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横浜Mは山瀬功治(25)の今季リーグ第1号ゴールを守って、白星スタートを切った。

 横浜M・山瀬功のドリブル突破が、今季のJ最速ゴールを生んだ。前半5分、ピッチ中央でボールを受けると2人のDFを置き去りにし、左足で先制点を決めた。試合開始時間が最も早いこともあり、今季“J1号”。ヒーローは「パスを受けたときに前が空いていたから」と振り返った。

 ボランチや攻撃的MFを任せていた山瀬功を、左ウイングで起用した早野宏史監督(51)の決断が功を奏した。だが、後半はチーム全体が守勢となったことから、「もっとアグレッシブに攻めていかないと」と指揮官は不満の色も見せた。

 中沢や栗原らDF陣や左肋(ろく)軟骨損傷を負いながら強行出場したGK榎本が奮闘し、完封勝利。山瀬功ら攻撃陣がうまく機能すれば、横浜Mは台風の目になる
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横浜Mの元日本代表FW鈴木が甲府戦の終了間際に2枚目の警告を受けて無念の“退場デビュー”。タッチラインを割ったボールを少しだけ蹴り出したところ、片山主審が遅延行為と判断。試合後は怒りを爆発させた。

 矛先は前半8分の警告。競り合った際に相手選手に腕が当たり、いきなりイエロー。主審からは「手を上げて競ったら全部警告を取るぞ」と忠告されたが納得できなかった。「そのプレーを見て判断して警告を出すのが普通なのに、最初から全部イエローなんておかしな話」と語気を強めた。

 1月までレッドスター・ベオグラードに所属。過去にはベルギー、日本代表と数多く海外で試合を経験。「ちょっと接触したらファウルだし、そんな基準でやってたら世界レベルに通用しなくなっちゃう」と2年ぶりのJの判定に、クラブ側にも抗議するよう求めた。

 開始5分には右サイドでボールを持ち、左に展開。MF長谷川を経由してMF山瀬功の先制点を呼んだ。積極的に守備に走り、つぶされながらも攻撃の起点を作った。無念の退場に終わったが、鈴木らしさが横浜Mに白星スタートを切らせた。
横浜Mがチーム力の底上げに向け、神奈川県内のJクラブと“タッグ”を組むことが1日、分かった。早野宏史監督(51)は「実戦感覚をもたす意味でもゲームをやった方が分かりやすい」とし、公式戦以外にも練習試合などの実戦を多く取り入れることを示唆。特に川崎、横浜C、湘南など神奈川県内のクラブと定期的に試合を行う予定で、選手の育成に力を注ぐ構えだ。

 指揮官は先月末のプレスカンファレンスで川崎の関塚隆監督や横浜Cの高木琢也監督らと会談。「融通が利く形で練習試合をやっていこう」と話し合った。横浜Mはチームの新陳代謝が今季のテーマの一つで、実戦不足の若手にとっては絶好の機会となる。試合形式にこだわるのではなく、選手に実戦の場を提供することが重要。早速、7日には湘南と練習試合も決定した。

 この日は横浜市内で非公開練習を実施。開幕戦の甲府戦(3日)に向けた紅白戦では18歳の新人MF長谷川が主力組のボランチでプレーするなど、有望な若手は多い。「年間を通していろんな選手が出ていかないといけない」と指揮官はチーム強化に意欲をみせた。
横浜MがJ開幕戦に向け、“鉄のカーテン”を引く。早野宏史監督(51)は28日、横浜市内で行う1日の練習の大部分を非公開とすることを決めた。3日の甲府戦に向け、戦術練習では報道陣もシャットアウト。早野監督は「練習に集中させるため。いろいろやるけどね」と意味深な言葉で説明した。

 指揮官は監督就任当初、非公開に関しては否定的だったが、1日は甲府戦に向けた戦術を最終確認する模様だ。いずれにせよ、今季は攻撃的なサッカーを貫く方針に変わりはない。「試合に向けていい雰囲気づくりをして集中して本番に臨みたい」と主将のDF中沢。非公開の環境でチームをベストな状態にもっていく。

横浜Mの新人でU―20(20歳以下)日本代表候補MF長谷川アーリア(18)が、開幕スタメンを勝ち取る可能性が27日、出てきた。早野宏史監督(51)が26日の戦術練習で主力組のボランチとして起用。そのため、参加予定だったU―20代表候補合宿への合流も延期させた。指揮官は「若い選手もチャンスがあればどんどん使っていく」と、3月3日の開幕戦、甲府戦(日産ス)での先発抜てきの可能性を示唆した。

 長谷川は、イラン人の父と日本人の母を持つハーフ。先週、若手中心で行った香港遠征で活躍し、アピールした。新人の開幕先発は、DF松田らクラブ史上過去3人だけ。本人も「びっくり。でも、うれしいです」とさらに闘志を燃やした。

