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4試合ぶりの出場となった横浜M・中沢が、6戦ぶりの無失点を導いた。
 制空権を握り続け、試合終了間際の波状攻撃にも冷静に対処。「彼のすごいところは、一つクリアしてホッとしているところに、もう一つ続けて来るのをクリアできること。その集中力がチームに伝染していた」と、岡田監督もその頼もしい姿に満足げだ。
 右ひざの状態が心配だが、9日からの中国遠征メンバーにも入った。「90分集中して、みんなが誰かのために戦った」と、力強い言葉を残しバスに乗り込んだ。

◆山瀬兄弟がボランチ
 兄功治と弟幸宏。横浜Mの山瀬兄弟が2人でボランチを組んだ。
 兄は横浜Mで初先発、弟はJリーグデビュー戦。ともに献身的な守備でパスの受けどころをつぶし、フル出場。試合前、兄から「普通にやれよ」と言われたという幸宏は、正確な左足のキックを買われてセットプレーのキッカーも務め、後半5分にはDFを2人引き連れたまま突破をするなど、きらめきを見せた。
 「気を付けていたのは向こう(兄)が上がったら、自分が下がるということぐらい。でも向こうは上がってばっかりだったから、楽だった」と幸宏。デビュー戦で勝利に貢献し、笑顔だった。
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腰の椎間板(ついかんばん)ヘルニアで戦線を離脱していたJリーグ1部(J1)横浜MのFW久保竜彦(28)が、9日第11節広島戦(15時・広島ビ)の遠征メンバーに入ることが8日、確実となった。
 4月2日のリーグ第3節から週に2試合の連戦が続き、疲労の色が濃い横浜M。岡田監督は予選リーグ通過のため2点差以上での勝利が必要とされる、13日のアジアチャンピオンズリーグ1次予選5試合目の山東(中国)戦に向け、9日の試合では大幅にメンバーを入れ替えることを明言していた。FWでは安と大島が休養のため、久保に出番が回ってきた。
 久保がベンチに入るのは昨年10月3日リーグ第2ステージ第8節、柏戦以来。スーパーサブとしての起用が濃厚で、出場も同試合以来となる。
これで5試合連続勝ち星なし。焦りとは裏腹に、歩みが進まない。王者がジレンマに陥っている。
 またセットプレーだった。後半33分、右からのFKを折り返され、FW曺に押し込まれる。守備に回ったFW大島は「すべてを疲れのせいにしたくはない」と前置きしながらも、「セカンドボールをぼーっと見てしまったり、一つ足が出ない」と声を落とした。残り12分で、5試合ぶりの先制点を守り切れなかった。
 前半は圧倒的に攻め立てた。34分には安が今季4点目で先制。33分にはドゥトラが、38分にも田中隼がバー直撃のシュートを放った。
 だがこのすべてが個人での突破からのもの。全体での崩しが点に結びつかない。岡田監督は「崩しても最後に切り返しができない。良いクロスが上がらない」と、詰めの精度不足を嘆いた。
 ただ1人フル出場を続ける田中隼の目の下には、濃いくまが浮かぶ。それでも「いつもと同じことはできない」と、DFを前にしたままクロスを上げるなど、工夫を重ねる。が、結果が出ない。
 常に暖かかったサポーターも試合後、静寂をもって不満を表した。
J1第10節(4日)、2年連続Jリーグ王者・横浜MはFW安が奪ったチーム6試合ぶりの先取点を生かせず、後半33分にセットプレーから清水の韓国代表FWチョ・ジェジンに同点弾をたたき込まれた。浦和に次ぐ史上2位の早さでホーム試合入場者数が通算400万人に達したが、4月16日の第6節G大阪戦以来、5戦連続で勝ち星に恵まれない。13連戦の10戦を消化した岡田監督は「(日程の)見通しが甘かったかもしれない。日ごろの行いが悪いのかな」と自ちょう気味だ。
 だが歩みは止めない。ACL1次リーグ突破をかけた山東戦(11日)に備え、FW安、MF田中隼、ドゥトラ、DF松田、那須ら主力8選手は5日から2日間完全休養。8日・広島戦はメンバーを大量に入れ替えて臨む見通しだ。DF松田は「ACLを落としたら本当に意味がない。Jはまだ巻き返せる」と気持ちを切り替えた。
清水のFWチョ・ジェジン(23)が韓国代表の先輩で横浜・FW安貞桓(29)のV弾をかき消した。後半33分に2試合連続ゴールとなる同点弾を頭で押し込んだ。「(安との対決は)意識しないと言えば、ウソになる。代表でも一番尊敬している人だし、お互いゴールを取れて良かった」日本での韓国FW対決をドローに持ち込んだ。

