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横浜Mが痛恨の逆転負けで15位転落だ。横浜Mは攻撃の軸となるMF狩野が首を痛めて欠場。それでも前半43分、FW坂田がカウンターから昨年8月9日のG大阪戦以来、260日ぶりとなるゴールを左足で突き刺した。角度のない位置からの強烈な先制弾にチームは沸いたが、後半に入ると勢いは失速した。

 「守りきろうという意識が強かったのかもしれない」と木村浩吉監督(47)。3トップ気味の相手に押し込まれる時間帯が続き、リズムをつかめない。これまで2試合連続で完封していた守備陣が後半26分にCK、同36分に直接FKから失点。DF中沢は「みんな守備の意識は高かった。失点はセットプレーだし、そこまで気にする必要はない」と、29日の磐田戦(日産ス)に気持ちを切り替えていた。

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元日本代表DF松田直樹(32)=横浜M=が「裸一貫」で再スタートを切る。代表復帰を目指す松田が30日に自身の半生を記した「闘争人」を出版することが23日、分かった。代表合宿から無断帰宅するなど20代のころに犯した数々の“過ち”を言及。表紙ではヌードも披露し、心機一転での出直しを誓った。

 「サッカー人生について振り返りつつ、新たな始まりをつづった。この本を出すことで新たなモチベーションが生まれた」と松田。本の出版をきっかけに、今後のプロ生活をあえて「この2年が勝負」と区切り、自分を追い込むようになった。本の中でも、代表復帰への思いを熱く語っている。

 目標を公言したからには、中途半端な結果は残せない。「まずは26日の名古屋戦で絶対に勝ちます」と松田。クラブでのプレーに全身全霊を注ぎ、再び日本の頂点を目指す。
横浜Mが29日の磐田戦(日産ス)からJ史上初となる選手会シートを導入することが15日、分かった。トップ登録全32選手分の席を残りの全ホームゲーム16試合で用意し、地元ファンを招待。磐田戦では横浜市教育委員会を通じて、横浜市内の特別支援学校の生徒を招く予定だ。選手会長のDF松田は「本当は開幕からやりたかった。横浜に恩返ししていきたい」と意気込みを語った。

 プロスポーツでは個人的にファンを招待する例はあるが、選手会として行うのは異例。今回は、選手それぞれの思いを伝えるため、16試合のうち12試合を行う日産スタジアムでは32席を各選手の“マイシート”として割り振り、選手の名前と背番号を書き込んだカバーをかぶせる。位置もバックスタンド側中央と最高で総額200万円を超える企画。試合前には招待した人と選手が記念撮影を行う計画なども浮上している。横浜Mの選手会は昨年、サッカー教室を行うなど活発に活動中。「横浜を盛り上げるために何とかしたい」と松田は語った。
横浜Mの新人FW渡辺千真(22)が14日、今季のJ新人一番乗りでプロA契約を締結した。鹿島のFW大迫らを抑えてのA契約だが、渡辺は「全然意識してなかった。うれしいですけどね」と冷静だった。

 11日の神戸戦で難しいシュートを決め2得点。今季初勝利に貢献し、通算4点は得点ランクトップタイを走る。だが相手のパスミスをカットし、絶好機を迎えながら決めきれないという課題も残った。木村浩吉監督(47)は試合後「ドログバ(チェルシー)だったら絶対に決めてるよ」と話し、この日も「真のストライカーは決めるべきところで決める」とゲキを飛ばした。

 渡辺も「これからチャンスが少なくなってくるんで、そういうとこを決めないと」と誓った。このまま活躍を続ければ、日本代表入りも夢ではない。「もっと(岡田監督に)評価されるように頑張る」日本のエースへ、背番号9は更なる飛躍を目指す。

横浜Mが神戸に大勝し、今季初勝利を挙げた。前半2分、新人のFW渡辺千真(22)がクラブのリーグ戦通算900点目となる先制点を決めると、同21分にも3点目を決めて貢献した。山形は後半18分にFW古橋達弥(28)が挙げた1点を守り2連勝。暫定ながら首位に立った。千葉―磐田は引き分けて、依然として両チームともに今季未勝利。

 得点感覚は、もはや新人のレベルではない。国見高、早大を通して先輩のMF兵藤からのパス。「難しいボール」(兵藤)というショートバウンドのボールを、FW渡辺は右足ジャンピングボレーでとらえた。弾丸シュートはゴール右隅へ。開始わずか2分。横浜Mの先制点は驚異のルーキーによってもたらされた。

 ホーム3戦連発。しかも、クラブ通算900得点目というおまけ付き。「兵藤さんからいいボールを落としてくれたから」という渡辺はパスの質など気にも留めていない様子。前半21分には神戸の元日本代表DF宮本と競り合いながら、右足ループでチーム3点目を挙げた。

 リーグ戦通算4得点。名古屋FWダヴィらと並び得点王争いでトップに。日本人では単独だ。視察した日本代表の岡田武史監督も「何か持っている」と評価。中学時代から渡辺を知る兵藤は「昔からゴール前の落ち着きがあってシュートがうまかった。(国見高の先輩の平山)相太を見ていたのも大きいと思う」と振り返る。

 新人の活躍が周囲も刺激した。2試合ぶりに先発した山瀬功が前半18分の強烈なミドルなど2得点と爆発。今季は思うように出番を得られず、「出ている人とはちょっと違う思いがあった」と山瀬功。そのうっぷんを神戸相手に吐き出した。

