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まな弟子から恩師へ、最高のプレゼントだ。前半33分、巻の負傷退場によってピッチに飛び出した山瀬が、1アシスト2ゴール。3得点すべてにからんだ完勝劇の立役者は、終始控えめだった。
「1点目は嘉人(大久保)がいいところに出してくれた。2点目もラッキーでした。バンさん(播戸)がいいところにヘッドを落としてくれましたから」
岡田監督が横浜Mで指揮をしていたころ、左ひざに故障を抱えていた山瀬を、当時在籍していた浦和から獲得したほど惚れ込んだ“逸材”。ジャパンブルーの背番号10は中村俊輔の代名詞だが、山瀬は決して代役に甘んじるつもりはない。2月6日のタイ戦は俊輔の欠場が決定。そんな不安を一掃する働きは勝利以上の収穫をチームにもたらした。
岡田監督はそんな山瀬について「早めに巻がけがして迷いなく(投入を)決めた。技術、パスも良いが、一番は点に絡むところ。本当に良いプレーをしてくれた」と褒め称えた。
「まだまだじゃないですか」。はじける笑顔はない。チーム最多の5本のシュートを放った山瀬の闘争心が、厳しいW杯予選をくぐり抜ける導火線になるはずだ。
「1点目は嘉人(大久保)がいいところに出してくれた。2点目もラッキーでした。バンさん(播戸)がいいところにヘッドを落としてくれましたから」
岡田監督が横浜Mで指揮をしていたころ、左ひざに故障を抱えていた山瀬を、当時在籍していた浦和から獲得したほど惚れ込んだ“逸材”。ジャパンブルーの背番号10は中村俊輔の代名詞だが、山瀬は決して代役に甘んじるつもりはない。2月6日のタイ戦は俊輔の欠場が決定。そんな不安を一掃する働きは勝利以上の収穫をチームにもたらした。
岡田監督はそんな山瀬について「早めに巻がけがして迷いなく(投入を)決めた。技術、パスも良いが、一番は点に絡むところ。本当に良いプレーをしてくれた」と褒め称えた。
「まだまだじゃないですか」。はじける笑顔はない。チーム最多の5本のシュートを放った山瀬の闘争心が、厳しいW杯予選をくぐり抜ける導火線になるはずだ。
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中沢が力強く新生・岡田ジャパン初ゴールを決めた。
後半23分、遠藤の右CKを山瀬が右足シュート。ボールは枠の左にそれたが、詰めていた中沢が左足で押し込んだ。チーム発足から158分目での初ゴール。昨年7月25日のサウジアラビア戦以来の得点で、自身のA代表DF最多得点記録を12点に更新。ゴールも取れるDFとして初勝利に導いた。
「ゴールはたまたま。きれいなプレーだけでは勝てない。泥臭くてもいいから前に行かなきゃいけない」
2人の恩師が見守る特別な試合でもあった。昨年11月に急性脳梗塞で倒れてから初めての生観戦となったオシム前監督と岡田監督だ。
オシム前監督は日本代表Vs母国代表のプレーを見守った(撮影・鈴木健児)
オシム前監督には「感謝している」という中沢。06年ドイツW杯後、コンディションが低下したことから一度は代表引退を決意した中沢を代表に呼び戻してくれたのが、前監督。その期待に応えるように、昨年は代表戦全13試合フル出場。攻守の柱としてオシム・ジャパンを支えた。その前監督の前で無様な試合はできない。オシム前監督は試合後、日本協会幹部を通じて「おめでとう」という言葉を送った。
一方、岡田監督とは横浜Mで03年から約3年半、指導を受けた。初のリーグ優勝も経験した。
2人から勝負の厳しさなど多くのことを吸収し、経験を積んだ。オシム前監督から岡田監督に交代という緊急事態にも、冷静に対応した。
継続は力なり-。昨年、1年かけてやり続けたことがある。練習後のランニングだ。誰もいないグラウンドを毎日黙々と走った。代表とクラブで過密日程になっても、その姿勢が崩れることはなかった。「コンディションのため。成果は1年通してやってみないと分からないからやり続けている」。折れない心、誰よりも強い精神力。その信念が中沢を支えている。
「比較的(DFの)中央と啓太(鈴木)のところは安定している。そこは計算できるかなと思っている」
岡田監督が2戦連続完封の守備を改めて評価。 「まだまだいいプレーが限られているし、逆に悪いプレーが目立つこともある。きょうの試合で満足しちゃいけない。大事なのは次だから」
