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2年ぶりのJリーグ制覇を狙う横浜Mが22日、“過酷トレ”による強化をスタートした。
22日は東戸塚グラウンドで2部練習。午前の筋トレの後、午後には1周330メートルのトラックに見たてたピッチを18周する6キロのタイムトライアル走を敢行。日本代表DF中沢が「先行き不安…」と漏らすなど、悲鳴をあげる選手が続出した。
23日からも新メニューが投入される。28日まで7日間連続で2部練習の上、うち5日間は神奈川県内の海岸やゴルフ場、クロスカントリーのできる場所へ“出張”し、砂浜や傾斜地での走り込みを計画している。
今までにない猛メニューを発案したのはブラジル人のアンジェロ・新フィジカルコーチ。「スピード強化も大事だが、まずはベースとなる持久力が重要。砂浜でやるのは足に負荷をかけられるから」と説明。「まだまだ」と今後も厳しい内容を選手へ課すつもりだ
22日は東戸塚グラウンドで2部練習。午前の筋トレの後、午後には1周330メートルのトラックに見たてたピッチを18周する6キロのタイムトライアル走を敢行。日本代表DF中沢が「先行き不安…」と漏らすなど、悲鳴をあげる選手が続出した。
23日からも新メニューが投入される。28日まで7日間連続で2部練習の上、うち5日間は神奈川県内の海岸やゴルフ場、クロスカントリーのできる場所へ“出張”し、砂浜や傾斜地での走り込みを計画している。
今までにない猛メニューを発案したのはブラジル人のアンジェロ・新フィジカルコーチ。「スピード強化も大事だが、まずはベースとなる持久力が重要。砂浜でやるのは足に負荷をかけられるから」と説明。「まだまだ」と今後も厳しい内容を選手へ課すつもりだ
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あの裕次郎さんや元横綱前田山ら多くの著名人が眠る曹洞宗の大本山・總持寺での必勝祈願。粛々と進められた行事の最後に、野田大燈・後堂から横浜Mへ、こんな言葉が投げかけられた。
「般若心経の最後のところに“ぎゃーてい”という呪文があります」
ぎゃーてい? 聞き慣れない言葉に、日本代表DF中沢ら一同は一瞬キョトン。しかし「ぎゃーてい」…漢字で「羯諦」こそV奪回への仏のお告げだ。野田後堂は以下のように続けた。
「『羯諦』とは前に前に行って1歩も下がらない、との意味。英語の『GO』。1センチも下がらず、ただひたすらに前へ進んでください」
前へ行け-。これを聞いた岡田監督は「自分たちのサッカーを言われているようでドキッとした」。羯諦。まさに復権へのキーワードだ。リーグ戦3連覇を目指した昨季は9位。アジアCL出場など強行日程もあったが、前年までの連覇で、攻めの気持ちが足りなかったのも事実。1試合平均得点は一昨年の1.57から1.21へと大幅ダウンした。基本的に固い守備で成績を残すチームでもあり、この数字だけで判断はできないものの、攻守ともに「前へ」の姿勢が足りなかったことを指揮官は認めた。
チームはこの日午前、東戸塚グラウンドで全体練習し、06年をスタート。岡田監督は「ことしは新しいチームづくりをする。全部優勝したい」と、リーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯の3冠制覇を狙うことをミーティングで選手に通達した。
ありがたい言葉に日本代表DF中沢も「ぎゃーてい、ですね」としっかり暗記。羯諦、羯諦…。横浜Mは今季この呪文を胸に、頂点へと突っ走る。
「般若心経の最後のところに“ぎゃーてい”という呪文があります」
ぎゃーてい? 聞き慣れない言葉に、日本代表DF中沢ら一同は一瞬キョトン。しかし「ぎゃーてい」…漢字で「羯諦」こそV奪回への仏のお告げだ。野田後堂は以下のように続けた。
「『羯諦』とは前に前に行って1歩も下がらない、との意味。英語の『GO』。1センチも下がらず、ただひたすらに前へ進んでください」
前へ行け-。これを聞いた岡田監督は「自分たちのサッカーを言われているようでドキッとした」。羯諦。まさに復権へのキーワードだ。リーグ戦3連覇を目指した昨季は9位。アジアCL出場など強行日程もあったが、前年までの連覇で、攻めの気持ちが足りなかったのも事実。1試合平均得点は一昨年の1.57から1.21へと大幅ダウンした。基本的に固い守備で成績を残すチームでもあり、この数字だけで判断はできないものの、攻守ともに「前へ」の姿勢が足りなかったことを指揮官は認めた。
