マリノス記事を日々収集
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横浜主将のDF松田が天皇杯奪取へ悲壮な決意を固めた。右ひざ半月板の故障でリハビリを行っていたが、今週からチームに本格合流。本来ならすぐに手術が必要な状況だが「今、手術するのはもったいない。壊れるまでやる」と。5日には天皇杯4回戦で愛媛と対戦する。勝ち進めば手術も遅れ、来季にも影響するが「言われれば出るつもり」。自分の都合を捨て昨季から無冠のチームを救う。
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右ひざ痛のため戦線を離脱していた横浜のDF松田が27日、ミニゲームに参加してチームを盛り上げた。古傷の半月板損傷部が再び痛み、2週間のリハビリに入っていた。だがこの日、28日広島戦を前にした最後の練習に姿を見せ、大声でチームを引っ張った。
「休んで少しは痛みもなくなった。手術は必要だけど、オフにすればいいし」。チームを思う姿に水沼監督も「あいつは何をすべきかよく分かってくれている」とうなずいていた。
「休んで少しは痛みもなくなった。手術は必要だけど、オフにすればいいし」。チームを思う姿に水沼監督も「あいつは何をすべきかよく分かってくれている」とうなずいていた。
横浜は24日、野洲高MF乾貴士(3年)の獲得を発表した。昨年度の高校選手権では、2年生ながら左ウイングバックとして攻撃サッカーの一翼を担い、チームを優勝に導いた。今年3月には、U-19日本代表候補合宿にも参加。高い才能に千葉や東京なども獲得に動き、練習にも参加させていたが、最終的には横浜のラブコールが実った。
水沼貴史監督は、名前だけではない共通点を見いだした。「スピード、テクニックはプロでも通用する。体はまだ細いけど、オレも同じタイプだった。うまくやってくれるはず」。ウイングとして日産自動車をリーグ2回、天皇杯5回、JSL杯3回の優勝に導いた元祖「タカシ」も、乾の才能に期待を寄せた。
水沼貴史監督は、名前だけではない共通点を見いだした。「スピード、テクニックはプロでも通用する。体はまだ細いけど、オレも同じタイプだった。うまくやってくれるはず」。ウイングとして日産自動車をリーグ2回、天皇杯5回、JSL杯3回の優勝に導いた元祖「タカシ」も、乾の才能に期待を寄せた。
横浜は大黒柱FW久保の好アシストで、4試合ぶりの勝利を挙げた。前半18分、カウンター攻撃からMFドゥトラのロングパスを受けると、後方でフリーのMF山瀬功にパス。決勝点をおぜん立てした。「最初から走ってくるのが見えとったから。狙ってたけど、ばれんように」ともくろみ通りの展開を満足げに振り返った。
新しい広告塔が頼れる財源になる。横浜が来季から本格的に使用する、みなとみらい21地区の練習施設「マリノスタウン」の広告料収入が、最終的に約3億円近くになることが19日、分かった。水戸の年間予算とほぼ等しく、J2クラブのホームスタジアム顔負けの数字となった。
現時点で1億円分の広告契約が確定。横浜駅東口からスタンドを臨める好立地から広告価値は高く、順調にスポンサーを集めている。社員数30人のIT企業アイネットリリー社なども、スタンド上部の400万円の広告スペースを買い取った。さらに「子供たちの健全育成への寄与など、社会貢献の側面にも共感してくれている」と左伴社長。
来季からはCS放送のスカイパーフェクTVがJリーグの放送権を得る。地上波での露出が減るとして、各クラブともスポンサー収入の確保に苦しんでいる。だがJトップの年間広告収入約25億円を誇る横浜は、新しい方法で財源を確保しつつある。
現時点で1億円分の広告契約が確定。横浜駅東口からスタンドを臨める好立地から広告価値は高く、順調にスポンサーを集めている。社員数30人のIT企業アイネットリリー社なども、スタンド上部の400万円の広告スペースを買い取った。さらに「子供たちの健全育成への寄与など、社会貢献の側面にも共感してくれている」と左伴社長。
