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横浜Mが7日、若手選手対象の研修の一環として、知的障害者の子供たちに向けたサッカー教室を行った。研修は今年から実施しており、今回で7回目。木村浩吉監督(47)は「この人たちもチームを応援してくれていることを選手が分かってくれれば」と研修の狙いを説明した。

 横浜Mはサッカー普及活動「ふれあいサッカープロジェクト」の中で、04年にJ初となる知的障害者クラス「フトゥーロ」を創設。その立ち上げに尽力したのが、当時プロジェクトディレクターだった木村監督。当初は約20人だったクラスも今では50人を超える規模に拡大し、クラブの貴重な一員となっている。過密日程が続く中、この日は若手14人と約20人の子供たちが参加し、充実した時間を過ごした。

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G大阪が、獲得の正式オファーを出している横浜MのFWロニー(31)に“ステップアップ契約”を準備していることが7日、分かった。退団したFWバレーに代わる新助っ人。ロニー本人を含めた交渉過程は「順調に進んでいる」(関係者)と、合意目前。残りシーズンの契約に加え、活躍次第では、今後の複数年契約も視野に入れた条件提示を行う方針。金森喜久男社長(59)も「急場をしのぐような補強は好ましくない」と語っている。
G大阪・西野朗監督(53)は3日、新戦力として正式オファーしている横浜MのFWロニー(31)へラブコールを送った。「技術がしっかりしてるし、エリア内での仕事に高い感覚、クオリティーを感じる」と好印象を口にした。3年ぶりのV奪回に加え、9月にはACLの決勝トーナメントも始まる。快進撃へ欠かせない新助っ人の存在に「ウチの中盤とも(ロニーは)マッチするんじゃないかな」と構想を広げた。

 横浜Mの木村浩吉監督(47)は「俺は使いたい」と、移籍させないようクラブ側に伝えたことを明かした。オファーを伝えられたロニーは恥骨の痛みでリハビリ中。木村監督によれば、現在も「痛がっている」という。

横浜Mは韓国代表MF金南一(31)の来日初ゴールで神戸に0―1で敗れ5連敗。シーズン折り返しとなった試合で、木村浩吉新監督(47)の初陣を飾ることはできなかった。

 横浜Mの新体制がどん底からスタートを切った。桑原隆前監督(60)の後任を託された木村浩吉新監督(47)が神戸戦で初采配。セットプレーから失点し、0―1と敗北したが、指揮官は「まだ(シーズンは)ちょうど半分終わったところ。まだ半分ある」と闘志をみなぎらせた。

 最悪のタイミングで指揮を任された。クラブ側が桑原監督の解任を最終決断したのが13日夜。木村新監督が練習を指導できたのは実質1日で、紅白戦すらできなかった。それでも、時間帯や試合状況による戦い方をより明確にし、布陣も4―4―2から3―6―1に変更。J初先発となる18歳のMF水沼を抜てき。1点を追う残り10分にはDF中沢を前線に送り出す大胆采配でゴールを狙った。

 結果的に1994年と96年シーズンに記録したクラブワーストのリーグ5連敗を喫したが、中2日での立て直しは難しい。20日の鹿島戦も中3日と過酷な状況が続くが、指揮官は「もっとポテンシャルはある。それを引き出すのがオレの仕事」と前を向いた。
横浜Mの木村浩吉新監督(47)が15日、早くも“木村流”チーム改革を敢行。16日の神戸戦(ホムスタ)メンバーからFW坂田、DF田中裕、GK榎本の主力3選手を外しチームを編成した。

 「調子のいい選手を使いたい」というのが狙い。坂田は背中痛、田中裕は左足首痛を抱え万全ではない。坂田はこの日の練習に参加し「痛み止めを打ってでも出たい」と訴えたが、木村監督はメンバー外を決定。前節の新潟戦で今季初めて先発落ちした榎本に関しても松永GKコーチの意見を尊重し、練習で調整させることを決めた。

 新指揮官はまた、好調の選手を積極的に起用する方針を宣言。「練習で頑張っている選手が外れて、リハビリから上がってきた選手がいきなり試合に出れば、ほかの選手は何だよ、と思う」と説明した。木村色が鮮明になった横浜Mが、神戸戦で8戦ぶりのリーグ戦白星を目指す。

リーグ16位とJ2降格圏内に転落した横浜Mが14日、桑原隆監督(60)と結城治男コーチ(45)の解任と、新監督に木村浩吉チーム統括本部長(47)の就任を発表した。13日の新潟戦でリーグ戦4連敗を喫したことで、斎藤正治社長が監督交代を最終決断。松本喜美男・育成普及本部長(53)の統括本部長兼任も決めた。次戦の16日の神戸戦(アウェー)まで中2日と厳しい日程の中、まずは8戦ぶりのリーグ戦勝利を目指す。

 低迷する名門がようやく重い腰を上げた。泥沼のリーグ戦4連敗から一夜明け、斎藤社長は桑原監督に解任を通告。後任を木村氏に決め「チームを結果に導くのはリーダーの責任。試合(新潟戦)を見ながら判断した」と説明した。

 木村新監督は初の監督業となるが、選手としてもコーチとしても現場経験が豊富で独自の視点を持つ。早速、コンディションのいい選手から起用する方針を示し、レギュラーが白紙であることを強調して競争を喚起。助っ人のFWロニーやMFロペスらも、不調なら先発から外す考えだ。これに若手MF長谷川が「アピールすればチャンスが来る」と話すなど、選手は早くも反応。午後からのサブ組中心の練習は、明らかに雰囲気が変わった。

