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横浜がセルビア1部レッドスターの元日本代表FW鈴木隆行(30)を1年契約の完全移籍で獲得することが16日、決定的となった。FW久保の退団が決定的となってから補強に動いていたが、レッドスターで昨年11月以来、出場機会を失っていた鈴木に照準を定めていた。この日、中村取締役は「契約? 障害はない。向こうでは実力順に試合に出られない時もある。試合に出てないからと言ってそれが評価にはならない」と明言。1年ぶりのJ復帰、13度目となる移籍を横浜が受け入れることになった。

 鈴木は現在レッドスターのスペイン合宿に参加中。近日中にも合意し、早ければ来週中に帰国する。チーム始動日の21日には間に合わないが、2月1日からの宮崎合宿前には合流できる見込みだ。3年ぶりの優勝を目指す横浜に、ジーコジャパンのW杯予選で「軸」と称された男が加わる。

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横浜FW久保竜彦(30)が横浜FCに移籍することが14日、決定的になった。この日沖縄での自主トレから羽田空港に戻った足で、横浜市内のクラブ事務所に直行。今季6度目の契約交渉を行い、その席上で移籍希望が受け入れられた。移籍先はすでに、早くから久保獲得に動いていた横浜FCに絞られている。早ければ同クラブの17日の新体制発表で、水色のユニホーム姿を披露することになる。

 初心を貫き通した。「環境を変えたいという気持ちがあったから。それを納得してもらえました」と久保はうなずいた。全6回、合計4時間25分の長い契約交渉でも、移籍希望は変わらなかった。この日の35分間の話し合いで、ついにクラブもエースとの別れを受け入れた。

 もう1度、J1のピッチで輝きたかった。主砲の慰留へ、横浜は金銭的な条件面で、かなりの歩み寄りを見せた。提示額は前年比約20%ダウンの推定年俸3600万円から、交渉の過程で4000万円近くまで引き上げられたという。だが久保が求めているものは、他にあった。「去年の最後は使われなかった。体が治ってきて、どこまでやれるのかというのを試したかった」。ドラゴンは力を発揮できる出場機会を求めた。

 ここまで交渉が長引いたのは、心に引っ掛かっていたものがあったからだ。「サッカーに専念させてもらえたのはありがたかった。トレーナーの皆さんには、ケガを治してもらったし」とつぶやいた。横浜での4年間は、椎間板ヘルニアなど相次ぐケガに苦しんだ。支えてくれたスタッフに恩返しができずにクラブを離れることは、義理堅い久保にとってはつらかった。それだけに、生半可な気持ちで出て行くことはできない。「環境を変えて、一からでもいい」。新天地では、実績を捨ててゼロから再出発する覚悟もある。

 移籍先は横浜FCで決定的だ。広島時代の先輩である高木監督と年始に直接会い、気持ちは傾いていた。15日に保養のため山形県内の施設を訪れ、16日にも帰京。同じ日にフランスから帰国する高木監督が参加予定の交渉で契約が成立すれば、翌17日の新体制発表でお披露目される。キングカズとドラゴンの2トップ結成で、昇格初年度の横浜FCがJ1の台風の目になる。
 横浜FW久保の横浜FC移籍が、14日にも決まる可能性が出てきた。13日に横浜との契約交渉を行うことが決定。自主トレ先の沖縄から戻るが、その足でクラブ事務所に赴き、6度目の交渉をする。横浜側はクラブNO・2の中村取締役を立て慰留。これに応じなければ、16日にフランスから帰国する高木監督自ら獲得交渉、横浜FC移籍が決定的になる。
横浜FC移籍が濃厚な横浜FW久保竜彦(30)が、15日にも去就の決断を下す考えを明かした。沖縄・恩納村で10日、自主トレを開始。14日までは同地で肉体づくりに専念するが、地元に戻った15日には横浜と交渉し、進路を確定させる。

 前日は、1日2度にわたるクラブとの交渉も決裂。一夜明けて南国の暖かな日差しの下、久保はゆっくりと口を開いた。「多分、15日には横浜と話をする。そこで決めたい」。電話などでクラブと交渉することも考えられたが「きつい練習が1日に4回もあるから」と首を振った。横浜FCへ気持ちが傾いているのは確実だが、まずは椎間板(ついかんばん)ヘルニアからの復帰に尽力してくれた竹田トレーナーの元、1シーズンを戦えるフィジカルづくりに専念する。