来季からはCS放送のスカイパーフェクTVがJリーグの放送権を得る。地上波での露出が減るとして、各クラブともスポンサー収入の確保に苦しんでいる。だがJトップの年間広告収入約25億円を誇る横浜は、新しい方法で財源を確保しつつある。
横浜DF松田直樹(29)が、今オフにも右ひざ半月板を手術することが15日、分かった。過去2回、手術した古傷の痛みが今月になって悪化。前日14日G大阪戦の遠征メンバーからも外れていた。今季中の一時復帰を目指してリハビリを行い、公式戦が終わり次第、本格的な治療に入る。工藤チームドクターは「とりあえず2週間はリハビリに専念」と説明。さらに「来季のためにも、オフには手術すると思う」と続けた。松田は「最近は痛み止めを打ってプレーしていた。リハビリでも痛みが取れなければ、手術だね」と覚悟していた。
前節の磐田戦に続く連敗に、横浜の水沼監督は「選手たちは2連敗でショックを受けていると思う」と話した。就任以来の1トップに起用した久保の後にMF山瀬と奥を配するシステムで戦ったが「2人のボールを扱う位置が低すぎて、久保との間に距離が空いてしまった」と振り返った。
後半こそ何度か決定的な場面をつくったが、シュートミスなどで決めきれなかった。セットプレーからの1点に泣いた。それでも、水沼監督は「僕は前向きに行こうと思っています」と、ショックを振り払うように話した。
後半こそ何度か決定的な場面をつくったが、シュートミスなどで決めきれなかった。セットプレーからの1点に泣いた。それでも、水沼監督は「僕は前向きに行こうと思っています」と、ショックを振り払うように話した。
横浜MF平野孝(32)が、不整脈の治療のため横浜市内の病院に入院した。10月2日にチームに復帰する予定。
横浜の水沼貴史監督(46)が、初タイトルで父の威厳を示す。横浜は20日、ナビスコ杯準決勝第2戦で鹿島と対戦する。17日にU-16日本代表がアジア選手権で優勝したが、主将を務めたのが水沼監督の長男宏太(MF=横浜ユース)だった。息子には負けられない。優勝へ向け、まずは初戦0-1の劣勢をはね返し、決勝に進出を目指す。
表情が思わずほころんだ。長男のアジア制覇を報道陣に祝福されると、水沼監督は「(深夜のテレビで)見たから眠い。午前1時半くらいに電話があった。誰だよと思ったら、宏太だった」と照れたように笑った。電話では、試合中のプレーについて指摘もした。「後半に攻め上がっていった時、シュートをふかしたこととか。どうも上がっていくだけで、いっぱいいっぱいだったみたいだけど」と苦笑した。
だが喜んでばかりはいられない。タイトル奪取は下部組織所属の息子が先んじた。父の率いるトップチームはリーグ戦8位に沈む。「刺激とかじゃない」と話すが、父の威厳、チームの威信を保つためにもナビスコ杯優勝は至上命題だ。
状況は厳しい。鹿島との準決勝第1戦は、優勢に試合を進めながら、1点のリードを許して終わった。しかも16日のリーグ戦では、久保が相手DFに頭突きを見舞い退場。20日の第2戦は出場停止になった。「(システムは)何で行くべきか…」と話すように、大黒柱の不在で、戦術の大幅変更も余儀なくされた。
監督としての真価が問われる一戦。だが逆に水沼監督にとっては、力量を衆目に認めさせる好機にもなる。父の大きな背中を息子に見せるためにも、鹿島戦の必勝を期す。
表情が思わずほころんだ。長男のアジア制覇を報道陣に祝福されると、水沼監督は「(深夜のテレビで)見たから眠い。午前1時半くらいに電話があった。誰だよと思ったら、宏太だった」と照れたように笑った。電話では、試合中のプレーについて指摘もした。「後半に攻め上がっていった時、シュートをふかしたこととか。どうも上がっていくだけで、いっぱいいっぱいだったみたいだけど」と苦笑した。
だが喜んでばかりはいられない。タイトル奪取は下部組織所属の息子が先んじた。父の率いるトップチームはリーグ戦8位に沈む。「刺激とかじゃない」と話すが、父の威厳、チームの威信を保つためにもナビスコ杯優勝は至上命題だ。
