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DF栗原勇蔵(26=横浜)が、あわや遅刻の事態に苦笑いを浮かべた。5日、新大阪駅からMF石川らと大阪府内の代表宿舎にタクシーで向かったが、同系列の別のホテルに到着。報道陣もおらず、あまりの静寂に間違いに気付き、慌てて方向転換した。3日の清水戦で痛めた左太ももも回復。セルビア戦は先発濃厚だが「ナオ(石川)君が(間違った)ホテルの場所を言った。遅刻するところだった」とポツリ。
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W杯メンバー発表前最後のテストマッチとなるセルビア戦(7日=長居)に招集されたDF栗原勇蔵(26)も負傷交代した。前半42分、清水MF小野のFK後のゴール前の競り合いで、横浜GK飯倉と接触し左太ももを強打。激しい痛みが治まらず、後半はFWバスティアニーニと交代した。セルビア戦も迫っており、試合後は「気合で治します」と話した。4日に病院で検査を受けるという。木村監督は「(W杯本大会に向けて)これからも代表には必要な選手。(セルビア戦に欠場したら)本当にかわいそう」と心配していた。
B組の横浜がDF中沢佑二(32)のゴールで競り勝った。
横浜が「日本代表ホットライン」で接戦を制した。0-0で迎えた後半26分、MF中村の左CKにDF中沢が頭で合わせて先制した。試合は1-0のまま終わり、中沢の今季初ゴールが貴重な決勝点となった。セットプレーで2人のコンビによる得点は、日本代表戦では04年6月9日のインド戦以来、約6年ぶり。Jリーグでは02年4月8日の磐田戦以来、約8年ぶり。W杯南アフリカ大会が迫る中、ホットラインの健在ぶりを示す得点となった。
中村が蹴ったCKに合わせ、DF栗原と重なるようにゴール前になだれ込んだ中沢は「マークが付きづらかったのかな」。今季リーグ戦では、7日のセルビア戦の代表に招集された栗原が、2試合続けて中村のCKを頭で押し込んでいた。試合前には、木村監督から「そろそろ入れんといけんのお」とハッパを掛けられていただけに「最近は相方の(栗原)勇蔵に持っていかれていたのでうれしいですね」と笑った。
決勝弾を演出した中村は右太もも裏と左足甲を痛めており、後半13分からの出場。セットプレーの一発で格下相手に苦しむ展開を一気に変えた。試合後は「(横浜の)武器はそのまま継続している」と、中沢の存在の大きさをかみしめていた。
横浜が「日本代表ホットライン」で接戦を制した。0-0で迎えた後半26分、MF中村の左CKにDF中沢が頭で合わせて先制した。試合は1-0のまま終わり、中沢の今季初ゴールが貴重な決勝点となった。セットプレーで2人のコンビによる得点は、日本代表戦では04年6月9日のインド戦以来、約6年ぶり。Jリーグでは02年4月8日の磐田戦以来、約8年ぶり。W杯南アフリカ大会が迫る中、ホットラインの健在ぶりを示す得点となった。
中村が蹴ったCKに合わせ、DF栗原と重なるようにゴール前になだれ込んだ中沢は「マークが付きづらかったのかな」。今季リーグ戦では、7日のセルビア戦の代表に招集された栗原が、2試合続けて中村のCKを頭で押し込んでいた。試合前には、木村監督から「そろそろ入れんといけんのお」とハッパを掛けられていただけに「最近は相方の(栗原)勇蔵に持っていかれていたのでうれしいですね」と笑った。
決勝弾を演出した中村は右太もも裏と左足甲を痛めており、後半13分からの出場。セットプレーの一発で格下相手に苦しむ展開を一気に変えた。試合後は「(横浜の)武器はそのまま継続している」と、中沢の存在の大きさをかみしめていた。
日本代表の岡田武史監督(53)が29日、東京・本郷のJFAハウスでセルビア戦(4月7日、長居)メンバー20人を発表した。