 新体制は厳しい状況から船出する。16日の神戸戦まで中2日。その後、中3日で20日の鹿島戦があり、時間はあまりに少ない。強化部は6日の川崎戦で敗れた時点で監督交代の方針を固めたが、土壇場で見送られており、後手に回った印象は否めない。それでも新指揮官は「緊張している暇もない。逆に時間がない方がいいのかもしれない」と前向きにとらえた。

 横浜Mは09年のリーグ優勝、10年のホーム公式戦100万人動員を目指し、今季、桑原監督を2年契約で招へい。その体制はわずか7か月で崩れたが、斎藤社長は「目標は変えない」と話す。ここ3季で5人目の監督誕生と迷走する元王者。再建を託された木村新監督は「少しでも上位を」と闘志を見せた。

 ◆木村 浩吉(きむら・こうきち)1961年7月12日、東京都生まれ。47歳。三菱養和に所属し、早大卒業後、日産自動車サッカー部に入部。攻撃的選手として天皇杯優勝や日本リーグ優勝などを経験し、日産黄金時代の一翼を担った。91年から日産自動車ヘッドコーチに就任。93~96年横浜Mヘッドコーチ。06年に横浜Mチーム統括本部主管に就任。07年の関東学院大学サッカー部コーチを経て、今年1月に横浜Mのチーム統括本部長に就任した。

 ◆もっとやりたかった ○…解任を通告された桑原監督は、不完全燃焼の思いを語った。「ギブアップするつもりはなかったし、手応えを感じていた。もっとやりたかったけど、これはクラブが決めること」と肩を落とす一方、「僕が辞めることできっかけになればいいと思う」と話した。また、「選手には感謝している。ただ、チームが一枚岩になれなかったことは反省しないと」と無念さをにじませた。
泥沼の4連敗を喫した横浜Mに再び指揮官の進退問題が浮上した。クラブ関係者によると、6日の川崎戦敗戦を受け、強化部は桑原隆監督を解任する方針を決断したが、翌7日に斎藤正治社長が指揮官と緊急会談し、土壇場で監督交代を見送っていた。しかし新潟戦も悪い流れを断ち切れず敗戦。フロント内では再度、解任論が持ち上がり、また社長の最終判断に委ねられることになった。

 ホームで迎えた新潟戦はどん底の状態を象徴するゲームだった。桑原監督は守護神の榎本に代え、21歳の秋元を初めて起用するなど、てこ入れしたが、前半40分にセットプレーから失点。相手の4倍以上となる26本のシュートを放つも、4度もバーやポストに嫌われ、J2降格圏内の16位に転落した。指揮官は「僕のやろうとしているサッカーはやってくれている。最後まで戦ってくれた選手には感謝している」と話しながらも、打開策は見えないままだ。

 連戦が続く状況で20日の鹿島戦まで桑原体制の動向を見守るプランもあったが、新潟戦の敗北で14日にも再び決断を迫られる事態に陥った。DF松田が「いいプレーをしたとかそういう言葉はいらない。とにかく結果が欲しい。やっているのは選手だし、1人1人がしっかりやらないと」と話すなど選手も必死。2001年にJ2降格を寸前で回避した名門が再び迎えた山場をどう乗り越えるのか。今こそチーム力が試されるときだ。
リーグ14位と低迷する横浜Mに、元日本代表DF松田直樹(31)が11日、危機感をあらわにした。6日の川崎戦前から左内転筋に違和感を感じ、試合後は痛みが悪化。13日の新潟戦(ニッパ球)の出場が危ぶまれていたが、この日は紅白戦で主力組にも入った。「けがはだいぶ良くなった。(試合に)使ってもらえればいくし、サブでもチームのためにやりたい。今は勝たなきゃ仕方ない」と語気を強めた。

 J1残留争いを演じた2001年シーズンは現メンバーで唯一、主力としてプレーしており、J2降格危機のつらさは人一倍理解している。「あのときはきつかった。夜も眠れなかった」と松田。ベテラン、若手を問わず、勝利に向け、チーム一丸となる必要性を強調。「あとは気持ちしかない」と唇をかみ締めた。

横浜MのU―23(23歳以下)日本代表候補DF田中裕介(22)が、13日の新潟戦(ニッパ球)で復帰する可能性が出てきた。左足首を痛め戦列を離れていた田中裕だが、10日の紅白戦に主力組のセンターバックとして出場。痛み止めを服用しながらプレーし、「新潟戦は相当重要になる。足が悪くなってもとにかく勝ちたい」と闘志を燃やした。

 田中裕が出場を目指す北京五輪代表は14日に発表予定で、新潟戦がラストアピールの場となる。主将のMF河合が出場停止、DF栗原が負傷欠場とメンバーが不足する中、田中裕の復帰は朗報。「結果が大事。相当な気合でいかないと」と勝ち点3奪取を誓った。

リーグ戦3連敗で14位に転落した横浜Mに、サポーターからフロント批判や監督交代を訴えるメールが300通以上寄せられたことが8日、分かった。6日の川崎戦で敗れたことで桑原隆監督(60)の進退問題が浮上したが、7日に斎藤正治社長と緊急会談を行った結果、現時点での監督交代は見送られた。指揮官はこの日、ミーティングで選手に対し「自分からギブアップするつもりはない」と辞任する考えがないことを伝えた。

 しかし13日のホーム・新潟戦の結果次第では、進退問題が再燃することは確実。桑原監督は「監督はみんなこういうことを背負っている」と淡々と話した。
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