次戦は2月6日のW杯ア3次予選初戦・タイ戦(埼玉ス)。ひと際強い存在感を発揮する中沢が岡田ジャパンの壁になる。
後半23分、遠藤の右CKを山瀬が右足シュート。ボールは枠の左にそれたが、詰めていた中沢が左足で押し込んだ。チーム発足から158分目での初ゴール。昨年7月25日のサウジアラビア戦以来の得点で、自身のA代表DF最多得点記録を12点に更新。ゴールも取れるDFとして初勝利に導いた。
「ゴールはたまたま。きれいなプレーだけでは勝てない。泥臭くてもいいから前に行かなきゃいけない」
2人の恩師が見守る特別な試合でもあった。昨年11月に急性脳梗塞で倒れてから初めての生観戦となったオシム前監督と岡田監督だ。
オシム前監督は日本代表Vs母国代表のプレーを見守った(撮影・鈴木健児)
オシム前監督には「感謝している」という中沢。06年ドイツW杯後、コンディションが低下したことから一度は代表引退を決意した中沢を代表に呼び戻してくれたのが、前監督。その期待に応えるように、昨年は代表戦全13試合フル出場。攻守の柱としてオシム・ジャパンを支えた。その前監督の前で無様な試合はできない。オシム前監督は試合後、日本協会幹部を通じて「おめでとう」という言葉を送った。
一方、岡田監督とは横浜Mで03年から約3年半、指導を受けた。初のリーグ優勝も経験した。
2人から勝負の厳しさなど多くのことを吸収し、経験を積んだ。オシム前監督から岡田監督に交代という緊急事態にも、冷静に対応した。
継続は力なり-。昨年、1年かけてやり続けたことがある。練習後のランニングだ。誰もいないグラウンドを毎日黙々と走った。代表とクラブで過密日程になっても、その姿勢が崩れることはなかった。「コンディションのため。成果は1年通してやってみないと分からないからやり続けている」。折れない心、誰よりも強い精神力。その信念が中沢を支えている。
「比較的(DFの)中央と啓太(鈴木)のところは安定している。そこは計算できるかなと思っている」
岡田監督が2戦連続完封の守備を改めて評価。 「まだまだいいプレーが限られているし、逆に悪いプレーが目立つこともある。きょうの試合で満足しちゃいけない。大事なのは次だから」
次戦は2月6日のW杯ア3次予選初戦・タイ戦(埼玉ス)。ひと際強い存在感を発揮する中沢が岡田ジャパンの壁になる。
日本代表の新テクニカルスタッフに、今季まで横浜Mのアシスタントコーチを務めていた武藤覚氏(31)が加わることが19日、分かった。今合宿から参加し、今後は南アW杯3次予選の対戦相手分析などを担当する。
早大の元U-20日本代表MF兵藤慎剛(22)が来季、J1横浜Mに入団することが11日、決定的になった。この日の関東大学リーグ・順大戦後に兵藤本人が横浜Mに入団の意志を伝えた。近日中に入団内定が発表される見通し。横浜Mの他に浦和、柏も獲得に動いていた。
兵藤はU-22日本代表FW平山相太(FC東京)と長崎・国見高時代の同期で、05年には世界ユース選手権(現U-20W杯)に主将として出場。攻守に優れた中盤の万能選手で、06年まで横浜Mの監督だった岡田武史・元日本代表監督(51)の評価も高かった。
兵藤はU-22日本代表FW平山相太(FC東京)と長崎・国見高時代の同期で、05年には世界ユース選手権(現U-20W杯)に主将として出場。攻守に優れた中盤の万能選手で、06年まで横浜Mの監督だった岡田武史・元日本代表監督(51)の評価も高かった。
J1第30節第1日(27日、甲府1-1横浜M、小瀬スポーツ競技場)7分、横浜MのMF水沼が17歳8カ月5日というクラブ史上最年少でJ1デビュー。元日本代表で現横浜Mコーチの父、貴史氏そっくりの顔立ちの若武者はシュートを1本放ったほか、FW大島へ惜しいスルーパスも。
今夏のU-17W杯日本代表で主将を務めた逸材。「残り10分で使われるのは点を取りにいくぞというメッセージ。いいことは何もしていない」と初出場の喜びよりも勝てなかった悔しさを口にした。「17歳で早いと言われるけど、U-17W杯に一緒に出たカキ(柿谷=C大阪)はもう出てる。やっと追いついた」と闘志を燃やした。
今夏のU-17W杯日本代表で主将を務めた逸材。「残り10分で使われるのは点を取りにいくぞというメッセージ。いいことは何もしていない」と初出場の喜びよりも勝てなかった悔しさを口にした。「17歳で早いと言われるけど、U-17W杯に一緒に出たカキ(柿谷=C大阪)はもう出てる。やっと追いついた」と闘志を燃やした。
