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ワルノスとワルノスクイーンを名乗る3人(?)組が7日、柏の本拠地・日立柏サッカー場に突然現れた。許可なくロッカーやピッチに侵入する“狼藉”に「勝手に入ってきたが、あれは何ですか?」と柏側は困惑の色を隠せなかった。

 関係者によると、ワルノスは横浜Mの非公認マスコットで、公認獲得へ様々なアピールを展開中。しかし、常に熱意は空回り。この日も、12日の柏戦(日産ス)に向けて、練習を偵察するつもりが柏はオフ。空振りに地団駄を踏んでいた。

 試合当日には、会場外のイベント広場トリコロールランドに現れるとの情報も。横浜Mは対応に苦慮している。

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横浜有数の桜の名所、三ツ沢公園の夜に“山瀬桜”が咲き誇った。後半1分、右足で先制弾。同12分にアシスト、ロスタイムには約20メートルミドル弾で全得点を演出。両手を掲げてクルクル回る、山瀬功らしからぬ派手なパフォーマンスが、すべてを物語っていた。

 「(1点目は)適当といえば適当。その場の判断です。2点目? うまいこと入ってくれてラッキーだった」。今季初ゴールにも、試合後は普段通りクール。しかし横浜M移籍後、これで得点した試合は代表戦を含め20勝4分け。不敗神話も継続し、存在感を示した。

 冷静な分析力が導いた活躍だった。3・26W杯予選バーレーン戦。単独司令塔で起用されたが、期待に応えられなかった。「バーレーン戦はトップ下を意識しすぎたところがあった」。チームでは今季からボランチ。久々のトップ下で、得点への意識など、考えすぎた点を反省する。

 この日はボランチでトップ下同様のゴールへの意識を発揮。「逆にポジションが変わっても、そんなに(プレーを)変えない方がいいのかなと思うようになってきた」。代表で得た課題を消化し、プラスへ変えた。

 時差ボケで午前2時まで眠れない日が続くなど、決して万全ではない。しかし、鹿島との全勝対決に敗れた直後の一戦で、“ハマのファンタジスタ”は貴重な勝利を導いた。
J1第3節(30日、鹿島2-1横浜M、カシマ)2戦連続の“御前弾”は、報われなかった。後半22分、横浜MのMF小宮山が左サイドから切れ込んで意表をつく右足ミドル。8日の浦和戦に続く今季2点目は、日本代表・岡田監督が視察する中での同点弾。しかし、不運も重なり開幕3連勝はならなず。今季公式戦5試合目にして初黒星を喫した。

 「仕事はあれしかしてない。チームも負けてしまったんで、良いとはいえない」と小宮山。ただ自ら“小宮山ゾーン”と称した、浦和戦同様の左斜め45度からのシュートは見事。岡田ジャパンでは手薄な左サイドバック候補として、さらに浮上したのは確かだ。

 「またすぐ次があるので切り替えていきたい」。中2日が続く過密日程。次は、勝利に導く。

ナビスコ杯予選リーグ第1節(20日、横浜M1-0大分、ニッパ球)横浜MのU-23日本代表DF田中裕が完封勝利に貢献。A代表で不在のDF中沢の穴を感じさせない存在感を見せ、リーグ開幕戦から続く連勝を3に伸ばした。03年リーグ得点王のFWウェズレイ相手に「くっつきすぎるとクルッとやられるので距離を置いた」という“頭脳的守備”を披露した男に、視察したU-23の反町監督は「自信持ってやってるなという気はするよね」と高い評価。21日発表のアンゴラ戦(27日、国立)でのメンバー入りにも、好アピールとなった。
J1第2節第1日(15日、札幌1-2横浜M、札幌ドーム)0-1で残り4分。黒星がちらつき始めたころ、ドラマは始まった。“最優秀助演男優賞”は日本代表MF山瀬功。まず後半41分、右CKをFW大島の頭に合わせて同点アシスト。1分後には弟のMF山瀬幸からのパスを強烈ミドル。こぼれ球をまたも大島が押し込んだ。

