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 横浜Mの“点取り屋”が、神奈川ダービーでも爆発した。前半36分、MF山瀬功の左CKからFW大島が頭で先制弾。後半17分にはFW坂田の絶妙なクロスから山瀬功が右足で追加点を挙げた。守備陣も粘り強く守り、リーグ戦3連勝。リーグ3戦連発の山瀬功は「連発? それよりも勝てたことが大きい」とチームの勝利を喜んだ。

 2人とも今や欠かせない得点源だ。大島はファーサイドへのCKを高い打点で合わせた。「一瞬、上にいったと思った。頭が伸びたんじゃないですか」と冗談交じりで振り返る。公式戦ここ3試合で7得点で、リーグ9点目。追加点の山瀬功はリーグ10点目で、横浜M移籍後、得点した試合で18戦負けなし(15勝3分け)と不敗神話も継続中だ。

 2人とも、22日のカメルーン戦での日本代表入りも十分狙える。大島は「年なのでないと思う。(南アフリカW杯がある)3年後が見えない」と謙遜し、山瀬功も「正直、あまり関係ない。選ばれてから考える」と話す。まずは4連勝がかかる18日の名古屋戦で結果を出す。
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J1がアジア杯による中断から本格再開。横浜Mが横浜CとのダービーマッチでFW大島秀夫(27)の4得点などで8―1と快勝。1試合8点はJ史上2位で、クラブとしても1997年8月9日のV川崎(現東京V)戦での7点を抜いた。日産スタジアムも今季最多の5万3916人が来場し、チームを後押しした。

 大観衆を前に決定機が続く。しかし、最後の1発が遠い。横浜Mのその嫌な流れを、FW大島が吹き飛ばした。前半30分、MF河合のクロスに、相手GK菅野が信じがたいミスを犯した。1度つかみかけたボールをファンブル。大島は見逃さなかった。頭でボールを押し込む。「ラッキーでした」と振り返る先制弾に5万を超えるサポーターが絶叫。8得点の起爆剤となった。

 記録ずくめの大勝だった。日産スタジアムでは今季最多となる5万3916人が見守り、その前でゴールラッシュが続いた。大島はプロ入り最多の4得点。以前は横浜Fにも所属し、因縁の相手ではあるが、「特に関係ない。ただ、同じ相手に2度負けられなかった」と勝利だけを追求した。8得点は磐田の9点に次いで史上2位。「やっぱりサポーターは力になる。これだけ入ると全然違う」とDF松田は話す。

 今季、横浜CがJ1に昇格し、9年ぶりに横浜ダービーが復活。3月の第1戦で0―1と敗れたことが、横浜Mに火をつけた。クラブ職員の有志が中心となり、ダービー2戦目でのリベンジに向けたプロジェクトを発足。最低5万人の観客動員を目指し、約1400万円のPR費も投入した。結果的に横浜ダービー最多となるサポーターが来場。荻原悟事業本部長は「すべてがかみ合って勝てた。これで終わりではなく、第一歩です」と手応えを口にする。

 リーグ再開で好スタートを切ったが、選手に油断はない。「8点取っても、1点取られては。守備面は反省」とDF中沢。15日は川崎戦。気を引き締めて後半戦で巻き返しを図る。

 ◆オシム監督視察 大島は好印象!? イビチャ・オシム日本代表監督が3月10日の横浜ダービー第1戦に続いて視察に訪れた。試合終了直前にスタジアムを後にし、「お客さんがたくさん来たことは良かった。毎試合このように満員になればいい」とコメント。選手の寸評については避けたが、決定力不足に終わったアジア杯の後だけに、4得点した横浜MのFW大島は好印象を残したに違いない!?
横浜Mがリーグ戦再開となる11日の「横浜ダービー」横浜C戦で、クラブ初の4戦連続無失点を狙う。9日の紅白戦では、アジア杯から戻った日本代表DF中沢佑二(29)が主力組に復帰してベスト布陣。日産スタジアム満員計画実行のため、会場周辺には名物屋台などを出店させる「トリコロールランド」の開設も決まった。7万人の証人の前に横浜Mの完封ショーが繰り広げられる。

 横浜Mが11日の決戦を歴史的な試合にする。日産スタジアム満員計画を打ち出した横浜ダービーは、すでに前売りで5万枚を突破。VIPや報道関係者を除くと6万7004人収容可能な会場は順調に埋まりつつある。盛り上がる周囲にチーム内もヒートアップ。アジア杯日本代表の中沢がDFラインに復帰して最終調整。「まずは勝つことが前提。どんな形であれ、勝てればいい」と意気込んだ。

 試合には大記録がかかる。リーグ戦は6月20日のG大阪戦から3試合連続無失点を継続中。4試合となればクラブ史上初の快挙となる。代表クラスの栗原や那須ですら控えに回る守備陣はJ屈指。先発復帰して以来、リーグ戦で失点を許していないDF松田は「ウチは守備能力が高い選手が多いし、毎試合ゼロで抑えないとすぐ代えられてしまう状況。毎試合、ゼロで抑えたい」と緊張感を力に変えている。