勝利しかなかった横浜Mだったが、まさかの4失点完敗。後半35分にはGK榎本がペナルティーエリア外で意図的に手を使う反則で、一発レッドで退場。交代枠を使い切っていたため、DF松田が黄色のGK用ユニホームに着替え、チームを鼓舞したが、及ばなかった。「前半の3失点がプラン外だった」と早野監督が話せば、DF中沢は「きょうは単純なパスミスで相手にボールを渡してしまった。ウチの悪いときの流れ」と悔しがった。一方、視察した日本代表のオシム監督は“GK松田”について「未来のサッカーは、ああなるかもしれない。攻撃に1人余分に回せる」。GKとリベロの1人2役に、興味を示していた。
2点差以上、または3得点以上での勝利が決勝進出の条件の横浜M。FW大島も準決勝2戦目は攻撃重視を認識しており、「先制点? 取れるに越したことはない。頭でも足でもどっちでもいい」と、なにが何でも得点すると宣言。昨季のナビスコ杯では準決勝(Vs鹿島)で2戦とも出場しながら不発。チームも0-1、2-1の1勝1敗ながらアウエーゴール方式の前に沈んだ。「ここまできたら決勝に行きたい」。今季はここまでリーグ戦で24試合11得点。不動のエースストライカーに成長した大島が、チーム2度目のタイトル獲得へ、本気だ。
★川崎のGK川島“勝つ”…ホームでも油断なし
敵地での第1戦で2-1勝利している川崎だが、ホームで迎える第2戦に油断はない。日本代表GK川島は「アウエーで勝って有利な部分はあるけど、誰も引き分けでいいとは思っていない」とキッパリ。前日練習ではセットプレー、PK練習に重点を置いて最終調整した。リーグでは9位と低迷し、アジアCLも敗退した川崎だけに、ナビスコ杯にかける思いは強い。日本代表MF中村憲は、「みんな、ここにかけている。絶対にタイトルを獲りたい」と力を込めた。
★川崎のGK川島“勝つ”…ホームでも油断なし
敵地での第1戦で2-1勝利している川崎だが、ホームで迎える第2戦に油断はない。日本代表GK川島は「アウエーで勝って有利な部分はあるけど、誰も引き分けでいいとは思っていない」とキッパリ。前日練習ではセットプレー、PK練習に重点を置いて最終調整した。リーグでは9位と低迷し、アジアCLも敗退した川崎だけに、ナビスコ杯にかける思いは強い。日本代表MF中村憲は、「みんな、ここにかけている。絶対にタイトルを獲りたい」と力を込めた。
黄金ルーキーに、プロ初先発の機会がやって来る。公式戦3連敗中という悪い流れを断ち切りたい早野監督は「流れを変えるきっかけにしたい」と乾を川崎戦で先発起用することを示唆した。
横浜市のグラウンドでこの日行った紅白戦で主力組に入った乾は、ドリブルから何度も好機を演出して、指揮官の目をくぎ付けにした。あどけなさの残る19歳は「(先発で)出られればうれしいし、ゴールとかゴールに絡むプレーで結果を出したい」と語った。
野洲高2年時の全国高校選手権でチームを日本一に導いた。連覇をめざした昨年度大会は3回戦で散ったものの、2回戦の真岡高(栃木)戦で25メートルFK弾を右足で決めて「右の俊輔」の異名を取った男は、即戦力と期待されてプロ入りした。
入団後はチームの先輩で同タイプの日本代表MF山瀬功の“仕掛けのタイミング”をマスターするために猛練習。筋力トレーニングにも精力的に取り組み、体重も2、3キロ増えて62キロになった。「相手に当たり負けしなくなりました」と、プロでやれる自信を得た。
リーグ戦に7試合、ナビスコ杯に2試合出ているが、いずれも途中出場。山瀬が出場停止になった9月22日の浦和戦で初先発の可能性があったが、直前の20日の紅白戦で右足首をねんざし涙をのんだ。再びめぐってきたチャンスは逃さない。
18歳だった昨年、北京五輪をめざすU-21日本代表に“飛び級”で選ばれた。日本サッカー界の熱い期待を担う金の卵は、横浜Mの切り札になる。「川崎DFに、特にイメージはないですね。不安はまったくありません」。高校日本一の次の目標は、もちろんプロでも頂点に立つことだ。
横浜市のグラウンドでこの日行った紅白戦で主力組に入った乾は、ドリブルから何度も好機を演出して、指揮官の目をくぎ付けにした。あどけなさの残る19歳は「(先発で)出られればうれしいし、ゴールとかゴールに絡むプレーで結果を出したい」と語った。