状況は厳しい。鹿島との準決勝第1戦は、優勢に試合を進めながら、1点のリードを許して終わった。しかも16日のリーグ戦では、久保が相手DFに頭突きを見舞い退場。20日の第2戦は出場停止になった。「(システムは)何で行くべきか…」と話すように、大黒柱の不在で、戦術の大幅変更も余儀なくされた。
監督としての真価が問われる一戦。だが逆に水沼監督にとっては、力量を衆目に認めさせる好機にもなる。父の大きな背中を息子に見せるためにも、鹿島戦の必勝を期す。
U-16(16歳以下)日本代表が、アジアの頂点に立った。日本は前回大会準優勝の北朝鮮に前半2点をリードされたものの、後半にMF柿谷曜一朗(C大阪)FW端戸仁(横浜ユース)のゴールで同点。延長後半8分、15分にMF河野広貴(東京Vユース)が連続得点し、MF小野、FW高原ら「黄金世代」でアジアを制した94年大会以来、12年ぶりの優勝を果たした。
これが「新黄金世代」の強さだ。前半に2点をリードされても、日本は焦らなかった。中盤のパス回しでゲームを支配。クロスボール、ワンツーパス、ミドルシュートと次々に北朝鮮ゴールを襲った。「必ず追いつける。自分たちを信じろ」という城福監督の言葉を信じて、後半12分にチーム唯一のプロ選手、柿谷がゴール。同33分には柿谷のスルーパスに途中出場の端戸が走り込んで追いついた。
延長でも勢いは落ちなかった。後半8分、途中出場の河野がMF水沼主将とのパス交換でゴール前の密集を抜けて決勝ゴール。終了間際には再び河野が加点した。大会直前追加招集された男が見せた、土壇場での大仕事。「リトル・サムライ」たちは、トロフィーを手に喜びを爆発させた。
大会を通じ、日本はアジアに驚きを与えた。テクニックのある中盤は、大会の公式HPにも「ゴールデン・トライアングル」「ファンタスティック4」とまで紹介された。大会MVPに輝いた柿谷や水沼主将、山田、岡本らのテクニックは地元ファンをも熱くした。
「ここまで来たら、絶対にトロフィーを持って帰ろう」。最初の目標のW杯出場権を獲得してから、城福監督は繰り返してきた。過去に唯一アジアを制した94年大会の「黄金世代」は、99年のワールドユース準優勝を経て、シドニー五輪、W杯、欧州移籍と日本サッカーを引っ張ってきた。城福監督は「来年のU-17で自分たちのサッカーが世界でどれだけ通用するか楽しみ」と話した。アジア王者として臨むU-17W杯。新しい「黄金世代」が、世界へと飛び出す。
これが「新黄金世代」の強さだ。前半に2点をリードされても、日本は焦らなかった。中盤のパス回しでゲームを支配。クロスボール、ワンツーパス、ミドルシュートと次々に北朝鮮ゴールを襲った。「必ず追いつける。自分たちを信じろ」という城福監督の言葉を信じて、後半12分にチーム唯一のプロ選手、柿谷がゴール。同33分には柿谷のスルーパスに途中出場の端戸が走り込んで追いついた。
延長でも勢いは落ちなかった。後半8分、途中出場の河野がMF水沼主将とのパス交換でゴール前の密集を抜けて決勝ゴール。終了間際には再び河野が加点した。大会直前追加招集された男が見せた、土壇場での大仕事。「リトル・サムライ」たちは、トロフィーを手に喜びを爆発させた。
大会を通じ、日本はアジアに驚きを与えた。テクニックのある中盤は、大会の公式HPにも「ゴールデン・トライアングル」「ファンタスティック4」とまで紹介された。大会MVPに輝いた柿谷や水沼主将、山田、岡本らのテクニックは地元ファンをも熱くした。
「ここまで来たら、絶対にトロフィーを持って帰ろう」。最初の目標のW杯出場権を獲得してから、城福監督は繰り返してきた。過去に唯一アジアを制した94年大会の「黄金世代」は、99年のワールドユース準優勝を経て、シドニー五輪、W杯、欧州移籍と日本サッカーを引っ張ってきた。城福監督は「来年のU-17で自分たちのサッカーが世界でどれだけ通用するか楽しみ」と話した。アジア王者として臨むU-17W杯。新しい「黄金世代」が、世界へと飛び出す。
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