 疲労性の左ふくらはぎ痛でこの日の先発出場は危ぶまれていた。「朝まで出るか、やめるか迷った。最後は自分で判断した」長谷川健太監督(39)に先発直訴。あまりの痛みにハーフタイムで交代を申し入れようとしたが、「自分でも得点を入れたかったから」代表で一緒にプレー経験のある安のゴールが、なえそうになったハートに火をつけた。

 これで、2戦3発。8節まで7試合に出場して1点だけと低迷していたストライカーが完全に目を覚ました。(塩沢 武士)
Jリーグを制した過去2年一度もなかった3試合連続の2失点で、大宮、川崎のJ1昇格組に連敗を喫した。両チームに共通していたのは明確なカウンターの意識。MFとDFのラインをコンパクトに保ちしつこく守備を続け、千載一遇の好機を生かす。強者食いのための常とう戦法に、ひたすらに徹していた。
 前半28分の失点。自陣左サイドへのロングパスを簡単につながれ、最後はフリーのマルクスに先制弾を許した。監督も選手も「確実にオフサイド」と口をそろえる不運なものではあったが、逆に言えば副審がDF最終ラインに追いつけないほどの、〝瞬殺〟だった。「たった一本しかなかったところで、やられてしまった」。DF栗原はうつむいた。
 守りに徹することができれば、恐らく横浜Mの右に出るチームはない。だが2年連続王者のDF陣が対しなければならないのは、一瞬の集中力がものを言う、相手のカウンター攻勢。岡田監督はこらえきれないDFの一因を、「一回のミスで入れられる、小さな個々の原因」と説明した。
 攻撃陣はいまだ駒不足。DF陣のもう一歩の奮起こそが、浮上のかぎとなる
椎(つい)間板ヘルニアで離脱している横浜FW久保竜彦(28)の公式戦復帰が延期された。27日、法大との練習試合で1本目の30分間出場したが見せ場はなかった。開始9分、ロングパスを受けた際、相手に足を掛けられ転倒。その後は腰に手を当てながらプレー。3度のCKでも無理して飛び込まず無得点に終わった。13日の横浜FC戦に続く2度目の実戦も動きは重かった。終了後、岡田監督が「これじゃ、あかんな」と通告すると、久保も「はい」とうなずいた。家族のケガで練習できない時期もあったため「悪くなってはいないけど練習不足。様子を見ながらやっていく」と焦らず練習を続けていく構えだ。
リーグ1部(J1)の横浜Mと川崎が28日、5年ぶりとなるJ1での”神奈川ダービーマッチ”(等々力・19時)に臨む。昨季J2を圧倒的な成績で制した川崎・関塚監督は「ダービーだし、挑む」と意気込む一方、2年連続王者の横浜M・岡田監督は「特に何もない」と平静を装う。
 横浜Mは右足首故障で離脱していたFW大島がベンチ入り。長女の初誕生日を祝うために韓国に一時帰国し、疲労が心配された安もメンバーに入った。
 川崎は13日の第5節神戸戦で右太ももを痛めて離脱していたジュニーニョが復帰した。
 横浜Mの誇る日本最強DFラインに、昨季J2史上初の100得点越えの川崎の強力攻撃陣がいかに対するか。

5年ぶりとなる横浜Mとの神奈川ダービーで、川崎の背番号10・ジュニーニョが帰ってくる。
 23日の広島戦の前も紅白戦に出場し、ベンチ入りは可能な状況だったが、「100㌫じゃなかった」と見合わせた。横浜M戦に向け照準を合わせた格好だ。
 昨季のJ2得点王は、J1でもすでに4得点と、力が通用することは証明済み。横浜M関係者も、川崎といえばまずはこのブラジル人FWの名前を挙げる。
 2試合ぶりの実戦で松田、中沢らリーグ屈指のDF陣に対することになるが、ジュニーニョは「良いDFが多いから、いつもより倍くらい走らなきゃ」と、ちゃめっ気たっぷりに話す。
 エース復帰に、MF中村は「いるといないとでは全然違う」。さらに続け、「ジュニーニョのスピードは、体感してみないと分からない。いることだけで驚異になる」。2連敗中の川崎に、強烈な追い風を吹かせる
横浜の左伴繁雄社長が、5月11日に中国・済南で行われるアジアチャンピオンズリーグ山東魯能戦に関し早急な安全保証を求めた。既に日本サッカー協会からアジアサッカー連盟(AFC)を通じ、中国協会へ安全確保を要望。左伴社長は「対策が必要なので4月中には回答が伝わるようにしてほしい」と訴えた。また日本協会もAFCと中国協会にセキュリティー・オフィサーの派遣を依頼した。
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