チームはこの日午前、東戸塚グラウンドで全体練習し、06年をスタート。岡田監督は「ことしは新しいチームづくりをする。全部優勝したい」と、リーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯の3冠制覇を狙うことをミーティングで選手に通達した。
ありがたい言葉に日本代表DF中沢も「ぎゃーてい、ですね」としっかり暗記。羯諦、羯諦…。横浜Mは今季この呪文を胸に、頂点へと突っ走る。
新シーズン到来を告げる、新体制発表会見。大勢のカメラの前で、岡田監督の口から飛び出したのは意外な言葉だった。
「今年はマスコミにやさしくしようかな。あまり自信はないけど…」
日本代表監督経験もある歴戦の指揮官だけに、報道陣に対しては「知らない」「教えない」などと、巧みにかわすことも多い同監督。そこを変えようとは一体なぜ? 理由は、横浜Mの左伴繁雄社長が明かした。
「お客さんが入れば選手にも気合が入って、チームも強くなる。“告知”を強化していくということで、監督も協力してくれることになった」
狙いはファン開拓。地元テレビ局への出演やオフィシャルショップの一日店長、トークショーなどのイベントに、選手はもちろん、岡田監督も積極参加する計画。「やさしく」発言は、気持ちを象徴的に示したものだ。
昨季9位に終わった横浜Mの今季最大目標はV奪回。しかし観客動員数向上も命題だ。03、04年連覇など成績は超一級ながら、昨季リーグ戦ホーム1試合当たりの平均入場者数2万5713人は4位。4万人前後の新潟や浦和に遠く及ばない。
横浜Mでは、出資会社の日産自動車から受ける損失補充金を01年の約8億円から昨年は約2億円まで削減した。近年中にこれをゼロにした自立経営が目標で、そのためには入場料収入増加が必須だ。1試合平均3万人&総売り上げ50億円(05年は約41億円)を目標に、16日には岡田監督も参加しての「作戦会議」を実施。その席で同監督は、自身の持つ財政界の人脈にアイデアを聞くなどの全面協力を約束したという。
営業面でもクラブを引っ張る活躍となりそう。宣伝マンを兼ねるリーダー・岡田武史の手腕に注目だ。
「今年はマスコミにやさしくしようかな。あまり自信はないけど…」
日本代表監督経験もある歴戦の指揮官だけに、報道陣に対しては「知らない」「教えない」などと、巧みにかわすことも多い同監督。そこを変えようとは一体なぜ? 理由は、横浜Mの左伴繁雄社長が明かした。
「お客さんが入れば選手にも気合が入って、チームも強くなる。“告知”を強化していくということで、監督も協力してくれることになった」
狙いはファン開拓。地元テレビ局への出演やオフィシャルショップの一日店長、トークショーなどのイベントに、選手はもちろん、岡田監督も積極参加する計画。「やさしく」発言は、気持ちを象徴的に示したものだ。
昨季9位に終わった横浜Mの今季最大目標はV奪回。しかし観客動員数向上も命題だ。03、04年連覇など成績は超一級ながら、昨季リーグ戦ホーム1試合当たりの平均入場者数2万5713人は4位。4万人前後の新潟や浦和に遠く及ばない。
横浜Mでは、出資会社の日産自動車から受ける損失補充金を01年の約8億円から昨年は約2億円まで削減した。近年中にこれをゼロにした自立経営が目標で、そのためには入場料収入増加が必須だ。1試合平均3万人&総売り上げ50億円(05年は約41億円)を目標に、16日には岡田監督も参加しての「作戦会議」を実施。その席で同監督は、自身の持つ財政界の人脈にアイデアを聞くなどの全面協力を約束したという。
営業面でもクラブを引っ張る活躍となりそう。宣伝マンを兼ねるリーダー・岡田武史の手腕に注目だ。
曇り空のもと敢行された日産スタジアムでの非公開練習。その開始1時間前の午前9時、だれより先にピッチに立ったのは岡田監督だった。入念に芝生の状態をチェック。スタジアム関係者を見つけると、こんな要望を出した。
「芝はこれ以上短くしないでください」。同スタジアムは毎年夏になると芝を短めに刈るのが通例。埼玉、カシマ、新潟などのスタジアムではこの時期、刈り高を25ミリ程度に設定するが日産は18ミリだ。この緊急指令に打倒・鹿島への思いが凝縮されていた。
芝生の刈り高の差。埼玉などは冬芝、日産は夏芝を主に使用しており、この芝種の違いが長短の理由だが、岡田監督は以前からこの短さを気にしていた。
「短いとボールがコロコロ転がってしまう」。横浜Mの練習場・東戸塚グラウンドは現在、埼玉などと同じ冬芝を主に使い、刈り高も埼玉などと同じ25ミリ。つまりチームは夏場、練習場とホームスタジアムの芝の長さが7ミリも違っているのだ。