 横浜FC移籍の道は固まりつつある。同クラブ関係者は久保へのオファーを認めた上で「あとは本人の気持ち次第」と腰を据えて決断を待つ構えだ。一方、もう1つの移籍候補だった福岡の小林チーム統括グループ長は、この日「自分がJ1でどれだけできるか、もう1度試したいと考えているようだった」とコメント。事実上の終戦宣言だが、その中に、久保の揺れる思いが垣間見える。

 気温20度近い海岸を、久保は物思いにふけるかのように、ゆっくりと走った。本能のストライカーは、南国の地で汗をかきながら、決断の時を迎える
横浜FW久保竜彦(30)の横浜FC移籍が9日、濃厚になった。去就の結論を出すとしていたこの日、2度にわたってクラブ側と交渉したが決裂。通算5回の慰留にも応じず、気持ちが大きく横浜FC移籍に傾いているのは確実だ。「キング&ドラゴン」、戦力的にも話題的にも十分なカズとの夢の2トップ誕生が、現実味を帯びてきた。

 久保の移籍への気持ちは変わらなかった。前日8日の横浜との契約交渉後「嫁と話して、明日(去就を)決める」と話していたが、この日2回にわたる交渉でも残留要請に返事を保留。クラブ側は前日「次はサインをもらうだけ」と話していたが、楽観的な思惑は「サインは、せんかった」という久保の一言で崩れた。

 推定3600万円と、昨季比20%ダウンの年俸提示を受けた。兄と慕うMF奥ら同世代の選手が大量解雇され、4年前に熱心に誘ってくれた岡田監督も昨季半ばで横浜を去った。昨年終盤の出場機会激減も、チームへの不信感を増幅させた。クラブハウス移転も、ストレスになった。交渉にあたった坂木強化部長は「提示した条件の問題ではない」と首を振り、精神面の行き違いがあることを示唆した。

 久保は午後4時50分からの早野新監督を交えての交渉後「ほか(のクラブ)も考えている」と移籍を口にした。福岡からもオファーはあるが、気持ちは横浜FCに傾いている。指揮を執るのは広島時代に2トップを組み、気心も知れた高木監督。家族ぐるみで仲のいい奥もいる。練習場は昨季まで横浜が使った横浜スポーツマンクラブ。学校など家族の環境が変わらないことも、好条件といえる。

 横浜FCは少ない資金から3000万円強の年俸を用意、全力で獲得に動いている。高木監督は以前「タツ(久保)が来てくれればなあ」と言ったことがある。カズも「オレは点を取らせるタイプ。チームには強くて高いストライカーが必要」と話していた。坂本副社長もこの日「補強は順調。新体制発表では、いいメンバーが披露できると思う」と手応えを隠さなかった。

 今日10日、自主トレのために沖縄に出発する久保は「向こうで考える」と話した。沖縄から戻る15日以降には横浜との次回交渉も予定されるが、移籍は避けられない状況。久保がカズとの2トップで、J1初挑戦の横浜FCを引っ張る。
韓国Kリーグの水原は9日、02年W杯日韓大会や06年ドイツ大会で活躍したFW安貞桓を1年契約で獲得したと発表した。契約金や年俸を明らかにしなかった。清水や横浜でもプレーした安貞桓は、昨年7月までドイツのデュイスブルクに所属した。
残留か、移籍か。横浜FW久保竜彦(30)が9日のクラブとの交渉で、保留していた去就の結論を出すことになった。8日にクラブを訪れ、3度目の契約交渉を行ったが、サインは保留。「嫁さんと話し合って、明日結論を出す」と言い残して家路に就いた。

 椎間板(ついかんばん)ヘルニアによる長期離脱から復帰の昨季は、リーグ戦29試合に出場。だが左ひざ痛に加え、W杯メンバー落選ショックなどもあり、期待された得点はわずか5。昨季比20%ダウンの推定年俸3600万円の大幅ダウン提示を受けて、06年内の2回の交渉はともに決裂していた。

 現時点では、親友のMF奥が移籍し、自宅から程近い横浜FCと、久保の故郷にホームを置く福岡からオファーが届いている。金銭的に上積みは期待できないが、それ以外の好条件はそろっている。「話があるのは聞いている」と久保。基本路線は残留だが、移籍も視野に最後の交渉に入る。

