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ナビスコ杯準決勝第2戦は13日、川崎―横浜M戦(等々力)、鹿島―G大阪戦(カシマ)が行われる。

 横浜Mが真っ向勝負でファイナル進出を狙う。ホームの第1戦を1―2で落としたため、川崎との第2戦で90分で決勝進出を引き寄せるには最低でも2―0の勝利が必要。早野宏史監督(51)は12日、「キーは2点取ること。攻撃あるのみ」と強い意気込みを見せた。

 2得点は難しい数字ではない。攻撃的に転換した今季、先制した公式戦は平均2・81得点をあげており、爆発力がある。FW大島は「先制点を取ってきっかけを作りたい」と話した。

 2―1勝利の場合は延長戦、さらにはPK戦突入の可能性もあるため、今季初めてPK練習も実施。いずれにせよ2得点すれば決勝進出に望みがつながる。第1戦で不調だったMF乾を再びベンチ入りさせるなど、まさに総力戦。チーム一丸で決勝進出を引き寄せる。
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ナビスコ杯準決勝第2戦は13日、川崎―横浜M戦(等々力)、鹿島―G大阪(カシマ)が行われ、決勝進出チームが決まる。逆転を狙う横浜Mは11日、第1戦で不発だったMF乾貴士(19)が断髪し、出直しを誓った。

 1―2で敗れた10日の第1戦でFWとしてプロ初先発しながら、結果を出せずに前半で交代した横浜MのMF乾はこの日、自ら丸刈りを志願。手始めに主将のDF中沢が10センチ以上髪があった頭頂部をハサミでバッサリ切り、その後、スタッフらがバリカンで三分刈りに。途中、頭頂部だけ刈った髪形で昼食を取ったため、早野宏史監督(51)は「フランシスコ・ザビエルかと思った」と苦笑いを浮かべた。

 「いいシーンは全くなかった」と振り返る乾。だが、指揮官は「彼の能力は高いと思うし、あれが終わりじゃなく、スタートの日」と今後に期待する。第2戦はFWマルケスが出場停止から復帰。DF栗原の右サイドバック起用も浮上するなど、チーム全体が気持ちを切り替え、逆転での決勝進出を見据えた。
ナビスコ杯は10日、準決勝第1戦が行われる。横浜Mは日産スタジアムでの川崎戦を前に、前売りが約1万1000枚しか売れていないことが判明、史上最低の動員数となるピンチに陥った。

 厳しい現実が突きつけられた。横浜Mにとってホームで行う第1戦ではサポーターの後押しが不可欠だが、前売り状況は約1万1000枚。予想を大きく下回った。

 前売りが1万7000枚にもかかわらず実際の来場が1万2923人だった先月29日のリーグ戦、大宮戦のように、今回の1万1000という数字も保証されていない。運営経費を差し引くと赤字が濃厚で、日産スタジアムの最低動員だった7829人(03年4月、ナビスコ杯仙台戦)を下回る可能性も出てきた。

 「やっぱりサポーターがいれば選手は燃える。でも、これはファンの責任じゃなく、自分たちの責任でもある」とDF松田。リーグ戦で3連敗という結果が響いているのも事実だ。早野宏史監督(51)はこの日、改めて選手にナビスコ杯制覇を強調。クラブ側も第1戦勝利のため、当日の観客動員を必死で訴えた。
リーグ3連敗中の横浜Mが10日のナビスコ杯準決勝・川崎戦(日産ス)に向け、攻守にてこ入れを図る可能性が8日、出てきた。紅白戦の主力組に19歳の新人MF乾を抜てき。FWと攻撃的MFの両ポジションで試した。左ひざの負傷で8月末から戦列を離れていたDF松田も主力組でプレー。早野宏史監督(51)は「流れを変えるきっかけとして、乾やマツ(松田)は効果的だと思う。うまく使いたい」と起用を示唆した。

