何を言われるか分からないからね」と上機嫌だった
2得点で横浜に勝利をもたらしたFW坂田は「ずっとDFラインの裏を狙っていたし、それがはまった。ハハハハハ」と笑顔を見せた。2点ともMF山瀬功のパスに合わせて飛び出し、冷静に決めたゴール。「シジクレイは前には強いけれど、後ろには弱いから」と振り返った。

 直後にもDFラインの裏に抜け出し、GKと1対1になるチャンスがあったが、シュートは左ポストを直撃。今季初のハットトリックと、目標にしていた2ケタ得点になる10点目を逃したが「あれが実力。そんなに、うまくはいかないって」と言って、苦笑いしていた。

横浜MF山瀬功治(25)が、日本代表サバイバルレースに勝ち残った。2日に発表されたオーストリア遠征追加招集メンバーに、MFとしてただ1人名を連ねた。8月のカメルーン戦で「個の力」を期待され、同じく代表に加えられた神戸MF大久保らを「攻守の貢献度」についての評価で上回った形だ。今日3日からの遠征では、オシム監督理想の「攻めて守れるMF」として、オシムジャパン定着を目指す。

 親子2代の「ポリバレント選手」が、日本代表に生き残った。山瀬功はオシム監督に認められたマルチな才能を、2日柏戦でも発揮した。前半は代役ボランチ那須をフォローし、中盤の底で守備に心を砕いた。1点を追う後半は、トップ下で突破を連発。0―1の敗戦に「引き気味の相手をどう崩すかが課題」と反省したが、堅固な柏守備陣に立ち向かった。

 DNAに「ポリバレント」の文字が刻まれた男だ。父功さんはバイアスロン元日本代表。スキーのクロスカントリーとライフル射撃を一度にこなす「雪山のポリバレント選手」だった。息子は幼少時、野球やアイスホッケーでも才能を見せた。そして現在は父譲りの強固な下半身を武器に、時には個人で突破し、時に組織の一員として守備に走る。昨年8月の初招集の際も、ポリバレント選手を好む指揮官から「面白い選手」と高く評価された。

 「個の力」の必要性が叫ばれる現状でも、指揮官の哲学は変わっていない。カメルーン戦直前。オシム監督は群馬県内での講演会で「大久保などは本当に高い攻撃能力を持っている。だが守備面に課題もある」と話していた。現状では、カメルーン戦で献身的に守備にも走った山瀬功への評価が上回った。

 くしくも功さんが出場したのは、オシム監督の生地サラエボでの冬季五輪だった。数奇な縁にも山瀬功は「なるようになります」とあくまで自然体で代表に合流する。新たな「オシムチルドレン」候補が、欧州での戦いに臨む
横浜がホーム日産スタジアム最寄りの新横浜駅(横浜市営地下鉄)改札口横に「マリノス神社」を設置することが分かった。今日31日に「ご神体」として安置されるDF中沢、松田、MF山瀬功の主力3人の銅製足型をとる。お披露目式は足型が固まる9月21日を予定。関係者は「まずは翌日(22日)の浦和戦でサポーターに必勝祈願をしてほしい」と話した。浦和戦以後も新潟、鹿島、清水と現在の自チームより上位とのホーム戦が残る。順位アップの好機で「ご霊験」がチームを後押しする。関係者は「高知に行けば坂本竜馬の銅像があるように、神社が新横浜のランドマークと呼ばれるようになれば」と、ホームタウンのシンボルとして期待を寄せていた。
ハニカミオーシが「神の手ゴール」ののろいを解いた。1点を追う磐田戦の前半43分。FW大島は右クロスに対し、ゴール前にスライディングで体を投げ出した。「雨でピッチが滑りやすかった。速いボールが来ればこぼれてくると思った」。右足で合わせて、値千金の同点弾を押し込んだ。

 ジンクスを断ち切った。チームは序盤から磐田に圧倒され、先制も許した。そもそもこの試合開始まで磐田にはリーグ戦5連敗中。03、04年連覇直後の05年開幕戦でMF福西(現東京)の「神の手ゴール」で0―1と負けてから、まったく勝てなくなった。その間はチームも2季連続9位の「暗黒時代」に入った。

 「この試合も前半は悪い流れでしたからね」と大島。だがゴールでトラウマを払しょくすると、チームは後半怒とうの3得点。「苦しかったけど、じょじょにリズムは良くなっていたので、点を決められてよかった」とはにかんだ。

 これでリーグ戦11戦不敗。V2時代の04年以来の好調ぶりだ。大島個人も最近の公式戦6戦9発。リーグ11得点でついに日本人首位に並んだ。ゴールをはにかみ笑いで喜ぶ姿に「ハニカミオーシ(大島)」のあだ名で人気も急上昇中。「内容はまだまだ。ゴールもそろそろ止まるかも」と言いつつ、将来の代表入りも有力だ。大島のプレーから目が離せなくなってきた。
MF水沼は大会後はプロ入りに目標を定める。現在は横浜ユースに所属するが「ユースで結果を出してプロに上がりたい。まずは日本で通用しなければ世界は見えてこない」とJリーグ入りを志望。父は元日本代表の水沼貴史(現横浜コーチ)で「親の存在よりも、自分の名前で認められないといけない。早く大人の体をつくって、技術も高めていきたい」と前向きに話した。
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