野洲高2年時の全国高校選手権でチームを日本一に導いた。連覇をめざした昨年度大会は3回戦で散ったものの、2回戦の真岡高(栃木)戦で25メートルFK弾を右足で決めて「右の俊輔」の異名を取った男は、即戦力と期待されてプロ入りした。
入団後はチームの先輩で同タイプの日本代表MF山瀬功の“仕掛けのタイミング”をマスターするために猛練習。筋力トレーニングにも精力的に取り組み、体重も2、3キロ増えて62キロになった。「相手に当たり負けしなくなりました」と、プロでやれる自信を得た。
リーグ戦に7試合、ナビスコ杯に2試合出ているが、いずれも途中出場。山瀬が出場停止になった9月22日の浦和戦で初先発の可能性があったが、直前の20日の紅白戦で右足首をねんざし涙をのんだ。再びめぐってきたチャンスは逃さない。
18歳だった昨年、北京五輪をめざすU-21日本代表に“飛び級”で選ばれた。日本サッカー界の熱い期待を担う金の卵は、横浜Mの切り札になる。「川崎DFに、特にイメージはないですね。不安はまったくありません」。高校日本一の次の目標は、もちろんプロでも頂点に立つことだ。
横浜Mは3日、Jリーグ各クラブの選手協会が社会貢献活動を行う「Jリーガーズ・ウィーク2007」の一環として、ホームタウンの各地区で清掃活動を実施した。横浜市港北ニュータウン地区で、ボランティアの子供たちとともに約1時間、ごみを拾った主将の日本代表DF中沢は、「これをきっかけに子供たちのごみに対する意識が出てくれればいい。自分もチームにやらされているのではなく、個人的にできるボランティア活動を考えていきたいと思います」と社会貢献活動を継続していく考えを明かした。
誰もこの男を止められない。Jで最も勢いに乗っている男・大島がまたまたゴールを決めた。
0-1の前半43分、体勢を崩しながらもMFマルケスの右クロスを右足で合わせた。J1再開後5戦7発。これで得点ランク日本人トップタイとなる今季11得点目だ。
この一発で流れが変わり、終わってみれば横浜Mの4-1逆転勝利。日本代表の加藤GKコーチが視察した一戦で、不発に終わった磐田FW前田の存在もかすむ活躍をみせた。
「チームの勢いをそのままに、いいボールがくる。個人としても点が取れてるからそれが自信につながっていて、慌てることなく落ち着いてプレーできている」
体を張ったプレーを身上とし、4クラブを渡り歩いた27歳が、ようやく脚光を浴びはじめた。
「代表は結果もそうだけど、内容も大切。それを考えるとまだまだな気がします」
日本代表のオーストリア遠征メンバーは、30日か31日に発表。A代表の経験はないが、オシム監督の頭を悩ましているのは間違いない!?
★山瀬功も圧巻1発
横浜MのMF山瀬功も得点ランク日本人トップタイの11得点。2-1の後半13分に壁の下を射抜く技ありFKを決めた。22日のカメルーン戦で代表初ゴールを決めるなど、好調キープも「流れのなかで点を取るチャンスがあったので、もう何点か取らないといけなかった」と反省も忘れなかった。代表については「また呼ばれたら考えます」とだけ話した。
0-1の前半43分、体勢を崩しながらもMFマルケスの右クロスを右足で合わせた。J1再開後5戦7発。これで得点ランク日本人トップタイとなる今季11得点目だ。
この一発で流れが変わり、終わってみれば横浜Mの4-1逆転勝利。日本代表の加藤GKコーチが視察した一戦で、不発に終わった磐田FW前田の存在もかすむ活躍をみせた。
「チームの勢いをそのままに、いいボールがくる。個人としても点が取れてるからそれが自信につながっていて、慌てることなく落ち着いてプレーできている」
体を張ったプレーを身上とし、4クラブを渡り歩いた27歳が、ようやく脚光を浴びはじめた。
「代表は結果もそうだけど、内容も大切。それを考えるとまだまだな気がします」
日本代表のオーストリア遠征メンバーは、30日か31日に発表。A代表の経験はないが、オシム監督の頭を悩ましているのは間違いない!?
★山瀬功も圧巻1発
横浜MのMF山瀬功も得点ランク日本人トップタイの11得点。2-1の後半13分に壁の下を射抜く技ありFKを決めた。22日のカメルーン戦で代表初ゴールを決めるなど、好調キープも「流れのなかで点を取るチャンスがあったので、もう何点か取らないといけなかった」と反省も忘れなかった。代表については「また呼ばれたら考えます」とだけ話した。
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