横浜MF山瀬功治(28)は08年8月のウルグアイ戦以来のメンバー入りとなった。今季は川崎F戦で2得点を挙げるなど好調を維持している。「評価してもらった自分のプレーを、そのまま出せれば」と、勢いをそのままピッチで表現するつもりだ。2年前の代表時代は「チーム作りの時点から入り、理解しようといろいろなことを考えていた」という。国内組最終テストに滑り込んだ今回は「ほかの選手と比べて、代表として積み上げてきたものが少なく、コンビネーションを考えるだけの時間もないので、余計なことを考えずに、ミスを恐れず思いきりやりたい」と、リスクを覚悟した大胆プレーに徹するつもりだ。
横浜MF山瀬功治(28)は08年8月のウルグアイ戦以来のメンバー入りとなった。今季は川崎F戦で2得点を挙げるなど好調を維持している。「評価してもらった自分のプレーを、そのまま出せれば」と、勢いをそのままピッチで表現するつもりだ。2年前の代表時代は「チーム作りの時点から入り、理解しようといろいろなことを考えていた」という。国内組最終テストに滑り込んだ今回は「ほかの選手と比べて、代表として積み上げてきたものが少なく、コンビネーションを考えるだけの時間もないので、余計なことを考えずに、ミスを恐れず思いきりやりたい」と、リスクを覚悟した大胆プレーに徹するつもりだ。
横浜FW渡辺千真(23)がW杯出場に向け、ラストチャンスに挑む。日本代表の岡田武史監督(53)が27日のアウェー神戸戦を視察することになった。昨季Jリーグ新人王に輝いた渡辺は、10年1月のイエメン戦でA代表入りも果たした。その後、招集されていないが、25日、日本代表の司令塔MF中村俊輔(31)からはあらためて、実力に太鼓判を押された。神戸戦は昨季2試合3得点と相性も抜群。結果を残し、国内組最終テストとなる4月7日のセルビア戦メンバー入りを目指す。
言葉はなくとも表情から気力の充実がうかがえた。横浜市内で行われた紅白戦に、渡辺は主力組で出場した。雨で滑りやすいピッチ状態にもかかわらず、軽快な動きを見せる。中村は渡辺について「(フィニッシュまで)1人で持っていける力がある」と決定力を高く評価。さらに「代表で十分に通用する」と日本代表入りにも太鼓判を押した。
岡田監督はセルビア戦を国内組最後のテスト機会と位置づけている。かねて「あきらめていない。大きな目標」とW杯出場を目指す渡辺にとって、岡田監督が視察する27日の神戸戦はアピールのラストチャンス。同監督は横浜の木村監督に「(セルビア戦には横浜から)多めに持っていく」と伝えており、渡辺に熱い視線が注がれそうだ。
1月のアジア杯予選イエメン戦に先発出場し、A代表デビューも飾ったが、満足していない。その試合でハットトリックを達成した国見高の1年先輩、東京FW平山に対し「負けたくない気持ちは当然あります」と、強い刺激を受けた。リーグ戦では第2節の13日の湘南戦で今季初ゴール。第3節の川崎F戦でも1アシストを記録するなど勝負強さを発揮している。
データも後押しする。神戸戦は相性が抜群にいい。09年4月にホームで対戦して2得点を挙げ、5-0の圧勝劇に貢献。同11月のアウェー戦も試合は2-2で引き分けたが、新人最多得点記録(13得点)を達成する記念弾を決めている。
チームは最近2試合7得点と中村加入で勢いづき、MF山瀬やDF栗原の代表入りも有力視される。吹き荒れる横浜旋風に乗って、渡辺も南アフリカ行きの切符獲得に執念を見せることができるか
言葉はなくとも表情から気力の充実がうかがえた。横浜市内で行われた紅白戦に、渡辺は主力組で出場した。雨で滑りやすいピッチ状態にもかかわらず、軽快な動きを見せる。中村は渡辺について「(フィニッシュまで)1人で持っていける力がある」と決定力を高く評価。さらに「代表で十分に通用する」と日本代表入りにも太鼓判を押した。
岡田監督はセルビア戦を国内組最後のテスト機会と位置づけている。かねて「あきらめていない。大きな目標」とW杯出場を目指す渡辺にとって、岡田監督が視察する27日の神戸戦はアピールのラストチャンス。同監督は横浜の木村監督に「(セルビア戦には横浜から)多めに持っていく」と伝えており、渡辺に熱い視線が注がれそうだ。