 この日は早野新監督も交渉に同席。「大事な戦力。コンディションも良くなっている。下手な外国人よりはずっと計算できる」とストライカーの再生に意欲を見せた。大型補強を行っていないだけに、横浜は全力で慰留に努める構えだ。
横浜は29日、DF松田直樹(29)河合竜二(28)MF田中隼磨(25)FW清水範久(30)大島秀夫(26)ハーフナー・マイク(19)の6選手と契約更新した。新監督の発表が遅れたことで、来季の指針が示されず、交渉は難航していた。だが28日に早野監督の就任が発表された。さらにこの日は通常の強化担当2人に加え、クラブナンバー2の中村取締役が出馬。経営面に至るまで、クラブの将来について明確な説明がなされたことで、選手たちの納得が得られた。
新体制、嵐の緊急発進! 横浜は28日、早野宏史監督(51)の就任を発表した。しかし、既に手腕を疑問視するサポーターから抗議が殺到中。来季の集客にも、打撃を与えそうな状況に陥っている。新スローガン「スクランブルアタック(緊急発進攻撃)」までも、チームの厳しい現状とイメージが重なる。95年にはリーグ初制覇に導いた同監督の古巣復帰は、スタートから大逆風が吹き荒れる異常事態だ。

 会見場に現れた早野監督には、既に悲愴(ひそう)感が漂っていた。2季連続9位と低迷する名門を立て直す厳しさだけではない。「批判があるのは知っている」。昨季柏をJ2に降格させた指揮官の就任は、サポーターのアレルギー反応を呼んだ。

 クラブには、28日現在で通算約700通の抗議メールが殺到した。監督の年俸を3000万円に節減した結果の人選との説を受けて「金をケチっては弱くなる」などの批判だ。さらにネット上では年間シートの不買運動が展開されている。販売枚数は今季比3割減、推定1億円近い損失となる。購入回避は主にゴール裏のサポーター席で、熱狂的だったファンの離脱をうかがわせる。

 新スローガン「スクランブルアタック」も批判の的だ。攻撃サッカーをうたったはずが、午後5時に公式サイトで発表されると、ネット上の掲示板には「文字通り緊急事態」「こんな自虐的なクラブはない」などと書き込みが集中。約2時間で約300件を数えたスレッドもあった。

 早野監督招へいを強く主張した左伴社長は、この日も人選の理由説明に明確さを欠いた。「この体制で結果を出せるか分からない」と歯切れの悪い言葉もあり、サポーターの不安をさらにあおりそうだ。

 早野新監督はけなげにも「クビになっても、その時に若手の芽が出ていればそれでいい」と名門再建の人柱になる覚悟だ。テレビ解説でおなじみのダジャレも封印すると宣言。「ねんざしようが、ひざが割れようが、前に進むしかない」。早野横浜が、痛々しく第1歩を踏み出した。
横浜の元日本代表FW久保竜彦(30)が、移籍辞さずの強硬姿勢を見せた。27日に今オフ2度目の契約交渉。今季から700万円ダウンの、推定年俸3800万円の提示に満足せず、サインはしなかった。越年も決定的になったが、他クラブから興味を持たれていることもあり、今後も報奨金やプレー環境も含めた条件を譲らない構えだ。ゴール前での絶大な決定力を誇る「ドラゴン」が、ピッチ外でも牙をむいた。

 譲れない「一分」があった。久保は武士のような風ぼうに厳しい表情をたたえ、交渉の席を後にした。「サインはせんかった。金のこともあるし、自分がサッカーをやっていて感じたこともある」。1回目の年俸提示は、前年比20%ダウンの推定3600万円。ここから百万単位の上積みはあったが、評価に納得はできなかった。

 普段は無口な男が「これくらいの評価は当然と思うものがある。それがないなら、他のチームにあると信じてやるしかない」とまで言い切った。横浜FCなど数クラブが、獲得に興味を示していることも知っている。「残りたいけど、譲れないものもある」と移籍辞さずの強硬な姿勢で、約50分間もフロントとやり合った。得点数に応じた報奨金についても、条件を譲らなかったようだ。「あいつはゴールにこだわっているから」と交渉にあたった坂木強化部長は言った。

椎間板(ついかんばん)ヘルニアから復帰した今季は、リーグ戦29試合に出場。だが最後の5試合は戦術的な理由で先発できなかった。来季の起用方針をクラブに問うことも、交渉の重要なポイントだ。「サインするかは、オレが言ったことの返事待ち」。今日28日には福岡に帰省するため、今後は電話等でクラブ側と連絡し、年をまたいで交渉は続ける。

 今オフ横浜では、人件費削減や不透明な強化プランに、契約保留者が続いていた。さらにエースまでが、オフの戦いに参戦だ。長期離脱からの復活、代表復帰、W杯メンバー落ちなど、06年は激動の1年だった。誇り高い「ドラゴン」は、シーズンが終わっても戦いを続けていく。
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