 「1失点はしたけど、チーム全体がじれないでバランスを崩さずプレーできたのが、最終的に勝ちにつながったと思う」。“主演”大島とハイタッチした程度で、故郷でありプロデビューの地、札幌での劇的展開にも山瀬功は涼しい顔だった。

 スタンドには84年サラエボ冬季五輪にバイアスロンで出場した父・功さん(53)ら家族の姿があった。兄弟で演出した見事な逆転劇。故郷への思い入れを聞かれても「特に気にしてなかった」と冷静な山瀬功だが、最高の親孝行になったのは間違いない。

 岡田ジャパンにも朗報だ。17日に合宿地ドバイに出発。日程的にMF中村俊輔(セルティック)の招集見送りが濃厚になった。しかし岡田ジャパン最多5戦4発の決定力と、この好調ぶりを見れば、心配は杞憂になる。

 「代表のことは代表に行ってから考えます」。あくまで冷静な山瀬功。日本の背番号『10』は、このクールなファンタジスタに託せば、問題ない。
 J1横浜Mの日本代表DF中沢佑二(30)が10日、15日の第2節・札幌戦へ“慢心排除”と“苦手意識克服”の重要性を強調した。

 「浦和に勝って『俺らいけるのかな』みたいな気でいくとよくない。ビデオで研究してくるだろうし、(札幌監督の)三浦さんは、うちがどういうのに弱いか知ってる」

 昨季は開幕勝利も、第2節で昇格組の横浜FCに0-1敗戦。その後、チームは低迷した。今季も第2節の相手は昇格組の札幌。さらに三浦監督がJ1大宮を指揮した05、06年のリーグ対戦成績は1分け3敗と相性も悪いだけに「今年は違うというところを見せておかないと」と闘志を燃やした。

 浦和撃破から再始動。右足首痛が心配されたが、2部練習でフルメニューも消化した。北の大地での重要な一戦へ、中沢が2連勝を牽引する。


★コブクロで充電
 桑原監督も「(浦和戦を)価値ある1勝にするためにも次が大事。慢心が一番心配」と強調した。前日9日のオフには横浜アリーナでの人気デュオ・コブクロのライブを堪能し「幸せな2日間でした。きょうからまた戦闘モードに入ります」。また浦和戦で決勝弾を決めたMF小宮山が、左足首を痛めて練習を途中で切り上げたことについては「大丈夫でしょう」と札幌戦には影響ない見通しを示した。
リーグ戦史上3位の6万1246観衆を飲み込んだ日産スタジアムに、若き左サイドのスピードスターが歓喜と悲鳴の渦を巻き起こす。0-0の後半15分、右クロスのこぼれ球を小宮山が右足で押し込んだ。リーグでは03年9月13日以来、1638日ぶりの浦和戦勝利をもたらした。

 「開幕で最高のスタートが切れた。(ゴールの)イメージはボールが来る前からあったんで自然な流れだった」。小宮山は、公式戦34試合目での初ゴールに満面の笑みを浮かべた。

 そんな男の活躍に、視察した日本代表・岡田監督も上機嫌だった。順大在学時の06年に特別指定選手として加入した小宮山の活躍に「オレが獲った選手だから」とニヤリ。昨年5月の代表候補合宿では、視察したオシム前監督からA代表候補に初招集された経験もある。左サイドバックが人材難の岡田ジャパンだけに、26日の南アW杯予選・バーレーン戦での招集の可能性も十分。小宮山自身も「いいパフォーマンスを続けて、チャンスをつかみたい」と意欲を示す。

 桑原新監督の手腕も光った。FWロニー不在を仮定した10人での戦術練習を実施。後半24分、ロニーの退場でそれが現実となったが無失点。様々な状況を想定して練習を行う成果が、いきなり開幕戦で出た形だ。「本当にその通りになって、そんなにやられる気はしなかった」。小宮山も、冷静に対処できた理由に、新監督の危機管理能力を挙げた。