1月のアジア杯予選イエメン戦に先発出場し、A代表デビューも飾ったが、満足していない。その試合でハットトリックを達成した国見高の1年先輩、東京FW平山に対し「負けたくない気持ちは当然あります」と、強い刺激を受けた。リーグ戦では第2節の13日の湘南戦で今季初ゴール。第3節の川崎F戦でも1アシストを記録するなど勝負強さを発揮している。
データも後押しする。神戸戦は相性が抜群にいい。09年4月にホームで対戦して2得点を挙げ、5-0の圧勝劇に貢献。同11月のアウェー戦も試合は2-2で引き分けたが、新人最多得点記録(13得点)を達成する記念弾を決めている。
チームは最近2試合7得点と中村加入で勢いづき、MF山瀬やDF栗原の代表入りも有力視される。吹き荒れる横浜旋風に乗って、渡辺も南アフリカ行きの切符獲得に執念を見せることができるか
横浜の木村和司監督(51)は23日、日本代表の岡田武史監督(53)から数日前に電話で連絡があり、4月7日の国際親善試合セルビア戦(大阪・長居)のメンバーを「ちょっと多めに持っていくぞ」と言われた、と明かした。セルビア戦は、5月のW杯登録選手の発表前最後となる試合で、当落線上の「国内組」にとっては事実上最後のアピールの機会。岡田監督の“予告”通りなら、MF中村俊輔(31)が復帰して活気づく横浜から、ちょっと意外な選手が招集されるかもしれない。
木村監督は横浜市内での練習後、痛快そうな表情で切り出した。「この前、岡ちゃんから電話があった。どこかで(酒を)飲んどったのかな。『ちょっと多めに持っていくぞ』だと。『持っていく』なんて、海賊かよ、アイツは」。2人は現役時代、日本代表メンバーとしてともに戦った仲。ユーモアあふれるツッコミを入れつつ、セルビア戦の招集について“通達”があったことを明かした。
チームは中村加入後、最近2試合で連勝中。招集選手が過密スケジュールになることも気になるが「代表入りは選手にとって1つの夢。チームとしても喜ばなきゃならんね」とまんざらではない様子だった。
W杯南アフリカ大会の最終登録メンバーは5月の第3週に発表予定。セルビア戦は当落線上の「国内組」にとって最後のアピールの場となる。横浜からは、日本代表主将DF中沢と、7年半ぶりに「国内組」に復帰したMF中村の選出は確実。岡田監督が「ちょっと多め」と表現したのは、ほかに候補がいることを示す。木村監督は「(岡田監督が)誰を呼ぶのか分からん」としたが、リーグ戦の内容などからMF山瀬功治(28)DF栗原勇蔵(26)が有力視される。
山瀬も、栗原も“俊輔効果”で結果を残している。山瀬は20日の川崎F戦で2得点の活躍。DF裏に抜ける突破力を中村に引き出された。栗原も中村のCKにピタリと合わせる2試合連続のヘッド弾を記録した。岡田監督は17日の横浜-関大の練習試合も視察し、2人の動きを自分の目でも確認済みだ。岡田監督は「試したことのない選手が選ばれる可能性は低い」と話しているが、2人とも“代表経験”はある。DF闘莉王の欠場も決まっている中、栗原は横浜で、日本代表の不動のセンターバック中沢とコンビを組んでいることは大きなアピール材料だ。セルビア戦のメンバーは29日に正式発表される。
木村監督は横浜市内での練習後、痛快そうな表情で切り出した。「この前、岡ちゃんから電話があった。どこかで(酒を)飲んどったのかな。『ちょっと多めに持っていくぞ』だと。『持っていく』なんて、海賊かよ、アイツは」。2人は現役時代、日本代表メンバーとしてともに戦った仲。ユーモアあふれるツッコミを入れつつ、セルビア戦の招集について“通達”があったことを明かした。
チームは中村加入後、最近2試合で連勝中。招集選手が過密スケジュールになることも気になるが「代表入りは選手にとって1つの夢。チームとしても喜ばなきゃならんね」とまんざらではない様子だった。
