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横浜は闘莉王対策に着手した。桑原監督は「(闘莉王に対して)しっかり競ることが大切。周りの選手は競り負けるのを想定したポジションをとらないといけない」と果敢に攻撃参加してくる大型DFを警戒。5日の紅白戦では控え組に仮想闘莉王として1メートル91の梅井を配置して、パワープレーに対する守備を確認した。

 指揮官はセットプレーでは闘莉王のマークをDF中沢に任せることも明言した。右足首捻挫で離脱中の中沢は、この日も別メニュー調整だったが、開幕戦には間に合う見通し。「闘莉王は自分のヘッドのポイントを知っている。やられないように頑張る」と力を込めた。

 6日は完全非公開で紅白戦を実施し、浦和戦に向けた最終確認を行う予定。中沢を加えて闘莉王が上がってきた時のマークの受け渡しなどをチェックすることになる。リーグ戦での浦和戦は03年9月13日にアウェーで3―0で勝ったのを最後に、約4年半も白星がない。不名誉な記録を止めるためにも、浦和の得点源の闘莉王を封じて勝ち点3を引き寄せる。
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横浜の日本代表DF中沢佑二(30)のリーグ開幕戦(8日、浦和戦)出場が微妙になった。右足首痛で4日の練習を欠席し、室内で別メニュー調整。右足首をひねった3日は練習を続行したものの、一夜明けたこの日も痛みが引かなかったため全体練習参加を取りやめた。患部には腫れが残っており「(開幕戦出場は)あす(5日)になってみないと分からない」と厳しい表情を浮かべた。

 チームは5日から浦和戦に向けた本格的な戦術練習を開始予定。本来はDFの松田をボランチで起用する布陣が有力視されていたが、中沢が開幕戦に間に合わなければ白紙となる可能性が高い。桑原監督は「あそこ(中沢の入る3バックの中央)のポジションはリーダーシップが必要だし、できる選手も限られる」と頭を抱えていた。
8日のJリーグ開幕戦でホーム・日産スタジアムに浦和を迎え撃つ横浜が「高原包囲網」を敷く。桑原監督は磐田を指揮した99年に浦和FW高原直泰(28)を直接指導しており、結婚式にも招かれた。当然、相手の新エースの特徴は把握している。「決定的な仕事ができる。個のレベルは高い」と実力を認めた上で「ウチのDFもハードだし(高原に)ボールが入ればつぶしにいく。組織で封じる」と高原封じに自信を見せた。

 高原がボールを受けた時は1対1ではなく1対2、1対3など常に数的優位で対応。ストッパーとボランチで挟み、時間とスペースを与えずにボールを奪う作戦だ。浦和の情報管理は徹底されており、練習試合の映像などの情報は外へ漏れて来ていない。それでも高原を熟知する指揮官の頭には、しっかりと対策が描かれていた。

 日本代表で高原とともにプレーするDF中沢は「常にゴールを狙っている。抜き切らずにシュートを打ってくるので、その辺の情報は流したい」と6年ぶりにJ復帰する相手の情報をDFラインに伝える方針。指揮官の思惑通りにチーム一丸で相手エースを押さえ込めば、勝利の可能性は大きく広がる。
元日本代表DFの横浜・松田が3月8日の今季Jリーグ開幕戦、浦和戦にボランチで先発する可能性が高くなった。27日、法大との練習試合(45分×2)にダブルボランチの一角で先発出場。攻守に安定したプレーを見せて存在感を示した。23日の山形戦、24日のソニー仙台戦でもテストされており「試合に出られるなら、どのポジションでもいい」と前向きな姿勢を見せた。

 主力ボランチのMF河合が左ひざ痛で開幕戦は欠場が濃厚。桑原監督は「松田がボランチ候補の1人であることは間違いない」と開幕前最後の練習試合となる3月1日の名古屋戦で最終テストする方針だ。故障もあり昨季は出場8試合に終わった松田だが、今季は始動から好調を持続。新境地を切り開いて4年ぶりの優勝を目指すチームの開幕ダッシュに貢献する。
19歳の横浜MF長谷川アーリアが、U―23日本代表入りを猛アピールした。法大戦にボランチで先発して抜群の展開力を披露。視察に訪れたU―23日本代表の井原コーチから「下の世代の選手だけど、十分にやれる。(北京五輪まで)あと半年しかないのでどうするか分からないが、メンバーに入ってくる可能性はある」と高く評価された。イラン人と日本人のハーフで攻撃センスは抜群。反町ジャパンに招集された経験はないが「北京五輪を視野に入れている」と気合十分だった。
エース高原が大好きな横浜を食いつぶす!6年ぶりにJ復帰する浦和のFW高原直泰(28)が27日、3月8日の横浜とのJリーグ開幕戦(日産ス)に向け、一切の情報やデータの収集を行わないことを明言した。それもそのはず、98~02年の磐田時代、対横浜は7戦5発(先発は6戦5発)と得意中の得意。データなしでJ復帰戦を飾るゴールを狙う。

 最強ストライカーにとって、横浜のデータは無用だった。3・8開幕戦まであと9日。02年11月の名古屋戦以来となるJの舞台に立つ高原は「相手の情報は調べません。他のチームがどうこうでなく、レッズで連係して、いいサッカーをすることが大事」と言った。5年間の空白を埋める相手のデータは必要ない。ただ、自身のプレースタイルを貫徹するだけだ。