 チーム側も試合を盛り上げようと着々と準備。日産スタジアムの東ゲート付近を開放し、「トリコロールランド」を開設することを決定。地元商店街や名物店など32店舗が出店することが内定し、大挙して押し寄せるサポーターの受け入れ態勢が整った。

 3月の対戦では苦杯をなめた。「やることは変えていない。平常心で臨めれば」と早野宏史監督(51)。大サポーターを背に鉄壁の守備で横浜Cを撃破する。
11日の横浜ダービー、横浜M・横浜C戦(日産ス)の売り上げが8日に5万枚を突破したことが分かった。ダービーでの6万人集客に向け、4月にプロジェクトチームを発足。クラブとサポーター一体の集客活動が実を結び、試合を3日後に控え5万2000枚の売り上げを記録した。今季の横浜Mの最多記録はもちろん、過去の横浜ダービー、今季のJ記録も塗り替える可能性が出てきた。

 チケット売り上げは通常、試合直前に急激な伸びを見せるが、今回はすでに5万の大台を突破。残り3日でチケットが完売すれば、日本サッカー界初の7万人動員も実現する。クラブ側は最後の追い込みに向け、地道な活動を繰り広げており、記録ラッシュのダービー戦になりそうだ。

右サイドバックでFCバルセロナ戦先発が確実な田中隼が6日、アンリ封じを誓った。対面で激突することが濃厚なフランス代表FWについて「自分らしいプレーをすればいけると思う」と自信のコメント。「アジア杯を見て、改めてああいう舞台に立ちたいという気持ちが強くなった」目標とする代表復帰のためにも、世界有数の選手を完封してオシム監督にアピールする。

横浜Mが来年にもブラジルの名門サンパウロら海外強豪クラブと国際大会で対戦する可能性が6日、浮上した。2月の遠征で若手チームが対戦したサウスチャイナ(香港)の羅傑承会長(48)がこの日、クラブハウスを訪問。横浜Mにユース世代の選手を短期留学させることで合意している同会長は「サンパウロ、フラム(イングランド)とも提携の話をしている」と明かし、「お互い空いている時間があれば、ぜひやりたい」と4クラブでの国際大会開催に意欲を見せた。

第86回全国高校サッカー選手権(12月30日~08年1月14日、国立競技場ほか)の大会応援リーダーに、日本代表DF中沢佑二(29)がこのほど起用されることになった。埼玉・三郷工技高時代は「国立競技場は夢のまた夢」で、選手権の出場はなし。しかし、ブラジルに留学して実力を磨き、Jリーグの練習生から日本代表に欠かせない存在へとはい上がった。「絶対にあきらめるな! 夢は必ず叶(かな)う!」夢を実現させた先輩は、これから始まる全国予選参加校に熱いメッセージを送った。

ドリブラー求む! 日本代表DF中沢佑二(29)が、「攻撃にアクセントをつける」プレーを提言した。「みんなパスはうまいけど、それ以外のものがないと崩せないと思う」。オシム監督にシンプルなプレーを求められてきた選手は、その実現化に必死になった。だが後方で見守った中沢は「同じペースだと相手が段々慣れていく」と指摘した。

 確かに準決勝で敗れたサウジアラビアや優勝したイラクのFWは、ドリブルでスローな試合展開にテンポをもたらせた。一方日本の効果的なドリブル突破は、中村憲剛がオーストラリア戦で見せたものなどがあったが、数少なく中沢が飛び出していく場面もあったほどだ。パスとランで相手を崩せるようになったからこそ「急にプレースタイルが変わる」ことが中沢は有効だと考えた。

 「僕が言うことじゃなくてそれぞれの選手が感じることだと思う。今いる選手が意識を変えればできると思う」と中沢。「ポリバレント」(多様性)は複数のポジションだけでなく、様々なプレースタイルの使い分けも求められているようだ。
28日付のブラジルのスポーツ紙「ランセ!」は、フルミネンセのFWアドリアーノ・マグロン(26)が横浜Mから獲得のオファーを受けたと報じた。同選手は今月26日から公式戦出場を控えており、同紙は日本行きが濃厚だと伝えた。

 同選手は184センチの長身を生かしたへディング、ポストプレー、決定力が持ち味。2001年にビラ・ノーバでプロデビューし、スポルチなどを経て今年から名門フルミネンセでプレーし、ブラジル全国リーグで1得点を挙げている。
横浜Mのサポーター団体が28日、8月11日の“横浜ダービー”横浜C戦(日産ス)に向け、市内でビラ配りを行った。ビラのキャッチフレーズは、J1最下位と降格危機の横浜Cを意識した「今世紀最後の横浜F・マリノス対横浜FCの戦いを観に行こう!」という過激なもの。日中には桜木町駅と新横浜駅、夜には横浜駅前で計3000枚配布。約40人のサポーターが汗だくで集客を呼びかけた。

 約2年前から年2回前後のペースで機関紙を発行してきたが、1試合のためだけにビラを作成するのは今回が初めて。担当者は「横浜全体を盛り上げて、サッカー、マリノスに興味を持ってもらいたい」と話していた。全部で3万5000枚を作成しており、今後も8月4日に市内7か所で配布する予定。

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