たかが数ミリ。だが微妙なボールコントロールにその差は大きい。鹿島は首位を独走中。6日の直接対決で負けることになると、J3連覇の夢がさらに遠のくだけでなく、今季のJリーグの灯が消えてしまう。
「監督からシーズン中にこんな要望を聞いたのは初めて」と関係者。スタジアムは当初、6日昼過ぎに18ミリに刈りそろえる予定だった。しかし、その作業を5日午後2時から実施した。計算では、芝は6日午後7時の試合開始までに約2ミリは成長する見込み。つまり、芝の長さは約20ミリとなって決戦の瞬間を待つことになる。
「芝はこれ以上短くしないでください」。同スタジアムは毎年夏になると芝を短めに刈るのが通例。埼玉、カシマ、新潟などのスタジアムではこの時期、刈り高を25ミリ程度に設定するが日産は18ミリだ。この緊急指令に打倒・鹿島への思いが凝縮されていた。
芝生の刈り高の差。埼玉などは冬芝、日産は夏芝を主に使用しており、この芝種の違いが長短の理由だが、岡田監督は以前からこの短さを気にしていた。
「短いとボールがコロコロ転がってしまう」。横浜Mの練習場・東戸塚グラウンドは現在、埼玉などと同じ冬芝を主に使い、刈り高も埼玉などと同じ25ミリ。つまりチームは夏場、練習場とホームスタジアムの芝の長さが7ミリも違っているのだ。
たかが数ミリ。だが微妙なボールコントロールにその差は大きい。鹿島は首位を独走中。6日の直接対決で負けることになると、J3連覇の夢がさらに遠のくだけでなく、今季のJリーグの灯が消えてしまう。
「監督からシーズン中にこんな要望を聞いたのは初めて」と関係者。スタジアムは当初、6日昼過ぎに18ミリに刈りそろえる予定だった。しかし、その作業を5日午後2時から実施した。計算では、芝は6日午後7時の試合開始までに約2ミリは成長する見込み。つまり、芝の長さは約20ミリとなって決戦の瞬間を待つことになる。
4位の横浜Mは28日、アウエー(等々力)で川崎と対戦する。右足首関節軟骨損傷で16日のG大阪戦以来出場のないFW大島が、12日ぶりにベンチ入り。「足は大丈夫。休んでいたから試合感覚だけが問題」という。ハード日程でFW安貞桓と坂田に疲れが出始めている。今季5得点でJ1得点ランク3位につける男が待望の復帰だ。
5月11日にアジアCL1次リーグ第5戦・山東魯能秦山戦を中国・済南で戦うJ1横浜Mが、現地で超厳戒態勢の警備を受けることが25日、明らかになった。
反日行動が懸念される中国での試合に備え、横浜Mでは袴田聖則TAO(チームアドミニストレーションオフィサー)が24日までに現地を視察。中国当局から提案された警備計画によると、周囲を池に囲まれた要塞のような5階建ての宿泊施設に泊まり、取り囲む形で警備員数百人が配置されるという。建物はほぼ貸切で、横浜Mが宿泊する階の上下階の部屋には期間中、公安担当者が宿泊して目を光らせる。
試合当日のスタジアムには警備員約1000人が動員される見込み。横浜Mはものものしい雰囲気のなかで、1次リーグ突破へのヤマ場となる試合を戦うことになる。
J1横浜Mは24日、ホーム(日産ス)で大宮と対戦するが、右サイドMF田中隼磨(22)はこの試合も休まず先発出場する。
アジアCLにも参戦している横浜Mは、4月2日から5月15日まで毎週平均2試合、計13戦を戦うハード日程の最中で、24日は折り返しの7戦目。岡田監督は疲労を考慮し、DF松田やMF奥、ドゥトラら主力を交互に休養させているが、田中だけは連闘。それどころか唯一今季全14戦にフル出場中で、計1260分間ピッチから去ったことがない。
そろそろ休養も、と首脳陣は試合ごとに状態を確認しているが、田中は「全部出られるようコンディションを整えている」。動きの悪化もなく、22日の練習も主力組で元気にプレー。頼れる背番号7は、24日も横浜の右サイドを走る。
アジアCLにも参戦している横浜Mは、4月2日から5月15日まで毎週平均2試合、計13戦を戦うハード日程の最中で、24日は折り返しの7戦目。岡田監督は疲労を考慮し、DF松田やMF奥、ドゥトラら主力を交互に休養させているが、田中だけは連闘。それどころか唯一今季全14戦にフル出場中で、計1260分間ピッチから去ったことがない。
そろそろ休養も、と首脳陣は試合ごとに状態を確認しているが、田中は「全部出られるようコンディションを整えている」。動きの悪化もなく、22日の練習も主力組で元気にプレー。頼れる背番号7は、24日も横浜の右サイドを走る。
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