 早野監督は15~17世紀の大航海時代を例に、どん欲な向上心や探求心の重要性を強調。長谷川が入った際は3トップから2トップにも変化しており、常に「進化」を目指す構えだ。
横浜Mの元日本代表FW鈴木隆行(30)が24日、JFLソニー仙台との練習試合で移籍後初ゴールを挙げた。主力組が出場した前半38分、MFマルクスの左CKを頭で合わせ、右隅に押し込んだ。「前半の後の方はみんな動いていたし、攻撃の形ができていたと思う」。3月3日の開幕戦・甲府戦(日産ス)前最後の実戦で、ゴールの感触をつかんだ。

 レッドスターから移籍後、練習試合6戦目、329分目に待望の1発をもぎ取った。指揮官も「ゴールしてくれて良かった」と今後の勢いに期待した。この日は相手選手と激しく接触し、鼻血を流すシーンも。それでも闘志は衰えず、前半40分にはMF山瀬功の決定機も演出。徐々に調子をあげてきた。

21日の練習中にろく軟骨を亀裂骨折した横浜MのGK榎本哲也(23)が22日の練習に強行参加した。エックス線検査の結果、全治3~4週間と診断されたばかり。この日はリハビリかと思われたが、練習にフル参加し、9対9のゲームでは守備にもついた。「ろっ骨は折れてもやれるみたい。今回はひびだから。痛みに耐えればやれる」と不屈の闘志を見せた。

 早野宏史監督(51)も「びっくりした」と言うほどの根性で激痛に耐えた榎本。「歩いても、テレビを見て笑っても痛い。でも休むのは嫌だから」と言う守護神はJ開幕戦、甲府戦(3月3日・日産ス)を見据えている。

横浜Cに今季加入したFW久保竜彦(30)が21日、ホーム開幕戦(3月10日・三ツ沢)で激突する古巣・横浜M戦での爆発を誓った。

 前日に元同僚のDF松田直樹(29)が「削りますよ」と宣戦布告したことを報道陣から伝え聞くと、ニヤリと笑いながら「楽しみですよ」とコメント。紅白戦でマッチアップすることはこれまでもあったが、「本気ではやったことないから」と真剣勝負の舞台で堂々、迎え撃つつもりだ。

 この日の練習後には、加入以来初の居残り練習を敢行。軽めのシュートなどわずか10分間ではあったが、これまでは終了後すぐに帰宅していただけに、いよいよ開幕モードに入ってきた。同じく横浜Mから加入したMF奥大介(31)も「やってくれるでしょ」とドラゴンの活躍に期待を寄せた。

今季正守護神として期待されていた横浜M・GK榎本哲也(23)が21日、肋(ろく)軟骨損傷で全治3~4週間の負傷を負い、Jリーグ開幕戦、対甲府戦(3月3日・日産ス)への出場が絶望となった。同日の練習中、左にセービングした際に落下地点にあったボールが左脇腹に当たって負傷。川崎市内の病院でエックス線検査を受けた。

 榎本は飛躍の年と位置付けていただけに、悔しい負傷だ。昨年末、ポジションを争っていたGK榎本達が神戸に移籍。チーム側からは正GKとして期待され、今季から背番号も「21」から「1」に変わった。「チームは最高の評価をしてくれている。とにかく試合に出続けたい」と気持ちを新たに再スタートを切った直後の悪夢だった。

 先日の日本代表候補合宿で負傷した磐田のGK川口も右下腿(かたい)ひらめ筋(ふくらはぎ)肉離れが判明し、全治3週間で開幕アウトが決まったばかり。シーズンを前に主力GKの故障が目立つ。横浜Mは今季加入した元日本代表GK高桑らも戦力として十分計算できる存在だが、榎本不在は大きな痛手だ。
日本代表に中沢佑二(横浜M)が帰ってくる。「今までは年上の人に頼って甘えていた。そういうのを排除して、自覚を持ってやるべきだと感じた。そうしないと自分自身が前進しない」。

 今回招集された代表候補の中で、28歳の中沢がフィールドプレーヤー最年長。昨年のW杯ドイツ大会1次リーグで敗退し、帰国後は「代表引退」の思いを固め、横浜Mでのプレーに専念しようとした。

 しかし、チームが2年連続の9位に終わり、オフには久保や奥らベテランが退団。「慕っていた選手がいなくなったりして『このままではいけない』と心に危機感があった。それで、もう一度頑張ってみようかなと思った」という。

 中沢は「先のことは考えず、まずは3月の試合(24日・ペルー戦)のピッチに立ちたい」と言葉に力を込めた。
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