W杯南アフリカ大会の最終登録メンバーは5月の第3週に発表予定。セルビア戦は当落線上の「国内組」にとって最後のアピールの場となる。横浜からは、日本代表主将DF中沢と、7年半ぶりに「国内組」に復帰したMF中村の選出は確実。岡田監督が「ちょっと多め」と表現したのは、ほかに候補がいることを示す。木村監督は「(岡田監督が)誰を呼ぶのか分からん」としたが、リーグ戦の内容などからMF山瀬功治(28)DF栗原勇蔵(26)が有力視される。
山瀬も、栗原も“俊輔効果”で結果を残している。山瀬は20日の川崎F戦で2得点の活躍。DF裏に抜ける突破力を中村に引き出された。栗原も中村のCKにピタリと合わせる2試合連続のヘッド弾を記録した。岡田監督は17日の横浜-関大の練習試合も視察し、2人の動きを自分の目でも確認済みだ。岡田監督は「試したことのない選手が選ばれる可能性は低い」と話しているが、2人とも“代表経験”はある。DF闘莉王の欠場も決まっている中、栗原は横浜で、日本代表の不動のセンターバック中沢とコンビを組んでいることは大きなアピール材料だ。セルビア戦のメンバーは29日に正式発表される。
横浜の日本代表MF中村俊輔(31)が、約7年半ぶりのリーグ復帰戦で存在感を見せつけた。ホーム開幕戦に右MFで先発。得意のCKで前半22分の先制点をアシストするなど、攻撃を巧みにコントロール。84分間プレーしてチームを今季初勝利に導いた。だが、W杯南アフリカ大会を見据えて満足した様子はなく「もっと自分を追い込まないと」と危機感を募らせていた。
欧州仕込みの高水準のプレーを期待する視線に中村は即答した。前半22分、横浜が得た初CK。ゴール右コーナーに立ち、左からの強風を頭に入れて左足を振り抜くと、弧を描いたボールは寸分の狂いもなくDF栗原の頭に合い、ゴールに吸い込まれた。チームメートに手招きされ、一緒になって両手を揺らし、3日前の三男誕生を祝う「ゆりかごダンス」。「僕はそういうキャラじゃないと思ったんですけど…」と照れながらも、うれしそうに踊ると、3万人超のスタジアムから歓声が上がった。
エスパニョール退団から練習合流して約1週間。欧州で磨いた「感覚」で勝負した。アシストにつながったCKは「ボールが行ったところに(受ける選手が)いましたという方が入る。(ターゲットは)感覚で分かる」と思惑通りだった。湘南の球際の弱さもあり、効果的なサイドチェンジやスルーパスなど周囲との呼吸は乱れることはなく、連係不足の不安も露呈しなかった。後半16分には攻撃リズムを生み出すボールキープから、FW渡辺の追加点の起点にもなり、後半39分の交代まで“俊輔劇場”は続いた。
2792日ぶりのJ復帰戦は快勝したが、試合後の表情は厳しかった。「ぶれないようにしないと、もっと上のレベルに追いつけない」。約3カ月に迫ったW杯南アフリカ大会を見据えた自分への戒めでもあった。シュート29本を浴びせた格下相手の試合では、物足りなさは否めない。「(強豪との対戦など)日本の環境を使ってもレベルは上げられるけど、これからはセリエAやオランダ代表選手をイメージして練習しないといけない」と危機感を募らせた。
実は帰国後も「(欧州時代に)自分がダメだったプレー」などの映像を自宅で繰り返しチェックし、気持ちを奮い立たせている。観戦した日本代表の岡田監督の前で、古巣横浜を今季初勝利に導く活躍を見せたが、「もう今日のことは忘れます」と満足感はなかった
欧州仕込みの高水準のプレーを期待する視線に中村は即答した。前半22分、横浜が得た初CK。ゴール右コーナーに立ち、左からの強風を頭に入れて左足を振り抜くと、弧を描いたボールは寸分の狂いもなくDF栗原の頭に合い、ゴールに吸い込まれた。チームメートに手招きされ、一緒になって両手を揺らし、3日前の三男誕生を祝う「ゆりかごダンス」。「僕はそういうキャラじゃないと思ったんですけど…」と照れながらも、うれしそうに踊ると、3万人超のスタジアムから歓声が上がった。