 野洲高時代にU―21(21歳以下)日本代表にも選ばれた乾はプロ入り後に伸び悩んだが、最近は復調。先発となればプロ初で、横浜Mの今季高卒ルーキーではMF長谷川、FW斉藤に続き3人目となる。松田も「色々な選手を見てきたけど、(乾の)能力は間違いないものを持っている」と期待する存在。「結果を残して次につなげたい」と乾もプロ初先発に強い意気込みを見せた。

横浜Mの大物ルーキー加入が4日、正式に決まった。同クラブユースでU―18(18歳以下)日本代表候補MF水沼宏太(17)が、来季のトップ昇格に向けクラブ側と仮契約を結んだ。トップチームコーチの父・貴史氏(47)も同席し、かつてプレーした古巣と息子が契約を交わす瞬間を見届けた。

 水沼にとっては待ちに待った瞬間だった。プロ入りは中学生からユースに昇格した時に強く思い描いていた。ようやくその入り口にたどり着き、「ずっと夢見てきた。まずはプロの世界に慣れて、早く試合に出られるように、チャレンジャーの気持ちで頑張りたい」と意気込みを語った。

 来週からは同じく昇格したMF金井貢史(17)とともにトップ練習に参加する予定で、サテライトの試合への帯同も決定した。

横浜Mが集客アップに向け、入場券に学割を導入することが3日、分かった。プロスポーツでは珍しいことで、11月10日の鹿島戦(日産ス)で高校、大学、専門学生を対象に通常、前売り価格2200円(当日2600円)のホーム自由席を1800円で販売する。「うちが1番厳しいのが大学生」とクラブ関係者は分析しており、集客の起爆剤として一時的な学割の導入を決めた。

 学生の集客活動の一環として「学園祭ジャック」も計画。横浜市周辺にある神奈川大、横浜市大、横浜国大、慶大矢上キャンパス、フェリス女子大、関東学院大などとコラボ企画を進めており、各大学の学園祭に公式チアリーディングチーム「トリコロール・ランサーズ」などを送り込む。

 20日の清水戦(日産ス)ではスタジアム横のトリコロールランドで、各大学の実行委員がブースを出展。鹿島戦当日には各大学のフットサル王者を招き、大会も開催予定で「コラボ企画をやることでマリノスに興味を持ってもらいたい」とクラブ関係者は熱く訴えた。

約1か月間、戦列を離れていた横浜MのDF松田直樹(30)が2日、チーム練習に完全合流した。8月26日の広島戦で左内側側副じん帯を損傷。「最初は全治10週と聞いていた」重傷だったが、約5週間で復帰という驚異の回復に「予想以上に早かった」と笑顔を見せた。

 チームは前節、大宮に敗れ、約4か月ぶりのリーグ戦連敗を喫した。6日のF東京戦(味スタ)後にナビスコ杯準決勝、川崎戦(10、13日)を控えており、下降気味となったチーム状態の立て直しが急務だった。その重要な時期で復帰は、チームにとっても追い風。「もう痛みはない。ナビスコ杯もあるけど、その前にリーグ戦もある。1試合1試合意気込んでいきたい」と松田は闘志を燃やした。
俊輔は25日、横浜Mの復帰ラブコールに関して「まあ、先のことだからね。今言えるのは、海外で引退はしないということ」と話した。古巣への復帰は、今も心に描いている。その時期に関しては「いつ戻るかは分からない」と、現在の気持ちを話した。

 この日は、痛めている左ひざのリハビリとして、20分間の水泳と、ジムでのトレーニングを行った。セルティックは26日のリーグ杯3回戦、ダンディー(2部)戦に中村が欠場することを明らかにした。「あと2日は足に負担をかけず、それから動かしてみる」10月3日の欧州CL、対ACミラン戦(ホーム)での復帰を目指す。

横浜Mが来季、セルティックの日本代表MF中村俊輔(29)の来年6月の獲得を目指すことが判明。イレブンも25日、これを歓迎した。主力DF松田直樹(30)は、俊輔が復帰すれば優勝請負人として活躍することを明言。クラブ側も改めて獲得の動きを認めており、今後は資金面など諸条件を詰め、12月に正式オファーを出す方針だ。