 第3節の柏戦では前半3点を取りながら後半に追いつかれた。「3―0で後半に入っても不安があった」とGK榎本。未勝利の呪縛(じゅばく)をリーグ5戦目で振り払った。この試合で公式戦450分出場となり、早くもA契約の基準を満たした渡辺はプロ初勝利に「長かった」と安堵(あんど)。この勢いで次節の鹿島戦も勝利を狙う。
横浜MのルーキーFW渡辺がホーム3戦連発で今季初勝利を狙う。プロデビューとなった開幕戦の広島戦(ニッパ球)で今季のJ第1号ゴールを決めるなど、目下ホームで2試合連続得点中で「次も点を決めたい」。チームは開幕から公式戦6戦未勝利で、しかもDF栗原、FW清水ら主力選手が負傷離脱するなど苦しい状況だが「勝ち点3を取るだけ」と、意気込んだ。

横浜MのDF栗原勇蔵(25)が8日、川崎市内の病院でエックス線検査を受け、右足関節ねんざで全治4~5週と診断された。栗原は7日の練習中の接触プレーで右足首を痛めた。回復次第では11日の神戸戦(ニッパ球)出場の可能性もあったが、予想以上の重傷であることが判明した。

 副主将の栗原は攻守両面で貢献しており、今季公式戦未勝利と不調が続く時期の離脱は大きな痛手。「勇蔵は気持ちが入っていたし、もったいない」と木村浩吉監督(47)。一方で指揮官は「こういうことを想定していろいろパターンを考えている」と話し、韓国人DF金をはじめ、DF田中、DF田代らの中から代役を模索していくことを示唆した。左アキレスけん断裂のFW清水に続く今月2人目の戦線離脱。逆境のときだからこそ、総力戦で乗り切りたいところだ。

横浜MのDF栗原勇蔵(25)が7日の練習中に右足首をねんざし、11日の神戸戦(ニッパ球)出場が微妙となった。練習中の接触プレーで痛めたもので、神戸戦出場は8日以降の状態をみて判断する。

 今季は公式戦6試合で依然として勝ち星がないだけに、守備の要であることに加え、攻撃面でも今季リーグ戦でチーム最多タイの2得点と貢献している栗原が欠場となると痛手となるのは間違いない。さらに、4月に入ってFW清水が左アキレス腱(けん)断裂の重傷を負うなど、負傷者が続出。韓国人DF金らも期待の戦力だが、今はチーム一丸で悪い流れを吹き飛ばしたいところ。神戸戦で浮上のきっかけをつかむためにも、栗原の回復具合は気になるところだ。

横浜Mの粘りが最後の最後で力尽きた。後半ロスタイム、カウンターからFW矢野に決められ、勝ち越しゴールを献上。土砂降りの雨の中、イレブンは闘争心をむき出しに戦ったが、今季1勝がは遠かった。開幕からリーグ戦4戦勝ちなしは2001年以来、8年ぶり。「今日は一番みんなの気持ちが出ていた。それだけに残念」とDF松田は唇をかみ締めた。

 首位・新潟相手にも内容で圧倒されているわけではない。だが、自分たちのペースのうちに得点できず、前半36分に右サイドからのクロスから失点。その後、木村浩吉監督(47)は後半開始からFW金を投入するなど積極的に動いたが、流れを変えられなかった。後半11分にFW狩野のクロスをDF栗原が腹で決めて同点としたが、反撃はそこで途絶えた。

 ナビスコ杯を含め今季公式戦6戦未勝利と苦しむチームに対し、松本喜美男チーム統括本部長は「まだ始まったばかり。今は我慢。現場を信頼するしかないでしょう」と全面サポートを約束。「導火線に火はついている」という指揮官の思いはいつ結実するのか。
この試合で勝てなければ、横浜Mはいつ勝つのか。最高の立ち上がり。開始2分でMF小宮山の左クロスをFW狩野が決めて先制した。前半18分、今度は狩野のFKから日本代表DF中沢がヘッドで加点。同42分、相手のミドルシュートがDFに当たるという不運な形の失点を喫したが、2分後に新人FW渡辺がすかさず奪い返した。役者が得点し、完全にペースを握った。だが、後半に悪夢が待っていた。

 突然の大崩れだった。後半18分、3トップの一角を担っていた山瀬功が交代。攻守に献身的なプレーを見せていたボランチの兵藤が山瀬功の位置に上がった。直後に左サイドを崩され、失点。その後も柏の勢いは増し、FWフランサや途中出場のFWポポらに好機を作られた。最後はポポの強烈ミドルで同点。山瀬功は「内容的には負け試合。ただただ悔しいです」と唇をかみしめた。

 開幕から3試合で勝ち星なしは01年第1ステージ以来、8年ぶり。その01年第1Sには残留争いの末、15位と史上最悪の成績を残した。クラブ関係者は「今日は自滅。結果論だが、いい時にボランチを代えちゃいけない」と分析。一方で木村浩吉監督(47)は「山瀬はドリブルが多くリズムがつかめない感じだった。(交代すれば)中盤をつなげるかな、と。結果を見ると追いつかれたが、采配ミスというより集中力を欠いていたと思う」と振り返った。

 シュートは相手の12本を上回る17本。決定機も多く、4得点以上できたという見方もある。だが、自らバランスを崩し、同点に追いつかれた結果は致命的。復活を目指す名門は、最悪の船出となってしまった。
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