 アジア王者を撃破し、最高の幕開けとなった横浜M。名門復活へ、高らかな汽笛を港町に響かせた。
8日のJリーグ開幕戦・横浜M-浦和戦(日産ス)で、Jリーグ史上最多入場者記録が更新される可能性が出てきた。6万1472枚を販売しており、横浜Mの選手たちもホームの大観衆に勝利への意欲。4年ぶりの優勝への好スタートへ、最高の後押しが実現する。

 4年ぶり戴冠へ、“朗報”が届いた。横浜Mが、開幕・浦和戦でJ史上最多入場者記録を更新する可能性が出てきた。

 6日現在で招待客を含む発券数は6万1472枚。リーグ戦最多の2006年浦和-G大阪(埼玉)の6万2241人を射程に捕らえた。両サポーター間の緩衝地帯などで実際に売り出されるのは約6万5000枚。ただ、売れ行きは日々好調で完売の可能性は十分。チーム関係者も「警備などチャンピオンシップ(CS)体制で行きます」と、J公式戦最多の04年CS・横浜M-浦和戦(横浜国)の6万4899人の更新も視野に、準備を進めていることを明かした。

 日本代表でもチケットの販売不振が話題になる中、驚異的な数字だ。熱狂的サポーターの多い浦和が相手ながら、チーム関係者は「6対4くらいだと思う」と横浜Mサポーターの健闘を証言。ホーム・アドバンテージを存分に生かせる環境にもなる。

 そんな状況に、選手たちも闘志を燃やす。この日の非公開練習で右足首ねんざから3日ぶりに合流、先発が確実になった日本代表DF中沢は「そういった中でサッカーができる喜びをかみしめたい」。同MF山瀬功も「めったに経験できることじゃないので、楽しめたらいいと思う」と意欲を見せた。

 「最高の開幕じゃないですか?」と今季から指揮を執る桑原監督。心強い後押しを背に、横浜Mが名門復活へ、長い戦いの幕を開ける。

☆J1入場者数歴代ベスト5
(1) 06・12 埼玉 浦和-G大阪 6万2241
(2) 07・11 埼玉 浦和-鹿島 6万2123
(3) 01・10 埼玉 浦和-横浜M 6万553
(4) 03・8 横浜国 横浜M-神戸 5万9728
(5) 93・5 国立 V川崎-横浜M 5万9626
※ 04・12 横浜国 横浜M-浦和 6万4899
※はチャンピオンシップのため参考記録。場所、チーム名は当時のもの


★応援ロードも完成!
 『F・マリノス応援ロード』が6日、お披露目された。最寄りのJR小机駅から日産スタジアムへの歩道の壁面約200メートルを、城郷小など横浜市港北区内の小学生661人の“応援絵画”で装飾。約500万円かけて改修した。横浜M・齋藤正治社長は「この絵を見てボルテージを上げてくれれば」と効果に期待していた
東アジア選手権で得点王に輝いた日本代表MF山瀬功と、同DF中沢が27日、法大戦の前半に出場。チームでは今季初の試合出場だったが、山瀬功は代表とは違う左サイドに入り、他の選手とポジションチェンジをしながら、再三好クロスを供給した。「いろんな選択肢があるから」と桑原隆監督はテストケースであることを強調したが…。代表で活躍する万能MFは、チームで新境地を開拓するかもしれない。
中沢が厚労省の“顔”になる-。日本代表DF中沢佑二(30)が、3月1日から施行される「労働契約法」のイメージキャラクターに就任した。同法は、個別労働紛争が増えたことを受け、紛争防止と労働者の保護を図る目的で昨年12月に制定された。労働契約法PR事務局の担当者は「中沢選手はDFで日本代表としても活躍している。同法は労働者を守るためのものでイメージが彼にピッタリなんです」と起用理由を説明した
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