エスパニョール退団から練習合流して約1週間。欧州で磨いた「感覚」で勝負した。アシストにつながったCKは「ボールが行ったところに(受ける選手が)いましたという方が入る。(ターゲットは)感覚で分かる」と思惑通りだった。湘南の球際の弱さもあり、効果的なサイドチェンジやスルーパスなど周囲との呼吸は乱れることはなく、連係不足の不安も露呈しなかった。後半16分には攻撃リズムを生み出すボールキープから、FW渡辺の追加点の起点にもなり、後半39分の交代まで“俊輔劇場”は続いた。
2792日ぶりのJ復帰戦は快勝したが、試合後の表情は厳しかった。「ぶれないようにしないと、もっと上のレベルに追いつけない」。約3カ月に迫ったW杯南アフリカ大会を見据えた自分への戒めでもあった。シュート29本を浴びせた格下相手の試合では、物足りなさは否めない。「(強豪との対戦など)日本の環境を使ってもレベルは上げられるけど、これからはセリエAやオランダ代表選手をイメージして練習しないといけない」と危機感を募らせた。
実は帰国後も「(欧州時代に)自分がダメだったプレー」などの映像を自宅で繰り返しチェックし、気持ちを奮い立たせている。観戦した日本代表の岡田監督の前で、古巣横浜を今季初勝利に導く活躍を見せたが、「もう今日のことは忘れます」と満足感はなかった
MF中村の7年半ぶりのJリーグ復帰戦として注目の一戦。右MFで先発した中村は前半7分、ゴール正面でミドル弾を放つが枠を外す。横浜は中村にボールを集めながら、ゲームを優位に展開。22分、中村の右CKにDF栗原が頭で合わせて先制。前半を1-0で折り返した。
湘南は後半に入っても敵陣で勝負できず、なかなか攻め込めない。横浜は後半16分、MF山瀬のシュートのこぼれ球をFW渡辺が左足で押し込んで2-0。と中村は39分にMF狩野と交代。その狩野が45分に豪快なミドル弾を決めた。横浜は3-0で今季リーグ戦初勝利を飾った。
湘南は後半に入っても敵陣で勝負できず、なかなか攻め込めない。横浜は後半16分、MF山瀬のシュートのこぼれ球をFW渡辺が左足で押し込んで2-0。と中村は39分にMF狩野と交代。その狩野が45分に豪快なミドル弾を決めた。横浜は3-0で今季リーグ戦初勝利を飾った。
横浜MF中村俊輔(31)が、課題を残したまま、復帰戦を迎える。11日横浜市内での非公開練習では、主力組として紅白戦(20分×2本)に出場。ところが控え組の奮闘もあり、好機演出の機会は少なく、主力組は0-3で完敗した。
5日のチーム合流後、主力組に入って初の試合形式。13日のJ復帰戦(湘南)に向け、連係を確かめる機会でもあった。「(連係不足は)それが普通でしょ。自分がボールを持った時(ほかの選手が)どう動きだしをするのか見ていた」と冷静に受け止める。木村和司監督(51)も「(連係は)良くなかった。周りも(中村が)何するんだろうというのがあったのかも知れない」と、互いに手探り状態であることを認めていた。
5日のチーム合流後、主力組に入って初の試合形式。13日のJ復帰戦(湘南)に向け、連係を確かめる機会でもあった。「(連係不足は)それが普通でしょ。自分がボールを持った時(ほかの選手が)どう動きだしをするのか見ていた」と冷静に受け止める。木村和司監督(51)も「(連係は)良くなかった。周りも(中村が)何するんだろうというのがあったのかも知れない」と、互いに手探り状態であることを認めていた。
リーグ戦黒星スタートとなった横浜の木村和司監督(51)がDF栗原勇蔵(26)の復調を喜んだ。2月中旬に右太もも裏の肉離れで戦列を離れていた栗原は10日、横浜市内の練習場で行った紅白戦に参加。次節13日に湘南戦の先発が濃厚となった。紅白戦では積極的にボールを奪い、敵陣に攻め込む場面もあった。木村監督は「(復帰が)うれしくてしょうがないみたいで、ガンガン(敵陣に)上がっていきよって」とうれしそうに話した。
栗原も「怖さは少しあるけど、久々に(ゲーム形式で)ボールに触れた感じなので楽しかった」と満足げな表情を浮かべていた。
栗原も「怖さは少しあるけど、久々に(ゲーム形式で)ボールに触れた感じなので楽しかった」と満足げな表情を浮かべていた。
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