 チームの超大型補強の動きを受け、横浜Mイレブンは歓迎ムードを見せた。スコットランドリーグが終了する来年6月の獲得を目指し、俊輔に12月にも正式オファーを出す見通し。それに対しDF松田が「俊輔は絶大な力がある」と話すなど、イレブンも日本を代表する司令塔の加入に好反応を見せた。

 松田は横浜Mと日本代表で、俊輔とともにプレーした経験がある。それだけに、すごさも肌で感じてきた。「チームにとってすごく力になることは確か。マイナスな要素はないと思う。経験や実績もあるし、それをみんなに見せてくれれば、好影響を与える。マリノスに来てくれれば、お客さんも入るだろうし、優勝の可能性もさらに高くなる」と話した。

 本紙が25日付の紙面で報じた俊輔獲得の動きに関し、横浜Mの中村勝則取締役は「報道に誤りはない」と認めた上で、「俊輔が2月くらいからこっちに戻ってきたいというのは聞いていた。本人の意向は意向として、今はビジネスの世界に入っている」と話した。クラブ関係者によると、横浜Mは俊輔獲得を来年のクラブ目標として位置付けており、今後は最低500万ユーロ(約8億円)という移籍金など資金の捻出(ねんしゅつ)が最大の焦点となる。

 2009年のリーグ優勝、10年のホーム試合100万人動員とアジア・チャンピオンズリーグ決勝進出。その将来的な目標に向け、今はベース作りの段階。今年は早野宏史監督(51)のもと攻撃的サッカーに転換し、結果も出始めた。まずは今季、準決勝まで進んでいるナビスコ杯を制することが第一歩。そして俊輔獲得も名門復活に向け、欠かせないパーツとなる。
横浜MユースのU―18(18歳以下)日本代表候補でU―17W杯でも活躍したMF水沼宏太(17)のトップ昇格が内定したことが24日までに分かった。ユースからプロ契約するのは水沼と同候補MF金井貢史(17)の2選手のみ。元日本代表で現在、トップチームのコーチを務める水沼貴史氏(47)=顔写真=を父に持つ水沼は、親子Jリーガーとしてだけでなく、将来の日本代表入りにも期待がかかる。

 注目選手の入団が内定した。来季に向けたチーム編成を進める横浜Mはユースから水沼、金井の2選手を昇格させることを決めた。クラブ側は高円宮杯(U―18)に集中させるため、ユース選手のトップ昇格に関する話を一時的に中断していたが、チームは22日のベスト16、市立船橋戦で敗退。クラブ関係者によると、今後、昇格に向けた諸条件を詰めることになった。

 元日本代表で横浜Mのスター選手だった父を持つ水沼は、水沼ジュニアとして早くから注目されていたが、逆にそれが重圧になることもあった。インターネットで中傷されたこともある。だが、その中で着実に実績を積み上げた。昨年のU―17アジアユースでは、日本の主将として出場。4得点を挙げ、12年ぶりのアジア制覇に貢献した。今夏のU―17W杯でも全3試合に出場し、チームを引っ張った。

 父譲りのテクニシャンで、努力型。右サイドを得意とする一方、中盤やFWなど複数のポジションをこなす。攻撃センスだけでなく、豊富な運動量で守備への貢献度も高い。同日からはU―18代表候補合宿に参加しており、次世代の日の丸を背負う存在としても期待される。

 息子のトップチーム昇格に、父の水沼氏は「父親としては素直にうれしい。ただ、まだまだ課題もあるし、これからだと思う」と話す。親子Jリーガーとしては横浜MのFWハーフナー・マイクと名古屋、磐田などのGKだったディド氏のハーフナー親子についで2組目。今後は親子2世代にわたる日本代表入りの可能性もある。

 常に周囲の期待にさらされる息子に対し、「そういう意味では精神的に強くなったと思う」と水沼氏。来季から始まるプロ挑戦が注目される。
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