 02年まで在籍した磐田時代から横浜はカモだった。先発すれば6戦5発。戦績も5勝1敗と圧倒してきた。中沢、松田ら国内屈指のDF陣による激しいマークが予想されるが「2、3人?そんなマークされますかね。他にもいい選手はいますよ。ただ、マークされてできないようではしょうがない」。ドイツで屈強なDF相手に25ゴールを積み重ねた誇りを口にした。

 28日から練習は実戦形式に突入する。「連係は開幕までに完ぺきというのは難しいけど、試合の中でやっていければいい」と焦りはない。グアム合宿ではエジミウソンとの2トップ、田中達を含めた3トップも試し、その上でチーム状態のピークを、開幕よりもさらに先に置く。底なしと思える浦和の潜在能力を肌で感じたからだ。

 今季の日本代表では3戦不発に終わり、東アジア選手権の参加も見送られたが、グアムで体をつくり直し「今のペースを保てればいい」と話す。くしくも日産スタジアムは昨年3月のペルー戦でゴールを決めた縁起のいい会場。生観戦していた中村GMを「まるで外国人FW」と驚嘆させた。大好きなトリコロールの前で、いよいよ浦和の高原がベールを脱ぐ
横浜は、3月1日に日産スタジアムで行われる名古屋との練習試合は完全非公開で行うことになった。桑原監督は磐田監督時代に練習試合を非公開にしたことはなかったが「基本的に非公開は好きではないけど、浦和にあまり情報を与えたくない」と今季開幕戦で対戦する浦和を意識。集中できる環境で、浦和対策やセットプレー確認などを入念に行う方針だ。
 横浜の本拠地・日産スタジアムが“グルメ街”に生まれ変わる。3月8日の今季Jリーグ開幕戦、横浜―浦和戦に合わせて、横浜はスタジアム内店舗のラインアップを大幅リニューアル。人気ラーメン店の「とんぱた亭」など、地元色の濃い人気店8店舗が14カ所で続々と開店準備を進めている。迫力ある試合だけでなく食べる楽しみも提供し、目標に掲げる年間100万人動員につなげる戦略だ。

 日産スタジアムが創設10周年記念事業として“グルメ街化”を進めていた。横浜市内に2店舗を持つ人気とんこつラーメン店「とんぱた亭」や中華街の老舗店の協力で豚まんを提供する「かもめ軒」など、人気の8店舗が場内に新たに出店することが決定。3月8日の今季Jリーグ開幕戦、横浜―浦和戦に合わせて、開店準備を進めている。

 日産スタジアムは昨季Jファンサイトのスタジアム満足度ランクで東日本の最下位に低迷。食事環境が充実していないことが最大の理由だった。同スタジアムを本拠地とする横浜関係者は「試合以外の面でも満足してもらうことが、観客増につながる」と昨年10月から企画を練り始め、出店スペース全25カ所のうち実に14カ所をリニューアルすることになった。

 コンセプトは「ご当地人気ブランドを中心としたグルメタウン」。軽食を提供する「FUNKY’S」は、場内でしか食べられない限定メニューを販売予定。若い女性をターゲットにしたスイーツ店「SUGER POWDER」や、大人のカップル向けのバー「M・cafe」など新たな趣向の店も並ぶ。

 横浜は10年までに年間観客動員100万人超えを目標に掲げており、スタジアム店舗の大幅リニューアルに対する期待は大きい。DF栗原が「ラーメンを食べるためだけにスタジアムに来る人はいない」と話すように、集客アップにはピッチ内での選手の奮闘が不可欠だが、日産スタジアムに足を運ぶサポーターの楽しみが増えることだけは間違いなさそうだ。

 ≪クラブハウス内休憩室も一新≫横浜のクラブハウス内にある休憩室もリニューアルされた。契約を結ぶ家具メーカーのクラスティーナインターファニチャーの協力を得て、特注のイタリア製ソファ(約500万円)など家具を一新。雰囲気を落ち着けるため、照明を黄色がかったものにするなど細部までこだわりがみられた。MF山瀬功は「今までと空間の使い方が全然違う」と感動していた。
右太腿裏痛で離脱中の横浜の日本代表MF山瀬が11日に横浜市内の病院で精密検査を受けた。患部に異常は見られず、予定通り、日本代表の中国遠征(13~24日)に参加することが決定した。9日の練習中に負傷し、10日の京都との練習試合を欠場。検査結果次第では中国遠征を辞退する可能性もあったが、大事には至らなかった。桑原監督は「岡田監督も大変だろうし(日本協会に)協力しますよ」と説明。高原、巻、大久保と攻撃の中心選手が次々と離脱する中で、1月30日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で2得点を挙げた司令塔の中国遠征参加にメドが立ったことは大きい。
横浜が22歳以下の選手を対象に“人間形成講座”を開催する。2月から1カ月に2回程度のペースで1年間を通して行い、第1回は斎藤社長が講義する予定。木村浩吉チーム統括本部長は「サッカー選手である前に1人の社会人であることを意識してもらいたい。基本的には22歳以下が対象だが、それ以外でも興味のある選手は歓迎」と意図を説明した。

 他競技の監督などサッカー以外の分野からもゲストを招くプランがあり、その中で目玉となりそうなのが「マルボウ」による講義だ。警視庁と一部警察本部に置かれる組織犯罪対策部、暴力団対策のプロから薬物の恐ろしさなど裏社会の実体を語ってもらう計画だ。若手Jリーガーの不祥事が目立つだけに、横浜の新たな取り組みが注目される。
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